カシオペア 個別活動

6月吉日、カシオペアにて個別活動を実施しました。グループごとに分かれてボール回しや新聞紙を使用した感覚刺激に取り組まれ、利用者さん同士や支援員とコミュニケーションを図られながら楽しまれておりました。コロナウイルス感染予防で施設外活動実施が難しい中ではありますが、今後も消毒や換気等の対策を徹底し、活動提供を行ってまいります。

 

放課後等デイサービス 6月クッキング

6月のクッキングでは,ミニパフェ作りを行いました。今回の活動は,作る手順の確認をしてクッキングに参加することがねらいです。

まず,午前中に事前学習として絵カードを見ながら作り方や材料の確認を行いました。アイスやチョコレートのイラストを見て笑顔を見せたり,ジェスチャーで食べる真似をしたりする利用者さんもいて,午後からの活動へ見通しを立てることができました。

午後からは,1人ひとり材料を入れるカップを受け取って,パフェ作りに取り組みました。アイスやチョコレートなどが机に並ぶ中,しっかりとお友達との順番を守りながら上手に材料をカップに入れていくことができました。また,食べる際はアイスの冷たさや溶けた感触を味わうこともできました。今後も,様々な経験ができるような活動にしていきます。(脇田)

 

放課後等デイサービス 粘土

今回は,「感触を味わうこと」,「道具を共有して使うこと」をねらいとして,粘土の活動を行いました。粘土の活動は,楽しみにしている人が多く,「早く粘土に触りたいな。」との声も聞かれました。

皆さん,粘土をこねたり伸ばしたりと思い思いに感触を味わっていました。感触を味わった後は,型抜きにも挑戦しました。上からしっかり押さえると,動物の形に型が抜けます。「綺麗にできた。」と嬉しそうな表情が見られました。「終わったら貸してね。」と利用者同士でのやりとりが聞かれ,円滑に物の貸し借りを行うこともできました。

今後も皆さんが好きな活動を通して,楽しみを共有したり物の貸し借りを行ったりすることができるような機会を提供していきます。(渡邉)

生活訓練調理実習

5月29日生活訓練では、調理実習をしました。メニューは、しょうが焼き、みそ汁、ご飯、ホットケーキです。包丁の使い方、様々な食材の切り方、お肉や玉ねぎの炒め方等を職員と確認しながら調理していきました。日頃から調理されている方は作る手順を確認しながらてきぱきと作られ、日頃調理されていない方も職人と一緒に手順など一つ一つ確認しながら大事な事はメモを取り、完成させることが出来ました。

自分たちで作ったご飯は美味しく感じるもので、いつも残される方も今回はしっかりと完食されました。また、実際に自分たちで作ることで大変さを感じたようで振り返りの時に日頃ご飯を作ってくださるご家族や職員に感謝を伝えたいと話される方もいらっしゃいました。

今後も、調理実習を通して食の大切さや、安全、衛生への心掛け、そして調理の楽しさをかんじてもらえるように支援していきたいと思います。

さつま芋の苗植えをしました!

心配していたお天気にも恵まれ、今年もぶどう・みかん・りんご組の子どもたちがさつま芋の苗植えを行いました。

 

絵を交えた説明に興味津々。

竹の棒を使って斜めに植えることが難しかったようで、奮闘する子どもたち。

それでもなんとか自分でやり遂げようと最後まで頑張ってくれました。

その日の給食では、ちょうどさつま芋のみそ汁が出ており、収穫の秋を楽しみにする様子も見られました。