3グループの皆さんは都市農業センターで社会体験を行いました。久しぶりの外出に移動中の車内からニコニコ笑顔で、到着すると元気よく歩き出されていました。園内の散策を楽しまれた後は、皆さんが事前に選んでいたお弁当を食べました。それぞれ好きなメニューだったためか、どんどん食べ進められ、あっという間に完食されていました。目を輝かせ、散策とお弁当を楽しむことができたようでした。また、今後も皆さんが楽しめる社会体験を企画していきたいと思います。
3グループの皆さんは都市農業センターで社会体験を行いました。久しぶりの外出に移動中の車内からニコニコ笑顔で、到着すると元気よく歩き出されていました。園内の散策を楽しまれた後は、皆さんが事前に選んでいたお弁当を食べました。それぞれ好きなメニューだったためか、どんどん食べ進められ、あっという間に完食されていました。目を輝かせ、散策とお弁当を楽しむことができたようでした。また、今後も皆さんが楽しめる社会体験を企画していきたいと思います。
ルールのある遊びを楽しむことと、目と手の協調運動をねらいとして玉入れを行いました。天井からネットやボウルを吊るすと、子どもたちはいつもと雰囲気の違う様子に活動が始まる前からワクワクしていました。
始めは支援者がお手本を見せてから子どもたちにボールを渡し、いよいよ玉入れのスタートです。子どもたちは遠くから狙って上手にボールを投げ入れたり、手の届くボウルに直接入れたり、支援者に抱っこしてもらって入れたりとそれぞれのスタイルで玉入れを大満喫していました。
今後は時間制限を設けたり、チーム分けして対決形式にしたりとさらにルールを細かくして玉入れを楽しんでいきたいと思います。
ほしグループでは様々な素材を用いて触覚や視覚、聴覚等の感覚で体験し、楽しむことをねらいとして週に2回感触遊びを取り入れて活動しています。感触遊びの素材としてゼリーや小麦粉粘土、新聞紙やスズランテープ等を用いていますが、今回はペンネとフリッジの2種類のマカロニを使って感触遊びを行いました。
キャラクターの絵が付いているタッパに黙々とマカロニを入れて遊ぶ子どもたち。「くるくる!」と言いながらペンネをキャラクターに食べさせてあげたり、タッパから溢れるぐらい詰め込んで「お腹いっぱいだって」と支援者に教えてくれる子もいました。
以前はポットン落としで遊ぶことが難しかった子も、遊びを繰り返していくうちに目で確認しながら上手に入れることができるようになりました。色々な遊び方を思いつき、ペットボトルやヤクルトの容器を並べてマカロニの種類ごとに入れたり、机に散らばったマカロニを手でかき集めてペットボトルに狙って入れてみる子もいました。最後はマカロニ入りのペットボトルに水を入れてジュースを作り、少し柔らかくなって変化したマカロニの感触を触って確かめていました。今後も様々な素材を使って、楽しみながら経験できる活動を取り入れていきたいと思います。
ついにワクチン接種3回目を終えました。3回目とのこともあり、利用者の皆さんも慣れたご様子でした。現在、副反応に注意を払いながら、皆さん元気よく過ごされております。引き続き、日々の感染予防に努めながら新型コロナウイルスに打ち勝って参ります。
感染症予防をして、自分の身を守ることと、外に出た時のルールを理解することをねらいとして、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」「マスク作り」をしました。
まず、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」では、スズランテープを実際の長さ(約5メートル)に切って見てもらいました。
「こんなに飛ぶの!?」と驚いている子どもたちでした。
次に子どもたちの好きな絵やキャラクターを使って、その絵に実際にマスクを着用させて、客観的にマスクを着けている姿を見てもらいました。
好きな絵やキャラクターのマスク姿を見て、喜んでいました。また、できたものをお友達同士で見せ合って楽しんでいました。
次は、自分用に不織布マスクにシールを貼って、オリジナルのマスクを作りました。
できたマスクは、支援者が何も言わなくても、子どもたち自身で着用し始めました。
できたマスクを着用し、絵やキャラクターと一緒に記念写真を撮りました。
後日、公共施設に遊びに行きましたが、みんなマスクを着用し、入り口にあるアルコール消毒をして中に入りました。感染症対策をしっかりとして、遊びに行くことができました。
今後も感染症対策をして、公共施設にも遊びに行けたらいいなと思います。
卒園式まで、残り約2週間となりました。毎日コツコツと練習を積み重ねてきた子ども達。
小学校への期待はあるものの、「卒園するの寂しいな。」という声も聞かれます。
卒園式の練習では特に、お辞儀の仕方や返事などを意識して頑張っています。
最初は「きつい!」「疲れちゃうよ。」と言っていた子ども達ですが、
「~するんだよ。」「もっと~したら良いと思う。」と、
意見を出し合ったり励まし合ったりしながら卒園式をより良くしようとする姿が見られます。
「お父さん・お母さんにかっこいい姿を見せたい!」と取り組んでいますので、
保育園生活の節目となる大切な日に、自信をもって臨めるよう、
本番まで支え合って頑張ってほしいと思います。
季節の行事について知り、お面の製作や豆まきを通して行事を楽しむことをねらいとして節分行事を開催しました。1月後半頃から鬼姿の子どもたちの写真を壁面に掲示し、子どもたちは「(自分の鬼)どこー?」と探したり、壁面を見て「鬼のパンツ歌って!」と支援者にリクエストしていました。
行事当日、最初に各グループでクレヨンや毛糸を使って鬼のお面や被り物の製作を行いました。完成したお面を被ってだいちの部屋に移動し、鬼の風船に「鬼は外、福は内!」と言いながら豆に見立てたボールを元気いっぱい投げました。
その後、部屋が暗くなると「あれ?」と何かに勘づいた子どもたち。本物の鬼が登場すると「鬼だー!」とボールを必死に投げる子どもや、怖くてすぐに支援者の背後やエプロンの中に隠れる子、鬼を見て固まる子、興味津々で笑顔で近寄っていく子等、様々な反応がありました。行事の後に「楽しかった」「鬼怖くなかったよ!」等とたくさんの感想を聞くことができました。