~食育(お箸と食事マナー)~

今回たんぽぽグループの食育では「お箸と食事マナー」について活動を行いました。

はじめに、イラストを見ながらお箸の正しい持ち方を確認しました。お箸の操作のポイントとなるのは「親指」「人差し指」「中指」の3本の動きです。この3本でスプーンやフォークを持てるようになると、お箸へ移行する一つの目安となります。

正しい持ち方を確認した次に、子どもたちが遊びの中で楽しく指の動かし方を練習できるように、トング箸を使ったゲームを行いました。トング箸でスポンジやビー玉をお皿からコップへ移す動きに制限時間を設けると、夢中になって取り組んでくれました。

最初は慣れない様子でしたが、徐々に上手に掴めるようになると、支援者に「いっぱい取れたよ!」「みてみて!」等と伝え、笑顔でゲームを楽しむ様子が見られました。

最後は、食事マナーに関する○×クイズを行いました。
「ご飯を食べる前の挨拶は『いただきます』です。」→○
「ご飯を食べる時、おしゃべりをします。」→×
等といった問題に,両手で大きく○・×のジェスチャーで答えることができました。

これからも食育活動を通して、楽しくお箸の使い方や食事マナーについて学ぶ機会を作っていきたいと思います!(中川)

クリスマス発表会

野火止保育園では、12月23日にクリスマス発表会を行いました。

今年度も前年度に引き続き、もも組さんとたんぽぽ組さんの発表会をクリスマス会と兼ねて行い、素敵な衣装を身に付けながら、可愛らしい歌やダンスを披露してくれました。

もも組さんは、サンタクロースの衣装を着て登場🎅一人ひとりお名前を呼んで、「はーい!」お返事しました!その後は、「バスにのって」と「やきいもグーチーパー」の歌に合わせて体を動かしたり、「かおかおどんなかお」の絵本の内容に沿って笑った顔や悲しい顔、いたずらな顔などを見せてくれたりしました!ちょっぴり緊張しながら真剣な表情で「はーい」とお返事したり歌に合わせて体を動かしたりする姿がとても可愛かったです。

たんぽぽ組さんは子どもたちがそれぞれ、ぶどう、いちご、みかんの果物の衣装で登場して、「ミックスジュース」の手遊びを披露してくれました!そして、一人ずつ自己紹介をした後は、「フルーツポンチ」の歌に合わせて踊りを楽しみました!自己紹介の時には恥ずかしくてお顔を隠したりする子もいましたが、ダンスの時にはピョンピョンとジャンプしながらニコニコ笑顔で踊る姿も見られ、舞台の上で元気いっぱいに体を動かす姿がとても可愛らしかったです!

すみれ組さんは「山の音楽家」の歌に合わせて、鈴やタンバリンなどの楽器を鳴らして楽しみました!

ちゅうりっぷ組さんは、「サンタがまちにやってくる」の歌に合わせてダンスを踊りました!

ひまわり組さんは、手話を交えて「赤鼻のトナカイ」の歌を唄いました!

さくら組さんは、キーボードで「きらきら星」と「メリーさんの羊」「ジングルベル」を演奏しました!

どのクラスも素敵な歌やダンス、演奏を披露してくれ、とっても楽しいクリスマス会になりました。

職員の出し物では「おおきなカブ」の劇を行いましたが、抜けたカブがサンタさんのプレゼント袋になっていてビックリ!?おじいさん役だった園長先生がサンタさんに変身して、子どもたち一人ひとりに職員からのプレゼントを配ってくれました!

節分👹

2月3日は節分ということであゆみでも豆まきをしました👹

まずは、豆を投げる練習をしました。みんな的を見ながら投げることができていましたよ🤩

 

 

 

 

練習が終わると、、、鬼👹が来ました。

怖がって泣いてしまう子もいましたが、豆を自分で投げることができた子どもや職員と一緒に投げることができた子どももいました🚩

 

 

午後は、節分についてみんなでお勉強をしました☻

じーっとみんながお話を聞いていてくれました♡

 

今日の給食~節分メニュー~

 

今日の献立はいわしバーグ、五目煮豆、ごはん、けんちん汁、バナナです。

いわしや大豆など節分をイメージした行事食でした♪

 

 

 

大豆は柔らかく煮ることで良く噛んで食べることを促し、誤飲を防いでいます。

 

ご家庭では薄皮を取ってあげるとより食べやすくなると思います。

大豆の薄皮は水煮であれば調理前に擦りながら洗うと比較的一度に取れます。

 

 

節分は今年一年、健康に過ごせるように悪い邪気を追い払うという意味の行事です。

 

節分の時期になるとイワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関先に飾る風習があります。

これも、イワシの臭いとヒイラギのトゲで邪気を追い払うというのが由来です。

 

 

センターでは今月5日と7日に節分行事として豆まきを予定しております。

 

豆の代わりにカラーボールを使用して、子どもたちに鬼退治をしてもらいます。

 

どんな鬼が登場するのか、今から楽しみです♪

 

 

行事食の他にもこれから活動などを通して節分の絵本の読み聞かせをするなど、節分についてわかりやすくお話をしていきたいと思います。

 

 

グループワーク(人生ゲーム):生活訓練

生活訓練でグループワークを行いました。グループワークではコミュニケーション能力の向上や協調性、社会生活に必要なスキルを身に付けることをねらいとしています。今回生活訓練で行ったグループワークは「人生ゲーム」です。

人生ゲームでは、金銭のやり取りを通して就職、結婚、出産、家の購入等、様々なライフイベントを疑似的に学ぶことができます。司会進行や銀行役等、それぞれ役割を決めてゲームを進めていきました。「転職しようかな?」「将来のことを考えたら保険に入った方がいいかな?」等、実生活の中で誰もが直面する悩みについて考える姿が見られ、ゲームを通して選択することの難しさや大切さに気付きが持てたようです。

楽しいことばかりではなく、上手くいかなかいことや思い通りにいかないことがあるのも人生です。人生山あり谷あり、困難や逆境を力に変えて、夢の実現に向けて頑張りましょう!

