にじ マスク作り

感染症予防をして、自分の身を守ることと、外に出た時のルールを理解することをねらいとして、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」「マスク作り」をしました。

 

まず、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」では、スズランテープを実際の長さ(約5メートル)に切って見てもらいました。

「こんなに飛ぶの!?」と驚いている子どもたちでした。

 

次に子どもたちの好きな絵やキャラクターを使って、その絵に実際にマスクを着用させて、客観的にマスクを着けている姿を見てもらいました。

好きな絵やキャラクターのマスク姿を見て、喜んでいました。また、できたものをお友達同士で見せ合って楽しんでいました。

 

次は、自分用に不織布マスクにシールを貼って、オリジナルのマスクを作りました。

できたマスクは、支援者が何も言わなくても、子どもたち自身で着用し始めました。

 

できたマスクを着用し、絵やキャラクターと一緒に記念写真を撮りました。

 

後日、公共施設に遊びに行きましたが、みんなマスクを着用し、入り口にあるアルコール消毒をして中に入りました。感染症対策をしっかりとして、遊びに行くことができました。

 

今後も感染症対策をして、公共施設にも遊びに行けたらいいなと思います。

 

創作活動(早春)

寒い冬が終わりを迎え、少しずつ春の足音が近づいていますね。しろやまの風ではそんな季節の巡りを創作活動で表現しています。食堂の壁に貼られた梅の木に、一輪ずつ花が咲き始めた表現が実に見事です。他にも段ボール工作に取り組むなど、良いものを作ろうという利用者さんの表情はとても朗らかですよ。

卒園式練習、頑張っています!(ぶどう組)

卒園式まで、残り約2週間となりました。毎日コツコツと練習を積み重ねてきた子ども達。

小学校への期待はあるものの、「卒園するの寂しいな。」という声も聞かれます。

 

卒園式の練習では特に、お辞儀の仕方や返事などを意識して頑張っています。

最初は「きつい!」「疲れちゃうよ。」と言っていた子ども達ですが、

「~するんだよ。」「もっと~したら良いと思う。」と、

意見を出し合ったり励まし合ったりしながら卒園式をより良くしようとする姿が見られます。

「お父さん・お母さんにかっこいい姿を見せたい!」と取り組んでいますので、

保育園生活の節目となる大切な日に、自信をもって臨めるよう、

本番まで支え合って頑張ってほしいと思います。

 

 

節分

季節の行事について知り、お面の製作や豆まきを通して行事を楽しむことをねらいとして節分行事を開催しました。1月後半頃から鬼姿の子どもたちの写真を壁面に掲示し、子どもたちは「(自分の鬼)どこー?」と探したり、壁面を見て「鬼のパンツ歌って!」と支援者にリクエストしていました。

行事当日、最初に各グループでクレヨンや毛糸を使って鬼のお面や被り物の製作を行いました。完成したお面を被ってだいちの部屋に移動し、鬼の風船に「鬼は外、福は内!」と言いながら豆に見立てたボールを元気いっぱい投げました。

  

その後、部屋が暗くなると「あれ?」と何かに勘づいた子どもたち。本物の鬼が登場すると「鬼だー!」とボールを必死に投げる子どもや、怖くてすぐに支援者の背後やエプロンの中に隠れる子、鬼を見て固まる子、興味津々で笑顔で近寄っていく子等、様々な反応がありました。行事の後に「楽しかった」「鬼怖くなかったよ!」等とたくさんの感想を聞くことができました。

 

 

  

今日の給食

 

今日の献立は照焼ハンバーグ、切干大根のハリハリ和え、ごはん、味噌汁、おやつにジョアが出ました。

 

今日のジョアはイチゴ味で、児童のみなさんも”イチゴだ~”と嬉しそうに飲んでいました。

帰りの会前に、みんなで仲良く椅子に座って飲んでいます♪

 

 

ハンバーグはみなさん、おいしそうに食べていました。

 

まだひと口の適量が分からずに詰め込み過ぎてしまう方が多いです。

特に好きなものやパクパクと口に入れやすいものはそのような傾向があります。

 

給食ではかじり取りが出来る段階のお子様は食材に合わせて、ひと口サイズではなく、適度な大きさにして前歯でかじり取って適量を覚えていく練習を始めました。

 

 

お子様にとってスムーズな食事は大切ですが、食事の段階に合わせて、食材の切り方などもうワンステップアップできるような食事環境を整えてあげるのも必要です。

 

これは食事に限らず、大人から見てハードルが低いことでも子どもにとっては難しいことが出来た達成感や満足感から自信や前向きな行動に繋がります。

 

