こんにちは、ドリームキッズです。
梅雨も明け、とても暑くなってきましたね。
そんな時はぜひ、快適なドリームキッズでお過ごしください。
さて、7月のお便りができました。
ご質問等ございましたら、お気軽にお電話くださいね。
また、ドリームキッズでお会いしましょう。
6月25日は待ちに待った運動会でした。開始時刻前になって突然雨が降り始め、雨天時のプログラムになりましたが、子ども達はワクワクとドキドキの表情でした。
いざ、プログラムが始まり入場曲が流れだすと、乳児組は泣き出していた子達もピタッと泣き止み、手足をバタバタさせたり、曲に合わせて身体を動かしたりと子ども達なりの個性を出すことができました。幼児組も入場前は緊張していたものの、曲が鳴ると表情が変わり、いつも以上に気合の入ったお遊戯を見せてくれました。バルーンも大技の気球や最後の花火も上手に飛ばすことができていました。今年運動会が最後のぶどう組もたけのこ体操やお遊戯は手足がピンと伸びていたり、掛け声をするところは大きな声を出していたりと練習以上の力を出すことができました。演技後は、「運動会楽しかった!」ととても満足感のある表情が見られました。
今後も行事の楽しさを知り、達成感を感じられるようにしていきます。
たんぽぽグループの制作あそびの様子を紹介します。
今月は梅雨の季節に活躍する傘を作りました!!

まず始めに、台紙に描かれている○の中をクレヨンで塗りつぶしました。「何色にしようかな」「いろんな色を入れたい!」等思い思いに取り組む子どもたち。中には「はみ出してもいいの?」と心配そうな様子もありましたが、「はみ出しても大丈夫だよ。」「先生と一緒にやってみよう!」と働きかけることで安心して色塗りできました!


できあがった作品は、廊下に掲示して他グループのお友達や支援者にも見てもらっています。自分の作品が飾られて子どもたちもうれしそうです。(奥)





今回の色遊びは、絵具と大きな紙を使用して遊びました。遊びの目的として、色の名前や色の混ざりを目的として取り組みました。
絵具と大きな紙を用意するとテンションが上がる子どもたち!「青色を使いたい」「赤色がいい」と好きな色の絵具を選びました。手や足に絵具をつけて紙にぺったり!「見て見て!綺麗!」と喜んでいました。
次に混ぜたい色をもう1色選び、混ぜたら何色になるのか一緒に予想しました。混ぜて色が出てくると「当たった!」「違った。この色になるんだ。」と色の変化を楽しむ事ができました。みんなでつくった作品を活動室に飾ると「ここ僕が描いた!これ僕の足だよ。」とお友達に教え合っていました。
今後も楽しく色に触れることができるよう活動を取り組んでいきます。
晴れたり雨が降ったりと天気の移り変わりが多い時期になりました。約束事を守りながら身体を動かしたり買い物をしたりすることをねらいに,園外散歩を行いました。今回,にじグループは11人の子どもたちとお茶の里公園へ行きました。
朝の通所後,支援者からの話を聞き,いつもと違う1日の流れを聞いて,お茶の里公園で遊べることに大喜びする子どもたち。めばえを出発する前に,絵カードを用いながら移動するときや公園に到着してからの約束事を確認しました。支援者が「お約束守れる人?」と質問すると,元気いっぱいに「はーい!」と返事することができました。お友だちと2人ずつで手を繋いでバスに乗ると「公園に着いたら何から遊ぶ?」という会話もありました。

お茶の里公園に到着すると,またお友だちと手を繋いで歩道を渡りながら向かい,ブルーシートの上に座って再度約束事を確認しました。公園での約束は「水溜まりの場所へは行かない」,「順番に遊具を使う」,「先生が立っていない遊具では遊ばない」,「タイマーが鳴ったらブルーシートに戻る」でした。適切な例と不適切な例を挙げながら○×クイズを行うと,しっかりと理解して「これはダメだよね。これは良いんだよね。」と子ども同士で話し合う姿がありました。「それではどうぞ。」という支援者の声掛けで一斉に遊具に向かい,しっかりと約束を守りながら思い切り遊ぶことができました。

遊具で遊び身体を動かした後は,自動販売機でのジュースの買い方を確認しました。「お金を入れて好きなジュースのボタンを押し,下から出てきたジュースとお釣りを取る」という流れで,1人ずつ順番に買いました。少し緊張しながらも,自分で選んで買うことができて満面の笑みが溢れていました。

お茶の里公園からめばえに帰るバスでは「今日楽しかったね。また行きたいな。」,「今度はお母さんお父さんと一緒に行きたいな。」と嬉しそうに会話をする子どもたちでした。
感染症対策で行事が中止になりがちですが,今後も安全面や衛生面に配慮しながら色々な体験を実施していきます。
(木下)

6月の球技の活動では,雨天であったこともあり,室内でボール運びを行いました。
ボール運びは,2人以上でタオルを持ち,ボールを乗せて落とさないように目的地まで運ぶゲームなのですが,タオルを持つ高さや歩くスピードが相手と違うとすぐにボールが落ちてしまうため,相手を意識してタイミングを合わせる必要があります。目的地に早く行きたくて走ってしまう子を年上の子がフォローしてあげたり,2人以上のグループを作って大きいタオルで運んでみたりと様々な関わりがたくさん見られた活動になりました。
しばらく雨天の多い予報となっていますが,室内でも様々な活動に取り組めるように今後も内容を工夫していきます。
(脇田)