にじ お正月遊び

にじグループでは、「お正月の様々な伝承遊びを体験し、楽しむ」ことをねらいとしてお正月の製作やお正月遊びの活動を取り入れました。

製作では万華鏡と凧を作りました。支援者の説明をしっかり聞いて、凧を組み立てたり、好きなシールを貼って装飾したりと上手に作ることができていました☺お友達と見せ合ったり、公園で思いっきり凧を飛ばしたりと楽しんでいた子どもたちです。

製作以外にも、だるま落としやコマ・けん玉など様々なおもちゃで遊びました♪

これからも日本の伝統や、季節の変化を感じながら楽しめる活動を考えていきたいと思います!

にじ 大掃除

年末に向けて子どもたちがよく遊んでいる【だいちの部屋】の大掃除をしました。はじめにちりとり、雑巾、ワイパー、スプレー等、掃除に使う道具の説明をしました。支援者が「道具の数が少ないからさ…」と言うと、「交代で使う!」ときちんとわかっている様子の子どもたち。最後までしっかりと説明を聞いてから、掃除を始めることができていました。

床のゴミや壁についているテープを集めたり、窓にスプレーを吹きかけて雑巾で拭いたりと、みんな集中して取り組んでくれていました。ワイパーは2つしかありませんでしたが、「タイマーがなったら代わってくれる?」等、上手に交渉しながら掃除をしていました。活動が終わった後も、「まだ掃除したい!」とだいちの部屋をピカピカにしてくれた子どもたちでした。すっきりした気持ちで新年を迎えることができそうです。

そら 年賀状作り

今回は新しい年を祝うため、また日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるために年賀状作りをしました。来年はヘビ年ということで、緑の絵の具やカラフルなシールを使って鮮やかに仕上げていきました。「2025」のシールを貼る際は数字を声に出して確認する子どもたちでした。また、ヘビを描く際はシールを避けながら筆を使って上手に曲線を描いていました。

完成した作品をじっくり眺めて満足げな子どもたちの様子が可愛らしかったです。今年も笑顔溢れて子どもたちの成長が感じられた一年となりました。年賀状みんなのおうちに無事届きますように!!

   

ほし うどん作り(食育)

11月の食育では「うどんができる過程を知る」「足の裏で感触を楽しむ」「職員や他児との食事を楽しむ」ことをねらいとして、うどん作りをしました。

 

栄養士の話を真剣に聞き、①うどんの生地を踏む ②めんぼうで伸ばす ③スケッパーで切る 工程を行いました。

 

 

はじめて触る道具にわくわくした表情の子どもたち。うどんの形をイメージしながら、一生懸命作ることができました!

 

 

できあがったうどんが提供されると、喜んで口に運んでいました!

 

今後も食事の時間を楽しむことができるよう、食育を取り入れていきたいと思います。

そら 療育参観(豚汁作り)

 

そらグループでは「季節の食べ物に触れる」「食事に興味を持つ」「他児や保護者と食べる楽しさを知る」ことをねらいとして、保護者の方と一緒に豚汁作りをしました。

 

まず始めに「やさいのうた」を歌い、野菜の種類を確認しました。

その中から「豚汁に入っている野菜はどれか」のクイズを行い、支援者が「人参は入っていると思う人?」と聞くと「はーい!」と元気に答えてくれたそらグループのお子さんたちです。

また、ナイフの握り方を確認し、手を切らないよう「猫の手」を意識することができました。

次に、豚汁に入っている野菜(大根・人参・里芋など)を実際に切ってみました。保護者の方や支援者と一緒に行ったり、1人で挑戦したりしながら取り組みました。また、こんにゃくやきのこをちぎって、感触を楽しむこともできました。

具材を切り終わった後、大きな鍋に入った豚汁を皆で見に行きました。(今回は衛生面を考慮し、あらかじめ支援者が調理したものを提供しています)

「いい匂いがする!」「すごい!」とわくわくした表情のお子さんたちでした。

最後に出来上がった豚汁を皆でいただきました。普段汁物が苦手なお子さんも一口飲むことができ、実際に自分で作ることで、食への興味を持つことができたと思います。

今後も楽しみながら「食」への興味が持てるような活動を取り入れていきます。

 