その際は言葉掛けを継続的に行ったり、ぜひお父さん、お母さんがお手本になってあげてください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリームキッズ お知らせ

こんにちは、ドリームキッズです。

 

「まん延防止重点措置」の延長により、

3/6(日)まで休館となりました。

 

なお、相談業務は実施していますので、

困り事等がありましたら、ご連絡ください。

 

※再開については、時期が近づいた頃に

お知らせ致しますので、ブログや電話等で

ご確認ください。

放課後等デイサービス 買い物学習

今回はお金の種類や使い方を知ることを目的に活動内で模範的に買い物学習をしました。午前には新聞紙や折り紙でハンバーガーやクレープを作成し,午後の買い物学習のために備えました。両面テープのシール部分を剥がすことが難しい子もいましたが,職員や友達に「手伝って。」と伝えることができました。

午後には,お客さん,店員さんの二役に分かれて買い物学習が始まりました。ハンバーガーを170円に設定し売っていきます。「これ何円ですか。」と子どもたち同士でのやり取りも見られ,商品を買う際はお金の種類や必要な数を確認していきました。めばえハンバーガー店は大好評だったようですぐに商品が完売しました。今回の買い物学習では,自身で作った商品を売ることの楽しさや商品を買うために必要なお金を選択する能力を育むことができたと思います。(中園)

  

節分

旧暦では,2月4日あたりの「立春」の日が1年の始まりとされていました。そのため,立春の時期は豆まきをして一年の穢れを祓い清める風習が生まれ,のちの節分として定着していったそうです。現在,コロナ禍の中で,入所者の方々は,外出もままならない中で主に施設の中での生活を強いられておられます。入所者の方々に少しでも季節を感じて頂くと共に,新型コロナウイスが一日も早く終息に向うよう願い節分の催しを開催しました。

最初に施設長から節分についての説明が有り,入所者の方々も改めて節分の意義を再認識された様子でした。

次に,年男年女の方をたくさんの方々が拍手をされ,とても良い雰囲気に包まれました。

レクリエーションでは,何が出て来るか楽しみな様子でしたが,鬼に扮した職員が2名登場すると,爆笑に変わっていきました。「鬼退退治風玉入れ」では,節分豆の代わりに,新聞紙で作った玉を鬼目掛けて投げる人,味方の鬼の背中のカゴに投げ入れる人と様々な様子が見られました。

今回の行事を通じ,季節の冬から春への移り変わりを感じることが出来た様子でした。来年こそは,コロナが終息していることを願うとともに,誤嚥の心配もあるものの,新聞紙ではなく,節分豆を味わう工夫ができないものか考えていきたいと思います。

鬼退治

立春が過ぎても寒さは緩まず、いこいの丘でも園庭の散歩に行くことも儘ならず、皆さん冬ごもりの日々を過ごしています。

世間の報道でも毎日「コロナコロナ」で気が滅入りますね・・・

もううんざりですが、そんな「コロナの鬼」なんかに負けていられません。

毎日手洗い・マスク・換気・消毒に心掛け、幸いいこいの丘では1人の陽性者・感染者も無く過ごしております。

今は感染予防の為、皆が集まってのクッキングや接触しがちな行事も中止しておりますが、

先日は「悪鬼退散!」とばかりに『豆撒き』ならぬ、いこいの丘恒例の鬼への『ボール当て』で

【コロナの鬼退治】をしました。

何かと生活に制限をかける【コロナ】に皆さんストレスを感じられているようで、

例年になくボールを投げる勢いが激しかったように思われました。若く屈強な鬼も這う這うの体で退散!

そう!逞しい生命力を持った皆さんの方がコロナなんかより強い!これからも【変なもの】に惑わされず、

明るく楽しく暮らしましょう!

そして【コロナ鬼】を退治した後は、皆で作った『節分の壁面飾り』の前で勝利の記念撮影。

さながら福をもたらす【七福神】のようでした。

早く本当の『春よ来い』!

よつば 片栗粉粘土あそび

よつばグループの片栗粉粘土あそびの様子を紹介します。

    

感覚あそびが好きな子は意欲的に手が真っ白になるまで手の平でギュッギュッとこねたり,長く伸ばしてみたりと遊び方を工夫して遊んでいました。感触が苦手な子に対しては,支援者が実際に触る姿を見せたり,指先で少しずつ触ってもらえるような働き掛けをしたりすることで少しずつ興味が高まり,自ら手を伸ばすことができて「感触を確かめる」経験に繋げることができました。

 

今後も感覚あそびのバリエーションも増やしていきながら,「やってみよう」や「楽しい!」等といった意欲の向上に繋げ,色々な感触を楽しめるよう遊びを展開していきたいと思います!!(福永)