ニュースポーツ

今回のニュースポーツは園庭で行う「大玉転がし」です。コースに設けられた折り返し地点まで、その先はゴールまで、次々に大玉を渡しながら続いていくグループ対抗のレクリエーションに応援の声も次第に盛り上がっていきました。次回も各グループ優勝目指して頑張ってくださいね!

よつば 粘土あそび

よつばグループで,粘土あそびを行いました☆
支援者と一緒に丸めたり,ちぎったりして,果物や食べ物(りんご,ドーナツ等)を作りました。支援者が口元へ運ぶと「あーん」と大きく口をあけ,食べる真似をする子どもたち!中には,恐竜や動物に粘土を見立てて作り,戦いごっこを楽しむ子どももいて,支援者も一緒になって楽しく遊ぶことができました。また,粘土を細かくちぎって上から落としてみたり,道具を使って上手に粘土を切ったり等,それぞれで集中しながら遊ぶ様子も見られましたよ!!!

今後も様々な感覚刺激を楽しむ経験を積み重ねながら,自由に表現したり,お友達と一緒に遊ぶ楽しさに繋げたりしていきたいと思います。(福永)

 

 

 

 

行事食(郷土料理、お弁当)

石谷の森保育園では、月に1回全国各地の郷土料理の日を、各クラス年に1回ずつお弁当の日を設けています。

4月17日(金)は高知県の郷土料理「かつおのかば焼き風」と「ぐる煮」を提供しました。

かつおのかば焼き風は、しょうゆの香ばしい味付けでご飯が進んでいる様子でした!ぐる煮は、いろいろな野菜がたっぷりと入っている煮物でしたが、野菜が苦手な子どもも「人参だ!大根も入っている!」と楽しくお話をしながら食べていました。

 

4月23日(木)は、みかん組のお弁当の日でした。

午前中お散歩に出かける前も、「早くお弁当食べたいな」「何が入っているかな」と、とても楽しみにしている様子でした。

この日は少し外が寒かったので、リズム室で待ちに待ったお弁当タイム♪

お散歩も楽しかったようで、「どんぐりが落ちていたよね」「たけのこもいっぱいあったよ!」と会話が弾んでいました。楽しい給食の時間となりました!

 

つつじ

4月某日、花見は花見でも「つつじ」見学に行って参りました。

鹿児島県内には多くの桜の名所がありますが、今年は桜の開花状況が読み辛く、

そうこうしている間につつじが満開になりました。

毎年場所選びや、お楽しみの昼食を厳選するところですが、残念なことに今年は新型コロナウイルスに

人々の多くの楽しみを阻まれ、「三密」を避ける為食事会は中止です。

それでも、一目「みんなで春を感じよう!」とお出かけしました。

幸い人の姿も殆ど無く、こんもりときれいに剪定されたつつじが皆さんの気分を盛り上げてくれ、

「桜も良いけど、ツツジはいろんな色があるし数も多か、良かなぁ!!」と喜ばれ、桜に負けじと一斉に花開いた姿は、

確実に春到来を感じさせてくれました。

そんな訳で、花見御膳も無く簡素な花見でしたが、どんな花も愛する皆さんは春を謳歌してくださったようです。

桜は毎年咲きます。(つつじもね!)

「来年はきっと今年より素晴らしい春が来る」と期待しましょう!

にじ 食育

今日は,食事への興味・関心を高めることや,普段食べているご飯や給食はどのようにして作られているのかを知ることをねらいとして,食育を行いました。
「ご飯は何からできているか知ってる?」,「みんなが普段食べているお肉は,どんなお肉があるかな?」など,栄養士からの質問に元気良く手を挙げて答える子どもたち。「ご飯はお米でできているよ。水を入れるとフカフカになってできるんだよ。」,「とり肉とぶた肉があるよ。」と自信満々に答えていました。

食材や動物,農家や漁師などの働く人のイラストカードを見ながら,米や動物を育ててくれる人がいること,スーパーに買い物に行ってくれる人がいること,ご飯や給食を作ってくれる人がいることなど,私たちが食べているご飯や給食には,たくさんの人が関わっていることを確認できました。また,動物たちの大切な命をいただいていることも伝えられました。さらに,食事前に“いただきます”の挨拶には「いのちにありがとう」,「ひとにありがとう」の意味が込められていると知ることができました。

最後に,全員で調理室の様子と給食掲示板を見る時間がありました。「今日の給食は何かな?」,「たくさん切っているね。」など,中の様子に興味津々の子どもたち。給食を一生懸命に作ってくれている姿を見た子どもたちからは「いっぱい食べるね。」と,感謝の気持ちが伝わってきました。また,今日の給食メニューを見ると「はやく食べたい。」,「お腹すいたよ。」など,給食を待ち遠しそうにする様子もみられました。

 

2か月ごとに行われる食育は,旬の食材に触れたり食具の使い方を学んだりと,食に関して幅広く学ぶことができる機会です。これからも,食育を通して,食事への興味・関心を高めながら,食事時間がより楽しく充実した時間となるように努めていきます。(網谷)