紫陽花

月梅雨真っ只中、今にも雨が降り出しそうな空でしたが、皆さんで紫陽花見学に行って参りました。

慈眼寺の紫陽花ロードは青色が少し色褪せてきたものの、公園の一画にある株はまだまだ色鮮やかで、

比較的少ない紫色の大輪が雨を弾いて深い色合いを見せてくれました。

最近は新型コロナウイルスの影響で、皆さんが楽しみにされている施設外活動も儘なりません。

そんな中、一時間足らずでしたが季節の花を愛で、「せめて帰るまで雨を降らせないで!」

とばかりにてるてる坊主を手に、皆さん本当に素敵な笑顔で散策されていました。

日頃活動室の中だけで過ごされ、昼食後の園庭散歩だけが外気に触れる時間という方もいらっしゃいますが、

その方も花を隣に記念撮影をすると、それはそれは華やかな笑顔を見せてくださり、

思わず「まぁ綺麗!」(利用者さんがですよ)と、我々職員も声に出して言っていました。

少し元気が無くて気掛かりでしたが、花々は大いに癒しになるようで、やはり自然の力って素晴らしいですね!

他の利用者さんも花に寄り添ったり、珍しくご自分から「写真を撮って」と言われたり、

短時間でしたが満喫していただけたようです。

平穏な日常が、一日も早く戻っているといいですね。

ほし 電車ごっこ

本日は,道具を共有して使用することや他者とペースを合わせて歩くことをねらいとして,電車ごっこをしました。まず初めに,画用紙にお絵描きをしました。5色の画用紙を提示すると,好きな色を指差ししたり「黄色がいい。」と言葉で伝えたりする子どもたち。画用紙を選び終わると,クレヨンで丸や線,アンパンマンなどのキャラクターを描くことができました。また,同じ机に座っている友達と「貸して。」,「ありがとう。」とやり取りしながら,クレヨンを共有する姿がみられました。

画用紙いっぱいに描いた絵をスズランテープに貼ったら,電車の完成です。完成した電車を見ると,目を輝かせながら,一目散に電車に駆け寄る子どもたち。“友達と一緒にゆっくり歩くこと”を約束して,めばえ内を散策しました。隣のクラスの友達や廊下を歩く支援者,給食室の職員などに手を振りながら5分間ほど歩きましたが,全員で「いち,に。いち,に。」と言いながら,ペースを合わせて歩く姿にとても感動しました。

新年度に入り,3ヶ月が過ぎようとしていますが,少しずつ環境に慣れて友達と笑い合ったり追いかけっこをしたりと,楽しく関わる姿が多くみられるようになってきました。これからも,活動や遊びを通して,友達と関わる楽しさを感じることができるように働き掛けていきます♪(マルデリ)

夏の発見

まだまだ梅雨は続いていますが、少しずつ暑くなる日々が夏の訪れを感じさせてくれます。
園庭遊びが大好きな子どもたちは、晴れの日にはお外で思いっきり遊び、雨の日には雨音を感じたり「明日は園庭行けるかな?」と雨を眺めたりする姿が見られています。
本日の写真は、いつものように元気よく通所してきた子どもたちが、靴箱の前の花壇に咲く大きな葉に小さな赤ちゃんカマキリを見つけた場面です。


「先生!ここだよ!」「ほら!カマキリ小さいね!」「すごーい!」等、赤ちゃんカマキリを見る子どもたちの目は、キラキラと輝いていました。
梅雨が明けると本格的に暑くなり、熱中症等が心配されますが、こまめな水分補給やお着替え等、体調面に十分気を付けながら夏ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。(妙円園)

窓の大掃除(^^♪

6月13日(土)、前日の大雨は嘘のように青空が広がる気持ちの良い天気となりました。この晴天を逃すまいと、就Bでは窓と網戸の大掃除を行いました。桜島の火山灰などで汚れていた為、「皆で綺麗にしよう」とやる気満々の様子。「僕は網戸を水で流すね」「じゃあ、僕は窓を拭くね」と次々声が上がり、就B作業室の全ての窓を半日で終わらせる事が出来ました。「皆で協力するとこんなに早く終わるんだね!」と綺麗になった喜びと、達成感を感じられていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

窓を掃除することで、普段見慣れているはずの景色も色鮮やかに見える気がしました。「やっぱり掃除って気持ちがいいね」と、笑顔が溢れ皆さんとても満足した様子でした。

 

七夕コンサートに向けて

7月の七夕コンサートに向けて、ぶどう組ではキーボードの練習を行っています。最初は、指の動かし方を考えることで精一杯でしたが、今では保育者のピアノの音に合わせて童謡を弾くことができるようになりました。難しいと困っている時には、子ども同士で教え合う姿も見られます。当日は、沢山のお客さん(子どもたち)に囲まれて緊張してしまうかもしれませんが、最後まで頑張りますので応援よろしくおねがいします。