放課後デイサービス 8月活動(氷:氷が溶けて滑る不思議や冷たさを体験する)

今回は,体温で氷を溶かしたり,アイスホッケーをしたりすることで,暑さが続く毎日に涼をもたらす活動を行いました。

氷に触り冷たくなった手を自分の顔に当て「冷たい!」と笑みを浮かべる子どもたち。アイスホッケーでは審判,選手等,それぞれの役割に分かれることで,子どもたち同士でルール決めたり,相談したりする機会に繋げました。ホッケーは人気で「早くやりたい!」という声もありましたが,他の子の応援をしながら順番を待つことができました。

今回の活動では,氷が溶けて滑る不思議や冷たさを遊びの中で体験することができました。(中園)

 

センサリーボトルづくり(ぶどう組)

七夕コンサートの合奏で使った楽器を使って、センサリーボトル作りをしました。

ペットボトルにビーズやおはな紙を入れて楽器として使ったものに、洗濯糊と水を入れるとセンサリーボトルが出来る様子に驚いていた子どもたち。洗濯糊の量でビーズやおはな紙の動きが変わることに気付き、好きな量の洗濯糊を入れ、自分のボトルを作りました。

「雪みたいに動く」「きれい」と嬉しそうに眺めていました。光の入り方や糊を加えることで水と違う動きをすることなど、物質の性質を知る機会になりました。

 

水遊びわーい!(もも組)

夏の日差しが眩しい8月、もも組では、裸足で戸外に出て水遊びをしました。

保育士がホースで水を撒くと、水の冷たさが心地よいのか、「きゃー!あめだー!」と元気よく園庭を駆け回っていました。初めは水を少し怖がる子どももいましたが、周りの友達の笑顔を見て安心したのか、少しずつ水に近づいていました。最後は水のトンネルを潜り、全員びしょ濡れになって室内に帰りました。沢山麦茶を飲み、給食をもりもり食べた一日でした。

まだまだ続く夏の暑い日。熱中症に注意しながら、少しでも夏らしさを感じられるような活動を取り組んでいきたいです

スイカ割り


8月9日にスイカ割りを行いました。

たくさんのお友だちが見守る中、代表してさくら組のお子さんたちが一人ずつスイカ割りに挑戦しました。

目隠しをして前が見えないため、お友だちの声を頼りに慎重にスイカを目指して歩く姿は可愛らしかったです。スイカに棒が当たって「やった!」と喜んだり、近くをかすめて「あとちょっとだった!」と悔しそうにしたりしながら夢中になって楽しむ姿が見られました!

応援していたお友だちも真剣な表情で見守りながら「がんばれー!」「右だよ!あと少し左!!」と応援したり、スイカに棒が当たると「おぉ~!すごい!」と、一緒に喜び、楽しんでいましたよ。

 

最後には職員も参加して、目隠しした職員をスイカの所まで子ども達が誘導し、なんとかスイカを割ることができました!

その後、各クラス毎に、お部屋でスイカに見立てた風船を叩いてスイカ割りごっこを楽しみました!

また、その日の給食ではデザートにスイカが出て大喜びの様子のお子さんたちでした!🍉

わっしょい!わっしょい!夏祭り!

気持ち良く晴れ渡った青空に,照りつけるような陽射し。真夏の暑さが続いている今日この頃ですが,利用者さんは元気いっぱい笑顔いっぱい過ごされています☆彡
夏休みがスタートしてから3週間程経った,8月13日。児童支援センター しろやま にて,「夏祭り」を開催いたしました。本番1週間前から,利用者さん一丸となって,壁面製作や商品交換練習などの準備に励んでまいりました。準備期間中も,「夏祭りまだかな~。」「かき氷はやく食べたい!」と夏祭りへ期待感を高めているご様子でした💛


