粘土遊び(みかん組)

みかん組の子ども達は粘土遊びが大好きです。始める前からワクワクした様子がみられています。今回は「好きな食べ物」というテーマで取り組みました。イメージした形を表現できるように、絵カードを参考にしたり事前に作るものを確認したりしました。作りたい形に近づけるために、粘土の量やどの道具を使えばいいのか、考えながら集中して取り組む様子があり、それぞれ素敵な作品を作ることができました。作品の発表では「みかんを作りました。」や「トマトを作りました。」と発表することができ、皆にみてもらうことでとても嬉しそうな子ども達でした。

就労継続B型 体力作り

就労継続B型の皆さんで体力作りを行いました。

心配していた天気も持ちこたえ、持参した遊具を用いてキャッチボールを始められたり、グループを作ってバドミントンを始めたり、グローブを装着してミット打ちをしたりと、各々楽しまれました。

 

 

久しぶりに身体を動かしたようでしたが、皆さんケガをすることなく元気に過ごすことができていました。たくさん身体を動かしたので、帰り道は疲れた顔をしていましたが、どこか気持ちよさげな表情にも見えました。

 

 

振り返りの際に、来月のスキルアップ研修はどんなことをしたいか尋ねると、体力作りにたくさん手を上げられましたので、来月も体力作りを計画したいと思います。

絵本の紹介 (幼児クラス)

6月に入り、色とりどりの紫陽花が、綺麗に花を咲かせています。

今日は、前回の乳児組の絵本の紹介に引き続き、

幼児組の子ども達が好きな絵本を紹介します。

 

3歳児(りんご組)

【せんろはつづくまだつづく】 竹下文子・文 / 鈴木まもる・絵

「線路をどんどん繋げて、列車を走らせよう!」と

登場する子ども達の提案から線路がどんどん繋がっていく話です。

作っている途中で高い崖や工事中の所に辿り着きます。

そんなときに「どうする?さあ、みんなならどうする?」という問いかけに

りんご組の子ども達も「どうしたらいいかな?!」「どうするのかな?!」とドキドキ。

最後はどこに辿り着くのかな?と興味津々な子ども達の姿が見られます。

 

4歳児(みかん組)

【いいから いいから2】 長谷川 義史・作

ある日、温泉旅行に出かけた男の子とおじいちゃん。

泊まったお部屋に…なんと幽霊がでてきたのです。

びっくりする男の子!それに比べて、にっこり笑って

「いいから、いいから~」と冷静で、幽霊に優しいおじいちゃん。

朝が来ると幽霊はいなくなっていましたが…!

「いいから、いいから~」と言う言葉が何度も繰り返し出てきて、

みかん組の子ども達も楽しみながらおじいちゃんと一緒に

「いいから、いいから~」と口ずさむ姿が見られます。

 

5歳児(ぶどう組)

【かぶと3兄弟ー五十郎・六十郎・七十郎の巻ー】 宮西 達也 / 作・絵

夏の終わり、土の中でもぞもぞと動いているのは3つの小さなたまご。
中から生まれたのは、可愛いカブトムシのあかちゃんです。
いっぱい食べて、いっぱいウンコして、どんどん大きくなって、さなぎになり…
とうとう次の年の夏、土の中から顔をだしたのが
カブトムシの3兄弟、五十郎、六十郎、七十郎です。

地上に出てきた途端、待っていたのはカブトムシ塾の校長先生。
3兄弟は、音楽や習字や忍術の術など、次から次へと教わります。
三人揃ってかっこいいカブトムシになれるかな?

音楽の授業での「かえるの合唱」の替え歌が面白くて、

そこのページが来るとぶどう組の子ども達も歌い始めます。

 

絵本を通して、生き物の成長過程を知ることができます。

また、線路ができていくワクワク感、おばけが出てくるドキドキ感など

いろんな感情を子ども達は感じることができます。

これからも絵本を通していろんなことを感じたり、

発見したりすることができたらいいなと思います。

夏祭り

時期的には少し早いですが、事業所内で夏祭りを行いました!!
今回の夏祭りでは、微細活動を屋台に取り入れた形で行いました!!
当日は、かんしょく遊び

 

スズランテープ千切り

 

シール貼り

 

くじ引き

 

お菓子がり

 

のブースを子どもたちが取組みました★

今回の夏祭りでは、目的を意識し、認知や手と目の協応、言語、名詞のマッチングなどを養うことを目当てとしました★また、保護者の方々に子どもの促しや言葉かけなどを行っていただきました★
「楽しかった!」と子どもたちには言ってもらえ、保護者の方々は、「改めて子どものできる部分や難しい部分などを再確認できました」とのお言葉をいただきました💛
今後も感染症対策をしながらさまざまな行事を行っていきたいと思っております

