鹿児島の「七夕」は旧暦で行う風習ですが、しろやまの風では全国に合わせて七月七日に七夕飾りを行いました。
各コースが協力して制作した七夕飾りや、それぞれの願いを大きく書いた短冊を、「叶いますように🌠」と祈りを込めて飾り付けをされていました。
少しずつ寒さの和らぐ季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
児童支援センターしろやまでは季節の移り変わりを感じていただくため、そして様々な素材、道具に触れ表現の楽しみを知っていただくため、秋から春にかけ1本の木を通じて季節の表現を行いました。
細かく砕いた枯れ葉で作った幹に枝や葉っぱを貼りつけ木を作った秋、
綿やオーナメントをくっつけ積もった雪を表現した冬を経て、
2月27日の壁面飾り作りの活動にて、とうとう満開の桜が咲きました。綿に手のひらで溶かした絵の具を塗ったり、色紙をちぎって貼り付けたりと、それぞれの得意を活かしてそれぞれの花を咲かせてくれました。
この半年間みんなのことを見守っていた桜の木、みんなの力で咲かせた花と共に、もうすぐ出会いと別れの季節、春がやってきます。