夏野菜の収穫(りんご組)

園の畑で育てている夏野菜のきゅうりやナス、ピーマンを収穫しました。大きく成長する様子を観察し、「大きくなぁれ♪」と言いながら水やりをしています。

自分達で育てた喜びを感じ、苦手な野菜も家庭で食べたことを教えてくれる子もいました。旬の食材に興味をもち、食べてみようとする姿が育っていると感じます。しっかりと栄養を摂り、元気に夏を乗り切ってもらいたいです。

見事な連携プレー!

先日台風5号が九州に接近したことから、園芸クラブで育てているアサガオの鉢が飛ばされ

ないよう屋内に移動させました。雨風が少し強い時間帯もありましたが、特に台風の影響は

無く、一安心しました。

 

台風が通過した次の日、入所者の方から「もう台風も過ぎたからできる人に声を掛けて鉢を

外に出すね」と話しがあり、入所者の方たちで声を掛け合い、協力し鉢を外に出していました。

鉢を動かす方、敷いてある新聞紙を片付ける方、こぼれた土を掃除する方など見事な連携プレー

であっという間に綺麗になりました。

 

まだまだ暑い日が続きます。熱中症対策を十分に取りながら、園芸クラブの活動が実施できたらと

思います。

にじ 水遊び

夏の暑さに負けず、お友達と楽しく遊ぶことをねらいとして、公園で水あそびをしました。

 

普段からよく行く公園ですが、暑くなって水が出るようになってから特に楽しんでいます。

浅い場所ですが、泳ぎの真似をしたり、お友達同士で顔をつけられることを見せ合ったりする姿も見られます。

周りの不規則な形をした岩場を上り下りすることは、普段の運動遊びと違った形で身体の使い方を必要とします。

またプールとは違い、地面の凸凹や砂が入って来る感覚は、たくさんの刺激が入る一方で、触覚防衛反応がでやすくなる環境ですが、様々な感触を受け入れている姿に成長を感じます。

まだまだ暑いが続くので、夏ならではの遊びを目一杯楽しんでいけるようにしていきたいです。

しろやまを彩る花火

夏といえばスイカ割り、海水浴、お祭りなどたくさんのイメージが思い浮かびますね。しろやまでは製作活動の一環で生活介護の皆さんで花火を作りました。シールや折り紙を細かく切ったものを丸く切った黒い画用紙にお手本を見ながら貼っていきました。

 

貼り終わると「上手に出来たよ」と嬉しそうに見せてくれました。製作した後は天井から下げて飾る予定です。来所の際は利用者の皆さんの作品をぜひ見てみてください。

 

7月の調理実習(生活訓練)

今月は麻婆春雨、鶏肉団子スープ、フルーチェを作りました。

 

 

調理器具の準備から野菜の洗浄、カット…と協力し合いながら作業を進めます。

 

 

野菜を細かく切る作業が多く、大変でしたがどの過程も丁寧に取り組むことが出来ました。

 

 

完成はこちらです。

 

野菜たっぷりな料理が出来上がりました。ご飯も進み、笑顔で完食されていました。

 

いよいよ夏本番です。

暑い日々が続きますが、ウィズでも夏らしい活動ができたらと考えています。

ほし 新聞紙あそび

掌や指先に力を入れて新聞紙を丸めることや,的の箱を狙って新聞紙を投げることをねらいとして新聞紙あそびを行いました。子どもたちに新聞紙を配ると,早速ビリビリ破き始めたので「ビリビリしてもいいよ。その後ギュギュってお団子作ってみようか。」と声を掛け手本を見せると,すぐに真似をして新聞紙を丸め始めました。

大きな新聞紙を小さく丸めることや指先まで力を入れることが難しい子どもへは「ギュ,ギュしてね。」と声を掛けながら職員が手添えすることで指先までしっかり力を入れることができていました。

新聞紙ボールがたくさんできた後は,的を狙って投げる練習です。まずは大きなウレタンブロックを狙って投げます。全身を使って大きなフォームで投げようとする子どももいれば,タイミングよく掌を開くことが難しくボールを思うように投げられない子どももいました。それぞれの子どもの様子に合わせ的の位置など調整しながら取り組んでいると,ウレタンブロックの上に新聞紙ボールを置き,それを的にする子どももいました。

  

最後はいよいよアンパンマンの的です。これまでの練習を活かし,どの子どもも小さな穴をよく狙って投げることができていました。上手く穴に入らずボールが跳ね返っても挫けることなく何度も何度も投げ,やっと入るととっても嬉しそうに喜んでいました。

これからもあそびの中で子どもたちが主体的に取り組み,達成感を感じることができるような療育を提供していきます。(平川)

 

水遊び(たんぽぽ・よつば)

高砂発達支援センターでは外の気温も暑くなってきたので、感触遊びの一環で水遊びをしました!お友達と水を掛け合ったり、おもちゃで遊んだりしていて子ども達は水遊びが出来て楽しそうでした!体調管理に気を付けながら季節や気温に合わせた感触遊びを取り入れて行きたいと思います。(中島)

七夕

7月7日の七夕に向けて、短冊の飾りつけを行いました。それぞれ自分が考えた願いごとを書いた短冊を手に持ち、慎重に竹に吊り下げていました。

みなさん真剣な表情で吊り下げた後には、表情良く飾り付けた竹を眺めて満足そうな笑みを浮かべていました。七夕飾りは、7月7日から2週間程玄関とホールの間の廊下に展示され、利用者のみなさんも通りかかる際には足をとめて、しばらく笑顔で眺めている姿が多く見られます。

みなさんが考えた願いごとが叶いますように🌠

クッキング

7月22日にぶどう組でクッキングをしました。作る前から「先生、今日は何を作るの?」「早く作りたいな」と目を輝かせていました。今回は、夏野菜を使ったキーマカレーを作ることを伝えると「やったー!」と大喜びでした。

栄養士の先生から夏野菜を食べると体を冷やす効果があり、熱中症対策になることなどの話を真剣な表情で聞いていました。クッキングが始まると、玉ねぎの皮を剥いたり、ピーマンのヘタや種を取ったり、包丁を使ってナスを切ってみたりと様々な体験をすることができました。子ども達からは「料理って大変なんだね…」とつぶやく子もいました。

頑張って細かく刻んだ野菜を次はホットプレートを使って炒めました。「ジュー」と音がしてくると「カレーの匂いがする~」「早く食べたい!」と待ちきれない様子でした。

給食時、自分達で頑張って作った夏野菜キーマカレーをそのまま食べる子やパンにのせカレーパンにして食べる子などとっても素敵な笑顔で食べていました。

今後もクッキングを通して、季節ごとの野菜を食べる意味を知り、食材に触れ、料理の楽しさや大変さを感じていけるようにしていきます。

土曜日の楽しみ

生活介護(ベーシックA・B、アドバンス、パーソン)では土曜日の午後からカラオケを行っています。利用者の皆さんは毎回、前日や午前の活動時から「お昼からカラオケだね」と楽しそうに職員に確認する姿が見られ、とても楽しみにされている様子です。
いつも歌っている歌や新しい歌に挑戦される方、職員に相談しながら決める方など皆さん、自分で選んで元気良く歌われていました。

 

コロナウイルスの感染状況によってはお休みする時もありますが、換気、マイクの消毒などのコロナ感染予防対策をしたうえで続けていきたいと思います。