クッキング

数か月ぶりのクッキング、今日は『芋餅』作りです。

利用者さんからサツマイモを沢山いただいたので、皆さんが馴染み深いおやつを作ることにしました。

午後から男性利用者さんが出来上がりを楽しみに待つ間、女性利用者さんのお手伝いでスタート、

マスクに手袋の衛生対策で芋を潰すことから始めました。

日頃手足腰の痛みを訴えることも少なくない皆さんですが、食材を前にすると経験のスイッチが入るようで、

手早くて構えが違う、手つきが違う、そして言わず語らずの連携がきちんと取れているのです。

その姿は長年台所に立った『お母さん』の姿で、チョット感動してしまいました。

 

混ぜたり捏ねたりすることはなかなか力の要る作業で、皆さんで何度も交代しながら

最後は綺麗な団子状に丸めて餅の出来上がり。その間僅か30分余り、早い!

今回は芋と白玉粉、小豆を使用し、ほの甘い『芋餅』に仕上げました。

 

待っていてくださった男性利用者さん共々3時のおやつにいただき、「うまかな!」と喜んで完食されました。

次も又、皆さんのカッコイイ姿見せてくださいね!

 

 

ほし 音楽療法

コロナウイルス感染拡大が少しずつ落ち着き始めたことに伴い,めばえでは専門士の訪問を再開しました。専門士の方と連携した療育を行えることを職員一同とても嬉しく思います。本日は,音楽療法の講師が来所し,ほしグループでセッションしました。初めて音楽療法を体験する子どもたちがほとんどで緊張気味の様子がありました。タンバリンを叩いて始まりの挨拶をすると力いっぱい叩く子どもや強張った表情で叩く子どもたちと反応は様々でした。

ピアノの音が鳴ると思わず身体がゆらゆらと動き,次第に走ったりくるくると回ったりと音楽に合わせてのびのびと身体を動かす様子がありました。改めて子どもたちが音楽で気持ちを表現することが好きなことを実感しました。一対一で講師と一緒に太鼓を叩くと大きく腕を動かして太鼓を叩く子や,小さく叩いたりコロコロとばちを転がす子もいたりと子ども一人一人の個性が表れていて素敵な活動でした。

 

これからも音楽療法やたくさんの専門士の方々と関わりを通してたくさんの経験をし,アドバイスをいただきながら子どもの成長に繋げたいと思います。(二見)

 

芋堀り

芋掘り

11月8日に芋堀りを実施しました。

軍手を付け、土の中に手を入れてしっかりと芋を握り、大粒の汗をかきながらも一生懸命掘る子ども達。いざ芋が掘れたときの子どもたちの顏はキラキラの笑顔で溢れていました。

自分で掘った芋を袋に入れて教室に持ち帰る際に、子ども達から、「大きいのがあったよ!」「このお芋美味しそうだね!」など嬉しそうな声が聞こえ、保育者も子ども達の嬉しそうな声に喜びを感じた瞬間でした。

秋の行事の名物である芋掘り。子ども達にとって自然に触れながら秋を感じられる体験となったのではないかと思います。

利用者自治会

今回の利用者自治会では個人情報保護とその取扱いについて明星学園での取り組みを利用者の方と一緒に確認しました。また、11月の行事予定、行事食の説明や10月が誕生月の利用者の方の紹介をした後、利用者の皆さんからご要望やご意見を発表していただきました。

 

意見をお聞きすると、たくさんの手が挙がり、「唐揚げが食べたい。」、「おでん!」「公園に行きたい!」など様々な意見が出されました。

 

普段の自治会は、意見を出していただき閉会になりますが、明星学園の成人利用者の方は選挙権を持っています。今回は10月31日が衆議院議員選挙ということで、選挙や候補者についてイラストや実際の候補者の方の写真を交えて説明をしました。

今回の自治会で少しでも政治に関心を持っていただければと思います。

絵本大好き!(さくらんぼ組)

さくらんぼ組の子ども達は絵本が大好きです。動物や乗り物、食べ物が出てくる絵本は特に人気で、保育者の言葉を真似しながら一緒に楽しんで読む姿が見られます。

現在さくらんぼ組で少しずつ取り組んでいるトイレトレーニングや衣服の着脱に関する絵本を読むことで、「しっしー!」「〇〇はこれがいい!」等と興味を示し、実際に自分もやってみようとする姿が見られるようになってきました。

