幼児組は、クリスマスコンサートへ向けて最後の練習を頑張っています。ビデオを撮って後日、保護者の皆様に視聴していただこうと考えています。
今年度は、乳児組幼児組でペアを作りクリスマスツリー本体に飾り付けをしました。各クラスの壁もクリスマスに関するものを飾って、園内はクリスマス一色です。
いちご・りんご組ツリー いちご組 りんご組
さくらんぼ・みかん組ツリー みかん組 さくらんぼ組
もも・ぶどう組ツリー ぶどう組 もも組
音楽療法は,活動の始まりと終わりがはっきりしているため見通しが立てやすかったり繰り返しがあったりするなど自閉傾向のある子どもさんが好む構造になっていることが特徴です。また,ADHDの子どもさんが苦手な「順番を待つ」や「模倣をする」といった行動が音楽療法のセッションを経験するごとに改善していくと言われています。先生のピアノに合わせて身体を動かす,順番に楽器を鳴らす,できたらハイタッチををするなど子どもたちは音楽療法を通して苦手な行動を改善していくだけではなく,言語面や社会性の伸びなどの幅広い発達を促すことに繋がります。
今回は今年2回目の音楽療法ということで,子どもたち自ら音楽に合わせて身体を動かしたり,周りの動きを見て楽器を鳴らしたりしながら笑顔で取り組むことができました。また,大きな太鼓を叩く場面では,先生の「せーの。」の掛け声に合わせて,大きく太鼓を叩いて動きを止めることができました。最後に先生と一緒にタンバリンを叩いて「おしまい」の挨拶に取り組むことができ,満足そうな表情を浮かべる子どもたちでした。(草野)
今年も残すところあとわずかですね。日々成長する子どもたちの姿に喜びを感じる毎日です。
本日は,今年1年のお礼に,そして,来年素敵な1年を迎えられるようにと,絵馬作りをしました。はじめに,干支についての絵本の読み聞かせを行い,来年が寅年であることを伝えると,「知ってるよ。」と自信満々な子や「がおー。」と寅の真似をする子など様々な表現をしながら楽しむ様子がみられました。
制作では,寅の顔にシールを貼ったり絵馬に色を塗ったりしました。シール貼りの際は,指先をよく見て顔のパーツの位置を確認しながら丁寧に貼ることができました。色塗りでは,「僕は黄色が好きだから黄色で描く。」「アンパンマン描きたい。」など思い思いに描き,絵馬が完成すると,友達や支援者に嬉しそうに見せる子どもたちでした!
来年も子どもたちが元気に楽しく過ごすことができますように☆(マルデリ)
12月11日(土)に恒例のクリスマス会を行いました。今年度も感染症予防の観点から、利用者と職員だけのクリスマス会となりました。最初にオリジナルバックの作成に取り組み、それぞれ特色の出た作品に仕上げることができました。昼食もクリスマスメニューとしてオムライスやツリー型のハンバーグ、イチゴのケーキ、食後のコーヒーなどを堪能され、笑顔の多い楽しい食事となりました。午後からは、レクリエーションとしてマジックナインとボウリングを楽しまれました。その後、スライドショーにて、一人一人今年がんばったことを発表し、自分が映ると照れたり、流れる画面を嬉しそうに観られたりする姿がありました。最後に、サンタさんからのプレゼントを一人一人受け取って笑顔で楽しかった一日となりました。
今回の活動では,タオル綱引きをしました。最初は腕の力だけで引っ張っていましたが,職員の姿を真似て後ろに体重を掛ける,身体にタオルを巻きつけるなど自分で引きやすい方法を考えて取り組むことができました。また,「今から戦う人全員に勝つ!」と意気込む子が職員との戦いに負け悔しい表情を浮かべていると,次の戦いでは他の友達が参戦してくれました。強敵に勝つと両手をあげて全身で喜びを表現したりと,「勝った」「負けた」から得られる自信や悔しさを経験できる活動となりました。(中園)
12月4日(土)に3グループの皆さんで、クリスマス会に向けてクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
クリスマス会を楽しみにしている方も多く、ツリーを立てると皆さん興味津々な様子で眺めていらっしゃいました。飾りつけを行う際には、「どれにしようなかなぁ」と悩みながら、それぞれ自分のお気に入りを笑顔で選択し、表情良くツリーの飾りつけに取り組まれております。完成したツリーはホールに飾られ、奏の丘も一気にクリスマスの雰囲気になりました。
時間が経つのは早いものでもう12月、クリスマスツリーを目にしたり華やかで慌ただしい頃になりました。
ウキウキワクワクでクリスマスも良いけど、やはり日本人は正月準備の餅つきですよね!
餅をついてお供えしてそして戴く、杵と臼を使うことの意味や『長寿、子孫繁栄、神様の力を戴く』という意味を知ると、
つくづく日本人で良かったと思わざるを得ません。
そしてその素晴らしい習慣を受け継いで来られた先輩方が、今年も餅つきに参加されました。
昨年同様、男性利用者さんと若手女性利用者さんが杵を振るって下さいましたが、やはり1年という月日は
若干体力を奪って行くようで、昨年より息が上がるの早くなっていた気がします。
それでも代わる代わるついてくださり、仕上げを若手職員に託しました。
「つくのは無理だけど、丸めるのは任せて」とばかりに、つきあがった餅は他の見学されていた利用者さん達によって
手早く丸められ、おいしそうなあんこ餅の完成!今年も正月準備が整いました。
そして先輩方は「ちと疲れたな」とお昼寝タイム、力仕事に立ち仕事、ホントお疲れさまでした。
準備をしてくださったしろやまの風の皆さん、今年も参加させていただいてありがとうございました。