本日のセレクトメニューは「中華丼」と「親子丼」でした。

今回は親子丼の方が人気があり、約7割の子どもさんが親子丼を選びました。
自分で選んだメニューはいつもより特別感があり、完食する子どもさんが多かったです。

今後も食育を通して、自分で選ぶ楽しさや食への興味関心が高まると嬉しいです。(中川)
本日のセレクトメニューは「中華丼」と「親子丼」でした。

今回は親子丼の方が人気があり、約7割の子どもさんが親子丼を選びました。
自分で選んだメニューはいつもより特別感があり、完食する子どもさんが多かったです。

今後も食育を通して、自分で選ぶ楽しさや食への興味関心が高まると嬉しいです。(中川)
食べ物に興味を持つきっかけをつくることと、実物の食材に触れ、感触や匂いなどを体感することをねらいとして枝豆の皮むきを行いました!
皮むきの手本をする先生を興味深そうに見ていた子どもたち。

子どもたちは枝豆を受け取ると、先生たちと一緒に真剣な表情で皮むきに取り組んでいました。枝豆を押して出す子や枝豆を折り曲げて取り出す子、端っこから皮を割いて器用に豆を取る子等、様々な方法で枝豆の皮むきを楽しみました。また、手慣れた様子で素早く枝豆の皮をむいては口に入れ、すぐに食べきってしまう子もいました。

枝豆の皮むきを全て終えた後は、枝豆をスプーンですくって色んな動物に食べさせてあげました!「あーん」と言いながらたくさん食べさせてあげていた子どもたち。中には「め!」と言いながら動物の目に枝豆をのせる子や、動物に食べさせてあげながら自分の口にも運んでいる子がいました。今後もいろんな食べ物に興味が持てるよう、様々な活動を取り入れていきたいと思います。

つくしグループでの「パン粉粘土あそび」について紹介します!

まず始めに支援者が袋に入った状態でパン粉を見せました。「なんだろう」「触ってみたい」と興味津々で,実際に袋の上から触ってみると,ガサガサ・ギシギシ音が鳴り,驚いた表情を見せてくれた子どもたち。次に1人ずつ容器の中にパン粉を出して,思い思いに触って感触を楽しみます。「固いね」「柔らかいよ」と1人1人感じ方が違い,様々な言葉で表現をする様子が見られました。

最後に水を入れてパン粉をこねて遊びました。お団子を作って食べる真似をしてみたり,匂いをかいで「いい匂いがする!」と教えてくれたりと時間いっぱい活動を楽しみました。
今回は身近な材料であるパン粉1つで様々な遊びを楽しむことができました。「これはどんな遊び方ができるかな」と興味関心を引き出し,これからも子どもたちと一緒に「遊びの発見」をしていきたいと思います!(新村)
今月9月は男女1人ずつ、お2人の利用者さんが誕生日を迎えます。 お1人は88歳で米寿を迎えられ、鹿児島市からのお祝いも届き喜ばれていましたが、 コロナのせいで以前のように市の職員が直接訪問してくれなくなったことが残念だとおっしゃっていました。 本当にそうですよね。コロナのせいで色々なことが制限され、いこいの丘でも皆さんが楽しみにされていることが いくつも削られています だからこそ皆さんのお誕生日は明るくお祝いしたいものです。もうひとかたの利用者さんは、昨年の誕生日も皆が祝ってくれたことに感激され、 涙を流され喜んでくださいました。 そして今年もご自分の誕生日と利用日が重なることを知り、他の利用者さんにその日は休まずに 来てくれるよう念押しするなど、誕生日祝いを心待ちにされ、当日もプレゼントを胸に満面の笑みで何度も 「ありがとう!」と口にされました。
皆さん、いこいの丘をご利用してくださって数年、これまでの写真をご覧になって「若かったなぁ」、 「あの時はこうだった、ああだった」としっかり覚えておられます。皆さんの笑顔を沢山撮り溜めて行きますので、 来年も思い出話で盛り上がりましょう!
いろんな感触に触れてみようという事で、みんなでスライムを作って遊びました!

洗濯糊に食紅を入れてまぜまぜ♪色が変わっていく様子を見てワクワクした表情を見せてくれました!
その後、ホウ砂を溶かした水を入れると一気に固まるので子ども達は急いで混ぜていくとだんだん固くなっていく様子に驚いていました!


実際に触ると、少しベタベタするけどトロトロと伸びる感じに子ども達は夢中になって触って、楽しんでくれていましたよ☺

9月18日(土)、午後の活動で工芸クラブが行われました。
手工芸の大好きな1グループの皆さんは、アイロンビーズで好きな形に作品を作る方や色分けに取り組む方、刺し子で布に模様を縫っている方など、それぞれ取り組みたい物を選んで頑張っていらっしゃいました。
最近作り始めたアイロンビーズのカードホルダーも上手に仕上がり、大満足なご様子です。他にもミシンやレジンにも取り組んでいますので、利用者さん・職員ともに技術を身に付け、素敵な商品を作れるようにしていきたいと思います。

今日の献立は肉じゃが、ひじきサラダ、ふりかけごはん、味噌汁、黄桃です。
肉じゃがは野菜がゴロゴロ入って食べ応えバッチリです♪

ふりかけはどのグループでも人気でした。
普段、ごはんを完食できない方もふりかけをかけておいしそうに食べていました♪
丼物や混ぜご飯のように、ごはんに何かがのっているものに抵抗があって普段は白いごはんを好む方でも、ふりかけごはんはおいしそうに食べていました。新たな発見でした☆
目の前で、また自分でごはんにかけるという点も良かったのかと思います。
今後も利用児童のみなさんが楽しく、おいしく給食の時間を過ごせるように試行錯誤していきたいと思います。
大きさや重さによる動きの違いを感じたり,他者と協力したりすることをねらいに,引っ越しゲームをしました。初めて聞く遊びの名前に「何するの?」とワクワクした表情で聞く子どもたちでした。引っ越しゲームのルールは,丸と三角,四角の合図に合わせて,タオルでボールを運びます。最初に形の確認をすると「丸!」や「三角!」と得意げに答えてくれました。
1回目はカラーボールを運びました。ボールが軽いため,1人が高く持ち上げたり急いで走って移動したりすると転がってしまいます。今回は速さではなく,ボールを落とさないように運ぶことを伝えると「ゆっくり歩く!」と動きを確認することができました。何度かボールが転がってしまいましたが「あーあ。」と言いながらも楽しそうな表情の子どもたちでした。

2回目はバランスボールを運びました。大きなボールを見ると「えー?!」と驚きを隠せない子どもたちの声から,ワクワクとした気持ちが伝わってきました。ボールが大きくなったことで,タオルを持つ両手の幅を広げたり,見えづらくなった足元に注意したりする必要があるため,1回目より慎重に進むことができました。

3回目は,オーガンジーの上にカラーボールをのせて運びました。さらに,移動は線の上を歩くというルールも加えました。オーガンジーは,タオルよりも小さく滑りやすいため,落とさないよう手元をよく見るよう声掛けしました。また,線の上だけを進めるよう足元にも注意して見ることを伝えると,より真剣な表情で取り組む子どもたちでした。

今回は様々な大きさや重さの違いを感じながら,相手の歩くペースを考えてボールを運びました。それに加えて,聞いた形をとっさに判断して移動する必要があるので,頭と身体を同時に使いながら活動することができました。今後も子どもたちが意欲的に楽しめる遊びに取り組んでいきます。(坂元)