前日の雨が上がり、美しい青空の下でシャボン玉遊びをしました。普通のシャボン玉や大きなシャボン玉、小さなシャボン玉が空へ高く飛んでいく様子を見て、利用者さんも気持ちが高まり笑顔で声を出していました。大きなシャボン玉は作るのが難しく最初は直ぐ割れてしまうのですが、回数を重ねるにつれて皆さん上手に作る事が出来ていました。もうすぐ梅雨に入り、室内での活動が多くなってくると思いますが、晴れた時には皆で外に出て遊べるようにしていきます。
新年度が始まり1ヶ月が過ぎました。3Gの皆さんも新しい環境にも少しずつ慣れてきている様子が見られ、笑顔で過ごされています。
4月28日には新年度レクリエーションが行われ、3Gではブルーシートを海に見立て、魚釣りゲームに取り組みました。職員と一緒に釣竿を持ち、魚のイラストの先端に付けられたマグネットにくっつけて次々と釣り上げていました。皆さん表情良く取り組まれ、周りからの応援の声も聞こえ、楽しい雰囲気で行うことができました。
今年度も3グループの皆さんが楽しく過ごしていただけるように活動の提供を行って参ります。
転ばないように重心を保つ力や身体を基の位置に戻すバランス感覚を養うことが期待されているジャンプ運動。筋肉の柔らかさがあるとジャンプをして着地したときに姿勢が崩れてしまったり尻もちをついてしまったりします。骨や筋肉が発達してきて自分の身体を支えられるようになり,体勢を保持できる感覚が身に付いてくるとできるようになってくるそうです。リズムに合わせて跳びはねたりトランポリンを跳んだり簡単そうに見えても全身の筋肉を使う難しい動きです。
本日は跳び箱とマットを使いジャンプの感覚を確認しました。台から落ちないようにバランスをとりながら先にあるマットまでの距離も見極めます。
支援者が「う~ん!」と声を掛けることで膝を曲げることができ,跳ぶ力を調整できていました。繰り返し取り組むことでジャンプの動きを確認した後は,1段の跳び箱台から幅跳びのように跳ぶ運動を行い,フープの高さを少しずつ上げることで上にジャンプする動きも取り入れました。
フープに足がかかっても「もう少し!」「もう1回。」と諦めずに取り組む子どもの姿や成長が見られ,成長を感じると共に,適切な課題を設定することで「できた」という達成感や「楽しかった,またしたい。」という満足感に繋がることを改めて実感しました。今後も,遊びの中で楽しく課題に取り組むことができるような活動を提供していきます。
第16回鹿児島県障害者スポーツ大会が5月15日(日)曇り空の下、県立鴨池陸上競技場ほか各会場で開催されました。常盤会のグループホーム「サポートハウス・セルフサポートハウス」からも、陸上競技(白波スタジアム、県立鴨池補助競技場)・フライングディスク(ふれあいスポーツランド)・卓球(ハートピア鹿児島)・ボーリング(サンライトボール)と様々な競技に計9名の利用者さんが出場しました。
陸上競技では、競争の部(400m走)・投てきの部(ジャベリックスロー)・跳躍の部(走幅跳)に参加。コロナ禍でほとんど練習ができず、自己記録には及びませんでしたが、それでも金メダルと銀メダルを獲得することができました。その他の競技でも、金・銀・銅とメダルラッシュの一日でした。
来年は、鹿児島県で初めて開催される全国障害者スポーツ大会もあります。コロナ禍で大変ですが、工夫次第でいろんな練習ができると思います。鹿児島県代表を目指して、練習に取り組んでまいります。
5月5日の給食は「こどもの日」の特別メニュー。
☆メニュー
・トルコライス
・コールスローサラダ
・コンソメスープ
・こいのぼりロール
鯉のぼりの絵が描かれたこいのぼりロールに大喜びの子どもたちでした!
今後も食事を通して、様々な行事や文化を伝えていきます。(中川)
5月に入り、日中の気温が25度を超える暑い日が続いています。ときわの丘では先日、
エアコンのフィルター清掃を実施しました。施設内のエアコンのフィルターは全部で
約60枚近くあり、大がかりな作業ではありましたが利用者の方の協力もいただき、
なんとか終わらせることができました。
これから梅雨や暑い夏がやってきます。エアコンを活用してより快適な日常生活が
送れたらと思います。
5月7(土)に母の日のメッセージカード作成に取り組みました。皆様お母様への日頃の感謝の思いを込めてメッセージカードを作成しました。メッセージを書いたりシールを貼ったりスタンプを押したり皆さん楽しそうに取り組まれていました。完成後には、職員と渡す練習を行いました。