1グループ社会体験活動

 

 

1月26日、1グループの社会体験活動がありました。午前中は施設内で職員がテイクアウトしてきた、ファストフード店のハンバーガーやコーラ、ポテトを食べられ、日頃から楽しみにされていたこともあり、「美味しかった!」と、嬉しそうに職員に話されていました。午後からは犬迫周辺のドライブを行いました。利用者の皆さんは車内でCDを聴きながら外の景色を楽しまれている様子でした。施設に帰って来られてからも、「楽しかった」、「また行きたい」と職員に嬉しそうに話されていました。

4グループ ジャガイモ掘り体験

  

 

1月15日、4グループの皆さんでジャガイモ掘り体験を施設下の畑で行いました。天気が良かったこともあり、皆さん、小さなジャガイモが見つかる度、嬉しそうに職員に見せて下さいました。
採れたジャガイモを大事そうにご家庭へ持って帰られました。

にじ さつまいもドーナツ作り

にじグループでは、1月にもクッキングを行いました。

・実際の食材と普段食べているものがイメージできるようになる

・自分で作って食べる楽しさを知り、苦手な物にも挑戦しようとする

・感触と手指の巧緻性を高める

上記のことをねらいとして、さつまいもドーナツ作りをしました。

まず、「さつまいもはどうやってできるの?」というお話や「ごはんやパンの仲間だよ。」というお話がありました。絵を見ながら、支援者の話を聞いている子どもたちでした。

次はドーナツ作りです。

ホットケーキミックスとさつまいも、牛乳をジップロックに入れて混ぜました。

今回も袋が破れないように、慎重に混ぜていました。

 

袋の中でよく混ぜたら、ドーナツの形にします。

ドーナツの形にするのは難しいようですが、

小麦粉粘土で慣れている子どもたちは、綺麗にドーナツの形にすることができました。

みんなが作ったドーナツは、揚げてもらっておやつの時間に食べました。

普段は食べられないさつまいもも、生地に混ぜることで食べることができました。

今後もクッキングなどの食育を通して、食べられるものが増えたらいいなと思います。

今日の給食

 

今日の献立はサバの塩焼き、ひじきの炒り煮、ふりかけごはん、味噌汁、りんごです。

冬のサバは脂が乗っておいしいです。

 

 

旬とは一年で最も食材がおいしい時期であり、かつ食材自体が栄養をたっぷりと蓄える時期です。

食べるならおいしくて栄養が摂れたほうが得した気分になりますよね♪

 

 

サバなど青魚には魚油といってDHAやEPAという魚特有の油が含まれます。

 

肉類に含まれる油とは吸収経路が異なり、ゆっくりと吸収されるので、急激な血糖値の上昇を抑え、生活習慣病予防にも効果があるといわれています。

 

乳幼児では脳の発達にも良い効果があるといわれています。

 

 

 

サバは焼き物のの他にも揚げ物や煮物などいろいろ活用できます。

 

ご家庭でもおいしい旬の時期に献立に取り入れてみてください☆

 

 

ほし 福笑い遊び・だるまさん作り

馴染みのあるキャラクターを想像しながらお顔を完成させることを楽しむこと、手先の巧緻性を高めることをねらいとして、福笑い遊び,だるまさん作りを行いました。

【福笑い遊び】

子どもたちみんなが大好きなアンパンマン、バイキンマン、トーマスの福笑い遊びです。

どのキャラクターも普段から見慣れているものでしたが、目や鼻、口がないお顔を不思議そうに眺める子どもの姿がみられました。パーツの裏に貼ってある両面テープを剥がし黙々と挑戦する子どもたち。今までも活動の中に“両面テープを剥がして貼る”という工程を取り入れたことは何度かありましたが、回数を重ねるごとに支援者がお手伝いをしなくても一人で剥がすことができるようになってきています!

 

 

【だるまさんづくり】

子どもたちがだいすきな絵本『だるまさんが』をモチーフにしました。だるまさんの体に書かれてある丸い枠の中に丸シールを貼る→目,髪の毛を貼る→クレヨンで自由にデザインするという工程で活動を行いました。

丸い枠の中に上手にシールを貼ることができていたり、福笑い遊びと同様に慣れた手つきで両面テープを剥がし、一人ひとりオリジナルのだるまさんを作ることができました。

  

帰りの会が終わると、一生懸命作った作品をリュックの中から取り出して嬉しそうに眺める姿、「これ、お母さんに見せるー!」と、嬉しそうに保護者の方に見せる子どもたちの姿がみられました。

ほしグループでは、昨年の12月から毎月季節にちなんだ制作活動を取り入れています。今後も季節を感じながら、子どもたちと共に素敵な作品を作っていきたいと思います。