第5回まるおとの様子と第6回のお知らせ

今回は大人と子ども合わせて14名で行ないました。今回は国立市の市報のお知らせを見て参加してくださった方がたくさんおり、少しずつ地域に開かれたイベントになって来ています。このような機会を利用してくにたち発達支援センターを知っていただけるのはとてもうれしいです。

今回は子ども達の創造性が発揮されていました。楽器を並べてドラムセットの様に演奏してみたり、マレットやシェーカーがピタゴラスイッチのように太鼓の上を順番に落ちて音が鳴る様にしてみたり。「ここでは好きなようにできるのが楽しいみたいです。」という感想をいただきました。そして、自己紹介コーナーでは、自ら拍手の代わりに太鼓を叩いてくださる方も。大人も子どもも思い思いの方法で楽しみ、和やかな雰囲気の中に一体感が感じられる回となりました

さて、次回のお知らせです。12月はお休みさせていただき、次回のまるおとは1月18日(土)になります。

くにたちドラムサークル「まるおと」第5回

ファシリテーター:渡邉彩子

(くにたち発達支援センター児童指導員・日本音楽療法学会認定音楽療法士)

日時:令和7年 1月 18日(土)15:30~16:30

場所:くにたち発達支援センター だいちの部屋

対象:どなたでも (※付き添いの必要な方及び小学生以下のお子様は必ず付き添いの方または保護者同伴での参加をお願いします。)

お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。

https://forms.gle/Mejh5rNtjCFNyMEt8

ハロウィンの会

くにたち発達支援センターでは、10月31日にハロウィンイベントを行いました。
好きな仮装を選んで身につけたり、みんなで飾りつけをしたり、午後は近くの図書館まで歩いてお菓子をもらいに行ったりと楽しい会になりました!

 

☆午前の部
まずは各グループにわかれて担当の場所を飾りつけしました。
作品やラミネート装飾を自分の手で貼ることができて嬉しそうな子どもたちでした。子どもたちのおかげで素敵な会場になりました!

 

その後は全体の会でした。施設長のギター演奏に合わせて「おばけなんてないさ」のペープサートを見ました。2回目は元気な声で一緒に歌ってくれました♪

 

☆午後の部
グループごとに近くの図書館へ歩いておかしを貰いに行きました。「おかしちょうだい」「トリックオアトリート!」と上手に言えました。

 

センターに戻ってから、受け取ったお菓子を食べました。

 

今年度は初めて地域交流を試みました。子どもたちにとって楽しく行事を体験できる機会になっていたら嬉しいです!

ほしグループ 粗大運動

ほしグループでは、「体を動かすことを楽しむ・様々な経験を積む・目と手の協応を高める」ことをねらいとして粗大運動を行っています。
巧技台や鉄棒等を設置し、子ども達が身体をどう使っているかを観察します。
運動が好きな児童も苦手な児童も、お友だちや支援者と一緒に楽しみながら運動をすることができています。

今後も様々な巧技台を取り入れ、楽しく運動遊びができるよう工夫していきたいと思います。

そら 食育(カラフルクッキー作り)

今回は職員や友達と楽しくクッキングをする、作ったクッキーをみんなで食べることを目的に食育を行いました。

赤、青、黄色など色とりどりのクッキー生地が出てくると目を輝かせる子どもたち。普段粘土を伸ばす時のようにめん棒や手を使いながら生地を平らにすることができました。その後、「おばけだ!」「ハートいっぱいにする!」と形の確認をしながら型抜きをしたり、色を混ぜて自由に形を作ったりしていました。

待ちに待ったおやつ時間が来ると、「いただきます!」という大きな掛け声とともに作ったクッキーを友達同士で見せ合う子どももいました。今回の食育ではみんなで調理をすることで、料理することの楽しさや食への興味関心に繋げることができました!

にじ 自由遊び

くにたち発達支援センターの自由時間は子どもたちが思い思いに遊びを楽しんでいます。今回はその様子の一部をご紹介致します。

トランポリンや自転車、バランスボール遊び等、自由に沢山身体を動かしたり、ブロック遊びや積み木遊び等を楽しむ中で基礎感覚の統合を図っています。

また、にじグループでは、お友達との関わりを楽しむ姿も多く見られ、玩具の貸し借りの方法や伝え方も遊びの中で学んでいます。「一緒に遊ぼう!」「これ貸して!」と、お友達を上手に誘い、コミュニケーションを取りながらお店屋さんごっこやおままごとを楽しむ子どもたちです!