廃材遊び(ぶどう組)

最近のぶどう組さんは,ティッシュの箱やお菓子の箱,カップ等を組み合わせて製作をする廃材遊びに夢中です。「ティッシュの箱と紐でバッグを作ろう!」「パソコンができた!」「こうやって使うよ!」と思い思いに廃材を組み合わせ,自分の考えたこと・思いついたことをどんどん形にしていきます。

また,画用紙を繋ぎ合わせて作ったオリジナルの絵本にストーリーを加え,完成した作品を友だちと見せ合って楽しむ姿も見られます。

これからも,身近にある物を使って表現することの楽しさを味わっていきたいと思います。

盆踊り練習楽しいね(もも組)

先日もも組は幼児クラスの子どもたちと一緒に夏祭りの盆踊り練習をしました。いつもとは違うリズム室で沢山のお兄さん、お姉さんたちに囲まれ,緊張した様子でしたが、楽しい音楽を聴いたり、振付を優しく教えて貰ったりするうちに、少しずつ慣れてきて、「もういっかいやりたい」と、自分で言うほど仲良くなり、最後は一緒に輪になって踊ることができました。もも組の部屋に戻った後も、興奮冷めやらぬ様子で、「まだおどりたい!」と保育士に教えてくれたので、もう一度もも組全員で踊りました。

 

本番の夏祭りまであと一週間程です。元気いっぱいに楽しそうに踊る子どもたちの姿が目に浮かびます。

 

 

クッキング(ぶどう組)

今回は畑で育てて収穫した夏野菜をつかって「夏野菜のドライカレー」と「春雨サラダ」を作りました。

朝、畑で野菜を収穫してからクッキングスタート!

最初はサラダに使用するきゅうりの千切りに挑戦!「きんちょうする!できるかな~?」と包丁を使うことにドキドキしている子どもたちでしたが、とても上手に切ることができました。

他にもドライカレーに使用するなすを角切りにしたり、ピーマンをチョッパーでみじん切りにしたりと工程が多く大変でしたが、楽しんで調理をしていました。

カレーのいい匂いが「おいしそうだね!はやくたべたいな」と食欲をかきたてていました。

出来上がったサラダとカレーは給食の時間にいただきました!自分たちで作ったものは格別!いつもよりも食が進み、苦手な野菜に挑戦している子もいました。今後も子どもたちが「食」に興味を持てるよう様々な取り組みをしていきたいと思います。

 

 

七夕まつり

7月5日には、みんなが楽しみにしていた七夕まつりがありました。会場となったリズム室は、子どもたちが作った飾りや願いごとを書いた短冊で素敵に飾られ、職員による七夕クイズ、地域にお住まいの方によるハーモニカ演奏、各クラスの飾り紹介を楽しみました。

ハーモニカ演奏では、たなばたさまやぞうさん、手をたたきましょうとみんなが大好きな曲を披露してくださり、最後には、アンパンマンのうたも!優しい音色に誘われて、子どもたちも体を揺らしながら優しい歌声でお歌を楽しみました。

各クラスの飾り紹介では、ぶどう組さんは一人ずつ願い事の発表もしてくれました。キラキラした笑顔で発表してくれたみんなの願い事が届いていますように、、、。

 

 

 

 

七夕の願いごと (みかん組)

進級し,ひらがなに触れる機会も多くなったみかん組。今年度の七夕のお願いごとは一人で書くことに挑戦してみました。ひらがなボードを使い,願い事を書くと「難しい」と苦戦する様子も見られましたが,保育者と一緒に書くことで「出来た」と達成感を感じながら製作に励む姿が見られました。

製作後は,みかん組の笹に願い事や飾りを付けて素敵な笹を完成させることが出来ました。

今後も,ひらがなや数字に触る活動を取り入れていきたいと思います。

さくらんぼ組(絵本の時間)

学びの自立(松本地区の幼保小で取り組んでいます)として話を聞く態度を育む活動を5月から取り組み,活動の中で1日に1回,読み聞かせの時間を取り入れています。中でもアンパンマンシリーズのフラッシュカードや紙芝居,野菜の絵本が大好きな子どもたちです。日に日に集中して話を聞く姿が育ってきています。

 

野菜の絵本を見ながら両頬に手を当て「おいちちょー」と言う仕草がとても愛らしいです。

テラスから夏野菜を眺めたり,野菜の絵本を見たりする中で野菜に少しずつ興味を持ち始めています。そんな子どもたちに野菜の指遊びをすると大喜びで繰り返しするほど大好きです。

運動会

6月29日に第8回石谷の森運動会が開催されました。

当日はあいにくの雨で、室内で雨天時のプログラムとなりましたが、始まる前から「緊張するけど楽しみだね」とドキドキワクワクの子どもたちでした。

0、1、2歳児はクラスごとに親子競技を行いました。

たくさんの家族に見守られながらの競技ということもあり、途中で泣き出してしまう子もいましたが、終始温かい雰囲気の中で行われました。

3歳児はお遊戯と親子競技、4,5歳児クラスはお遊戯と親子競技に加えてバルーンも披露しました。

これまで年長であるぶどう組を中心に、「どうしたらかっこよくできるか、おうちの人に感動してもらうにはどうしたらよいか」など、子どもたち自身で考えて一生懸命練習に取り組んできました。

本番では練習の成果をしっかりと出し、心をひとつにやり遂げることができ、笑顔溢れる運動会になりました!

行事を通してまたひとつ成長した子どもたちでした。

初めてのマット遊び(いちご組)

お部屋で遊ぶことにも慣れて,最近ではお友達とも遊ぶようになってきた子どもたち。そんな体を動かすことが大好きな子どもたちと一緒にマット遊びをしました。マットを出すと「わぁ!」と声を出して大喜び!マットの上でハイハイをしたり,ゴロゴロしたりと楽しんでいました。マットを三角の形にしてトンネルにすると少し暗いのが怖かったのか,様子を伺っていましたが,反対側から「おいで~」と声を掛けると恐る恐る入って,出てくると安心したのかニコっと嬉しそうな笑顔が見られました。

今後も子どもたちと一緒に体を動かしてたくさん関わり合いながら遊んでいきたいと思います。

 

 

粘土遊び(りんご)

今年度から粘土遊びが始まりました。新年度に購入してからずっと楽しみにしていた子どもたち。粘土遊びが始まると「わたしパン屋さんになりたい」とパンを沢山作ったり,「動物園にはライオンがいたよ」と家族で動物園に行ったことを思い出したり,食べ物や動物などいろいろなものをイメージしながら創作遊びを楽しみ,個性的な作品が出来上がりました。粘土遊びは創造力や表現力を高めることができる、子どもたちが大好きな遊びの中の一つです。これからもどんどん取り入れていきたいと思います。お家での遊びの中でも是非、取り入れてみてください。