クッキング第2弾、『イチゴ大福』。
いこいの丘の利用者さんは揃って甘党、和洋問わずお菓子が大好きです。
午前の活動時間中から「何か甘い物が食べたいねぇ」という言葉が聞かれるほど、昼食は残してもおやつは残さず、
どんな物でも喜んでくださるので我々もお出しする甲斐があります。
今日はその『甘い物』と、これまた大好きな『イチゴ』のダブルパワー、皆さんの喜ぶ顔が想像できます。
午睡後に皆さんでテーブルを囲み、一人分の『あんこ』を計量したり、そのあんこでイチゴを包んだり、
皆さん慎重にご自分のおやつ作りに取り組みます。そして手に十分に粉をつけて軟らかい皮で更に包みます。
工程としてはこれだけですが、あんこも皮もベタベタと思うに任せず、口数少なに苦戦の様子・・・
でも皮が破れたり、あんこがはみ出したりすることも無く、皆さん上手に出来上がりました(それなりに・・)
そして仕上がりに「出来たぁ~、これでいいの?!」と安堵の声。
「上手上手!ご自分のだからOKです!」自分で作れば美味しさも一入。さっきまでの表情が嘘のように笑顔で完食(早い!)
以前も作ったことがあり、今回で2回目。それをきちんと覚えておられる方もいました。
3回目はあるかな?