クッキング~どら焼き作り~

ひこばえでは1月16日にクッキングでどら焼きを作りました!
イラストを見せながら手順を一緒に確認し,さっそく調理開始!子ども達にはあんこや生クリームを生地に挟む作業をしてもらいました

「あんこと生クリームいっぱいつけたい!」「あんこは苦手ー。生クリームだけにする。」とそれぞれお好みでどら焼きを作っていましたよ

調理後はみんなでおやつタイム!「おいしい!」と言って,自分の作ったどら焼きに満足そうな子ども達でした☆

月に一度実施しているクッキングを通して,子ども達の食への興味関心を高めていきたいと思います!(鈴木)

花グループ 感覚刺激活動

1月22日(水)の午前の活動で感覚刺激活動を行いました。新聞紙とビニール袋を使用し、新聞紙が破れる音や感覚、ビニール袋を膨らまして、音を楽しんだりと普段と変わった活動に皆さん興味津々のようでした。今年も様々な活動に楽しみを持って取り組めるよう活動の提供を行なっていきたいと思います。

ほし 親子療育

新年が始まり,今年も元気いっぱいな子ども達の姿が見ることができて嬉しく思います。1月22日は,今年初めての親子療育を行いました。お正月の遊びといえば,凧揚げやコマ回し等の沢山の遊びをイメージできるかと思います。そこで今回は,指先の使い方を理解して取り組むことと,親子で協力し合い1つの作品を完成することをねらいとして,作る達成感や親子で一緒に凧を揚げることを経験できるように,普段作る機会のない大きな凧を作ることに挑戦しました。後で園庭に出てみんなで凧揚げをしました。

始めに見通しや期待感が持てるように,支援者が完成した凧を見せると「ねずみさん。」「大きいね。」とわくわくした表情を見せる子ども達でした。

親子で取り組む際のポイントを伝え,凧作りのスタートです。「ストローはどこに貼るのかな?」と保護者と一緒に位置を確認したり「ここを引っ張ってね。」と指先を使うことを意識してテープを摘まんだりして協力する姿がありました。

指差しで貼る位置が上手く伝わらないときは,保護者がペンで貼ってほしい場所に印を付け,視覚的に分かり易くするとスムーズに貼ることができました。また,子ども達の状況に合わせて両面テープは保護者が少しだけはがすことで,子どもがはがし易いように工夫しながら取り組みました。

凧が完成すると,さっそく園庭に出て凧を飛ばしました。風にヒラヒラとなびかせたり,飛ばなくても一生懸命走ったりして飛ばそうとする姿がありました。また,親子で手を繋いで走ったり子どもを抱きかかえながら走ったり,中には「見て!しっぽ!」と言ってお尻に凧紐を付けて走り,自分で遊びの展開を拡げている子どもさんもいて,それぞれの親子で凧揚げを満喫している様子でした。

今回の親子療育にご参加してくださいましたお父様とお母様,本当にありがとうございました。次回の親子療育では,2月の行事を取り入れた感触あそびを行う予定です。ぜひ,次回のご参加もお待ちしています。

これからも寒い日が続きますが,子どもも大人も寒さに負けずたくさん身体を動かして健康な体をつくっていきましょう。(二見)

にじ カルタ

今日は,聞く意識を高めることをねらいとして,カルタを行いました。

まず,たくさんある絵カードを1枚ずつめくり,動物や食べ物,乗り物等の名前を確認しました。スラッシュカードのように,次々とめくられていく絵カードを見て,素早く「いぬ!」,「りんご!」と答えていく子どもたち。イラストの名前の確認が終わると,いよいよカルタに挑戦です。中央の青色のマットにカードを並べると「したことある!」,「たくさん取るよ。」と意気込みを伝えていました。

 

青色のマットの両端に2人ずつ立ち,いよいよ勝負が始まります。職員が「1回だけ言うからよく聞いていてね。」と声掛けを行うと,職員の言葉を聞き逃さないように静かに集中する様子がみられました。職員から「動物」,「お外で使うもの」等のヒントを伝えられると,青色のマットの周りを歩いたり中に入ったりしながら,並べられたカードをよく見て正解を探すことができていました。

職員から伝えられたヒントを聞いて,カードを見つけると「あった!」と大きな声を出しながらカードに手を置く姿がありました。また,一緒に勝負をするお友達よりも先にカードを取ることができた嬉しさを「やったー!」と言葉や笑顔で表現していました。

勝負のなかで,カードを取るタイミングが同じになる場面が何度かありました。その際,職員が「どっちが早かったかな?」と声掛けを行うと「僕が早かった。」,「○○くんの方が早かったと思う。」,「同じだったね。」等,自分達が思ったことを言葉で伝えることができていました。

様々な遊びのなかで,お互いの気持ちを確認したり譲り合ったりすることはとても大切な経験です。それに加えて,今回の活動のなかでみられた「僕が早かった。」という発言のように,自分の気持ちを伝えられることも,とても大事な力の一つです。

これからも,自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちに共感したりできるような体験ができるよう,遊びの内容を工夫していきます。(網谷)

新成人の祝い

1月10日(金)に鹿児島市民文化ホールにて、第37回新成人を祝う会が行われました。市内の事業所を利用されている方で成人を迎えられた方は133名とのことでした。会場では、スーツや晴れ着姿の成人を迎えられた方が久々に会った友人や家族と語らう姿も多く見受けられました。式では、社会人の先輩方からの祝いの歌やダンスが披露され、会場はお祝いムードにつつまれました。今年成人を迎えられた皆様心より、お祝い申し上げます。