 

健康診断・歯科健診

 

6月7日に健康診断・歯科健診が行われました。健康診断は年2回、歯科健診は年1回行われます。

健康診断は、立ったまま聴診器をあてられたり、先生の質問に答える姿もありました。首のリンパ節を見られる時には、こそばくて声を立てて笑っていました。

歯科健診は、保育士に抱っこされて、先生の膝の上に寝転んで診察してもらいました。口を閉じていても泣くと大きな口になり丁度良かったです。

「今年は、泣くお子さんが少なくてスムーズでしたね。」とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちもドキドキしながら頑張ってくれたのだと思いました。

つくし ボールあそび

つくしグループの「ボールあそび」を紹介します。今回はバランスボール、的当て、玉入れの3つのコーナーを設定しました!

支援者がそれぞれの遊び方について手本を示しながら説明すると、「やってみたい!」「ぼく的当てがいい!」と意欲的な子ども達。それぞれ好きな遊びを選択してボールあそびを楽しみました。
中には「難しい…」「入らないよ…」と困ってしまう場面もありましたが、支援者が手添えをしたり、的の高さや位置を工夫したりすることで、「できた!」という達成感に繋げることができました。

今回のボールあそびのように、1つの道具で様々な遊び方を設定することで、子ども達の興味関心の幅を広げたり、「やってみよう」と挑戦する気持ちを引き出したりすることができるよう工夫していきたいと思います!(新村)

保護者研修

令和4年5月28日(土)に年中、年長児の保護者を対象に「就学についての学習会」を行いました。今回は、鹿児島市教育委員会より山下先生をお招きし、就学に向けた流れや手続き等について、ご講話いただきました。

「就学先はどうやって決めたらいいの?」「就学相談会ではどんなお話するの?」等と、保護者のみなさんが気になっていることを中心にお話していただきました。就学までの流れを整理しながら、「通常学級」「通級指導教室」「特別支援学級」「特別支援学校」とは何かどのような事に取り組んでいるのか、それぞれの特徴についても教えていただきました。入学に向けての準備や就学を検討するにあたってのポイント等を踏まえ,丁寧にご説明いただき,最後の質疑応答では保護者の方から積極的なご質問等もありました。

今後も、ご家庭、関係機関と連携を図りながら子どもさんたちや保護者の皆様が安心して就学先を迎えられるようサポートしていきたいと思います。(下池)

ふれあい音楽、再開です

換気等のコロナウイルスの感染防止対策をしたうえで、生活介護ではふれあい音楽が再開されました。久しぶりの活動で最初のうちは戸惑っている利用者さんや緊張している利用者さんも見られましたが、歌い続けているうちに笑顔を浮かべる利用者さんも増えていきました。

 

歌うことが苦手な利用者さんはタンバリンやマラカス等の楽器を使い、リズムに合わせて上手に鳴らしていました。

 

今回は一度ふれあい音楽で歌った事のある曲が中心となりましたが、次回以降は利用者さんのリクエストした曲を取り入れていき、より楽しめるようにしていきます。

クッキング(2G)

5月28日(土)に今年度初めてのクッキングを行いました。

今回は2Gで「マフィン」を作りました。クッキング前に職員が材料を準備している間も様子を見に来たり、スケールに表示される数字を一緒に数えたりと皆さんが楽しみにしているのが伝わりました。

作り方の説明をしっかり聞いてから、ボウルに材料を入れて混ぜる作業やカップに生地を入れる作業を皆さん上手にしてくださいました。

きれいに焼き上がり、いただきますをすると皆さんパクパクとあっという間に食べ終わりました。作る工程や食べる時に笑顔がたくさん見られ、楽しんでいただけたようで嬉しかったです。

他のグループの皆さんもクッキングをお楽しみに♪

粘土遊び(りんご組)

今年度初めて粘土遊びをしました。粘土をすることを伝えると、「やった♪」と嬉しそうに準備に取り組むりんご組さん。約束事をみんなで確認し、早速遊び始めました。両手で丸めて団子のようにしたり、粘土板に押し付けて型を取ったりしてできたことを保育者に伝え、柔らかい感触や伸びる楽しさを味わっていました。

これから梅雨の時期に入り、部屋での活動が増えてくるため、ハサミや粘土等指先を使って遊ぶ活動を沢山取り入れ、生活の動作へと繋げていきたいと思います。