水遊び

9月に入りましたが、残暑がまだまだ続いております。今回、利用者さんと共に「水遊び」を楽しみましたよ。水風船を作って投げたり、水を直接かぶったりすることで、熱い日差しを一瞬にして忘れるほどに気持ちの良い活動となりました。

粘土遊び(りんご組)

りんご組は最近粘土ブームが来ています。大きな塊の粘土に「どうやって切ろう…」「ちぎれない」と苦戦していました。

道具を使って切ることを伝えると、さっそく粘土ベラを使って切ったり、こねたり、伸ばしたりと指先を上手に使いながらそれぞれで楽しんでいました。集中しているとあっという間に40分ほど遊んでいるときもあります。

これからも楽しんで粘土遊びや指先を使った遊びを行い、手の巧緻性を高めていきます。

身体測定

毎月、月初めには身体測定があります。日々の中では見た目の変化には中々気付きにくい

ものではありますが、毎月計測していると数ヶ月で身長や体重に変化があることが分かり、

お兄さんお姉さんになっているなあと成長を感じます。幼児クラスの中では、「背が伸びた

かなあ」とわくわくしている姿や、「身長伸びてる?」と、お友達と教え合う子どもらしい

様子も見られます。連絡帳の最後のページに記載してありますので、「どのくらい大きくな

ったかな」と親子の会話のきっかけにしてみてもいいですね。

 

夏祭り・BBQ

8月27日に、夏祭りを行いました。なかなか外出ができない中、利用者の皆さんにとって、楽しみにしていた行事の一つではないでしょうか。
中庭ではスポーツレクリエーションを行い、参加賞としてもらったメダルやおやつを嬉しそうに職員へ見せる姿が見られました。

      

また、かき氷やわたあめもあり、一人一人好きな味を選んで、美味しそうに食べられていました。

  

夕方からは、BBQの時間です。こちらも楽しみにされていた利用者さんが多く、お肉や野菜、おにぎりなど、外での食事を楽しまれていました。

食べ終わった後、「おいしかったよ」「おなかいっぱい」と、嬉しそうな様子が見られました。

       

夏祭りの締めくくりは花火です。吹き出し花火や打ち上げ花火など、綺麗な花火を見ることができ、終わった後はみなさん拍手をされていました。

利用者の皆さん、夏の楽しい思い出ができたのではないかなと思います。

 

レクリエーション美術

レクリエーション美術は月に2回活動を行っており、毎回季節に合わせた美術作品の制作や塗り絵などの活動を提供しています。8月23日の活動では、9月にそれぞれの活動室で飾る為に、切り抜いた厚紙と花紙を使って「ブドウ」を制作しました。皆さん表情良く花紙を丸めブドウ型の厚紙に貼り付けて取り組まれております。作り終えた際には、「できた!」と嬉しそうな声が上がり、満足そうな笑顔が見られました。今後も楽しく作品作りに取り組んでいただけるように活動を提供して参ります。

楽しかったプール遊び

8月31日、最後のプール遊びとなりました。プールが大好きな子ども達。

プールがある日はいつも以上に朝の準備を張り切り、ルールを守りながら水の気持ち良さを

感じていました。

プール遊びでは、水鉄砲が大人気!!誰が遠くに飛ばせるか競ったり、的を作って

的当てを楽しんだりしました。

また、幼児クラスでは、「顔を水につけること」や「ラッコ」、「ワニさん歩き」にも挑戦!

プール遊びを始めた頃はできなかったことが、少しずつできるようになり、

喜びを感じる子ども達でした。

にじ 高野豆腐遊び

にじグループでは、高野豆腐の感触を楽しみながらちぎる動作を行うことをねらいとして高野豆腐遊びを行いました。ちぎった高野豆腐を透明カップに盛り付けるなどして、自分なりの表現も楽しみました。

3色に色付けした高野豆腐を見て、「これ豆腐のお友だち?」と気がつく子もいました。

高野豆腐をギュッと絞って、ジュースに見立てていました。

中には全部の色を混ぜて、「みて!にんじんジュース!」とオリジナルのジュースを作っている子もいました。

高野豆腐を絞った後は、コップに詰めたりちぎったりしてパフェに見立てて遊びました。できたパフェはお友達同士で「パフェです。どうぞ。」とお店屋さんごっこのようにして楽しむ姿も見られました。

高野豆腐1つで様々な遊びをしていた子どもたち。その中には力を入れて絞ったり、ちぎる作業があったり、様々なねらいが含まれています。今後も子どもたちが楽しみながら、ねらいが達成できるような活動を取り入れていきたいと思います。

感謝状(生活訓練)

生活訓練で定期的に行っている谷山緑地公園の清掃ボランティア活動に対して、鹿児島県造園事業協同組合様より感謝状をいただきました。清掃活動を通して地域と結びつき、社会への貢献が実感できたことで「頑張ってよかった。」「感謝されると嬉しい。」等、生活訓練の皆さんからは喜びの声が聞かれました。

地域資源を広げることは障害福祉サービス事業所の役割のひとつでもあります。今後も地域に根差した事業所として活動を行っていきたいと思います。

夏祭り☆彡

年に一回の夏祭りということで、就労Bの利用者は約一週間前から「夏祭りが来週にある楽しみだ!!」と声に出される程楽しみにされていました。今年は、コロナ過での開催になりマスク・手洗い・消毒の徹底と窓の換気や座席の間隔等…衛生面には特に気をつけました。開催までに職員・利用者が一丸となって飾り付け等準備を進めてきました。当日になると、そのわくわくからか作業に集中できない利用者もいらっしゃいました。夏祭りが開催し、食べ物(フランクフルト・かき氷)を手に取ると目が輝いていました。一口試食されると「おいしい!!」と笑顔で答えられていました。今年の夏祭りは、例年に比べて縮小した形になりましたが、利用者に「楽しい!!」と思われるような開催になりました。