いよいよ当日。夏に因んだ曲に合わせて身体を動かした後は,魚釣り・射的・ボールプール宝探しの3つのレクリエーションに挑戦です!みなさん順番をしっかりと守って,笑顔で取り組まれていました。それから,昼食後には,みなさんが楽しみにされていたおやつタイム。ひんやりかき氷と塩ポップコーンを頂きました☺


今回の施設行事を通して,日本の伝統文化に楽しく親しむことが出来ました!まだまだ暑い日が続くことが予想されますので,熱中症・感染症対策に努めながら,さまざまな活動を取り入れていきたいと思います。今後とも,よろしくお願いいたします🍉

 

そら 型はめ

 

暑い日差しが続きますが,子どもたちは園庭あそびや室内活動など,たくさん身体を動かして元気に過ごしています。

さて,今回は室内あそびの中の1つでもある型はめをしました。形の名前や特徴を確認しながら同じ場所にはめることをねらいに1人ずつ個別で取り組むと,複数のパズルの中から好きな物を選択したり難しいパズルに挑戦したりと集中して取り組むことができました。

丸や三角,数字など様々な形が入っているブロックは,1つずつ形を確かめることができるよう「これ何の形?」と聞いたり「これは〇〇だよ。」と形の名前を確認したりした後に,同じ形を探し中に入れました。難しい時は「これはどこにある?」と子どもたちからの発信もあり「これはここのどこかにあるよ。」と答えを伝えるのではなく,ヒントを提示すると自分で1つずつ形を確認しながら正解を探していました。全て中に入れることができた際は,称賛の声掛けをすると嬉しそうに笑みを浮かべていました。

パズルでは,ピースの数は様々でしたが,ピースの多い難しいパズルを選択する子どももいました。端のピースから見つけてはめる子どもや1つの物(乗り物や動物など)を完成させていく子どもなど自分のやりやすい方法を見つけて取り組んでいました。乗り物が完成すると「これは〇〇だよ。図鑑に乗っていたよ。」など乗り物について嬉しそうに話をする子どもたちでした。

今後も,子どもたちの成長,発達へと繋がるような遊びや教材を提供していきたいと思います。また,声掛けの仕方や見通しのもてる目標設定などをしながら,意欲的に活動に参加することができるよう工夫していきたいと思います。       (大坪)

にじグループ パネルめくり

本日は,パネルめくりで遊ぶことで,ルールを理解することやチームで協力し,勝ち負けの気持ちを共有できることをねらいとして取り組みました。時間内に自分のチームの色のパネルを多くめくることができたら勝ちとなるゲームです。まずは,黄色チームと青チームに分かれ,代表で一人ずつ出て勝負しました。あそびがスタートすると,素早くめくる子どもたちで時間や周りをよくみることを意識していることが伝わりました。どの勝負も接戦で,周りのお友だちも「頑張れ。」,「こっちもめくって。」と必死に応援をする姿があり,とても盛り上がる活動となりました。

 

次に,チーム戦で勝負をすると,両チームとも負けないぞという気持ちに満ち溢れておりやる気満々です。その際に応用として,めくるパネルの色を1チーム2色ずつに増やしました。

始めは混乱する場面もありましたが,その都度声掛けをしてフォローすると徐々にコツをつかんできて2つの色をめくることができました。

このパネルめくりのあそびは,短い時間でどれだけめくれるかということで,たくさん体を動かし続けるため,とても体力を使うあそびなのです。パネルが10枚程度あれば自宅でも気軽に短時間で発散することができるので,この夏休み期間にご家族でぜひ試してみてください。 (二見)

 

夏休みの宿題 頑張っています!

毎日のように猛暑が続いていますが、利用者の皆さんは、暑さに負けず、元気に過ごされています。

 

  

その中で、児童の皆さんは、夏休みに突入し、毎晩、夏休みの宿題に励んでいます。

算数や国語の問題に頭を抱えながら、みんなで教え合い、手や図形を使って頑張っています。

夏休みの宿題を頑張ったあとには夏祭りが待っています。

宿題も頑張りつつ、夏休みにさらに素敵な思い出をつくっていきたいと思います。