お話の世界に夢中になっている様子が見られますね。繰り返し読んでいると、文字が読めなくても声に出して読んでいるお友達もいます。

これからも、子ども達と一緒に沢山の絵本に触れながら、クラスでの絵本タイムを楽しみたいと思います。

芋ほり(みかん組)

11月8日はみかん組が楽しみに待っていた芋ほりがありました。

子どもたちは、6月に植えた芋がどんなに大きくなっているのか、楽しみにしている様子でした。

 

 

実際の芋ほりでは、土に隠れている芋を掘り起こして、両手でしっかりツルを持って、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と言いながら芋ほりをすることができました。やっと掘れた芋を嬉しそうに、「みんな~大きな芋が獲れたよ!」と友達同士で見せ合ったり、芋のにおいを嗅いだりしていました。

 

収穫した芋を見て「どんな料理になるのかな?」や「早くたべたい」など期待に胸をふくらませていました。

ハロウィン

10月31日(日)は“Happy Halloween!”ということで,季節感を味わうことができるようにひこばえのあちこちにハロウィンの飾り付けをしたり,ハロウィン活動を行ったりしました。飾りを見つけた子どもたちからは「もうすぐハロウィンだね!」,「おばけ怖いね~。」,「楽しみ!」などの言葉があり,普段と異なる雰囲気に興味津々の様子でした。

よつばグループでは,ハロウィンサーキットをしました。平均台やトランポリンなどに貼られたかぼちゃやおばけのイラストを見つけると嬉しそうに指を差したり職員と一緒にタッチをしたりして楽しむことができました。


つくしグループでは,ハロウィンイラスト探しあそびをしました。床一面に置かれた画用紙の中から,支援者が出したお題と同じイラストを探しました。ダミーのイラストも数枚混ざっていたため「あれ?ない!」と驚く姿もありましたが,お題の色や形を照らし合わせながら見つけることができました。


たんぽぽグループでは,ハロウィン絵合わせあそびをしました。同じグループの4人で4枚のイラストをパズルのように組み合わせていきました。「これはここじゃない?」や「○○くんのはここだよ。」などお友達と話し合いながら協力して完成することができました。

最後に,お菓子のプレゼントを貰うと嬉しそうにお友達とお菓子を見せ合う子どもたちでした。また,お菓子を貰う際に「ちょうだい。」や「トリック オア トリート。」と伝えることもできました。


給食では,ハンバーグの上におばけ型のチーズがのっているハロウィンメニューで「かわい~い♡」と大喜びの子どもたちでした!(マルデリ)

ハロウィン

高砂発達支援センターでは10月25日~10月29日までハロウィン週間として、職員によるお菓子の配布や、子供達によるハロウィンを意識した製作などをしました。職員に「トリックアート!お菓子ちょうだい」と言うことができ、お菓子を貰ったらきちんと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれました。子供達もいつもとは違う雰囲気を楽しんでいました。(西澤)

放課後デイサービス 社会体験(交通安全教室)

今回の社会体験では,交通安全教室ということで実践を通して交通ルールや横断歩道の渡り方を学びました。事前学習では,横断歩道の渡り方をイラストや写真を用いて確認しました。信号の色クイズでは「青!赤!」と大きな声で答え意欲的に取り組む子どもたちでした。

 

午後には実際に近くのボタン式横断歩道を渡りました。車が多く行き交うためか「怖い。」と言って職員の手をぎゅっと握る子もいましたが,信号を待つ際は車道から1メートル以上離れて待つことや青になったら渡るのではなく左右を見て車が止まってから渡るということを職員と一緒に確認しながら取り組むことができました。

交通ルールは何度も繰り返し伝えることで身につくものです。今後も,散歩等の活動の中で交通ルールを確認していきたいと思います。(中園)

 

かごしまオータム大花火大会

11月2日、午後7時頃から鹿児島市内22ヶ所で花火が打ち上がりました。ディライトの近くにも打ち上げ場所があった為、2階へ上がって花火を楽しむことができました。ディライトからは4ヶ所ほど見ることができて、利用者の皆さんは「奇麗だね」「花火見れた!」と、笑顔で喜ぶ姿が見られました。