ほし バルーン遊び

 遊びを通して保有する感覚を活用することを目的として、バルーン遊びをしました。風船等様々な感触を経験することや色彩を楽しむことをねらいとし、風船をお腹やお尻の下に入れてみたり、風船に顔を押し当てたり感触を楽しみました。マットとフラフープでトンネルを作りそこに風船を入れると、四つ這いでくぐって遊んだり、自分でトンネルを揺らしたり、トンネルに入っている風船を片っ端から出して遊ぶ子もいました。

 

 カラーポリ袋を繋げたパラバルーンをだすと、その上を歩いて感触を確かめたり、支援者と一緒に揺らしてみたり、下にもぐって見上げる等して色彩を楽しむことができました。最後は、パラバルーンを布団のようにかけて休んだ子どもたちでした。

ラジオ体操と口腔体操

いこいの丘では毎日昼食前にラジオ体操と口腔体操を行っています。

座ったままでの活動が多いので、ストレッチを行うことで少しでも筋肉の柔軟性や体力の維持、

血行改善などの健康促進を図るのが目的ですが、脚力に自信がない方や関節痛がある方等でも

座ったまま参加されています。

でも、多少の痛みなら我慢して立って体操をしようと気合十分で、職員が心配になって

座って貰う方もいらっしゃいます。転倒しては元も子もないですからね。

シニア世代にとって、運動は『病気の危険性の減少』や『生活習慣病の改善』等々、良い事尽くめのようで、

ラジオ体操も真面目に行うと結構体力使います。100%動かすことはできませんが、「継続は力なり」、

これからも健康長寿の為続けて行きましょう!

次に広く知られている口腔体操ですが、ストレッチに匹敵するくらい大切で、『誤嚥性肺炎』予防に欠かせませんね。

利用者の皆さんもそれをご存じなので、真剣に唾液腺や顔のマッサージ、舌を動かします。

食べるだけではなく、笑顔をつくることや楽しくおしゃべりをすること、これは、使っている筋肉がほとんど同じため、

動かすほど食事や表情、発音の改善にもつながるそうです。

そして最後に発声練習。声を出すことが得意な方は、誰よりも大きな声で節をつけたりして皆さんを笑わせてくださり、

とても刺激になります。

さあ今日も美味しく食べるために、レッツ『パ・タ・カ・ラ』!

体操の日(もも組)

毎週水曜日は体操の日です。この日、もも組では、1年間の振り返りとしてマット運動をしました。

まずは準備運動として、たけのこ体操を踊ります。5月から毎週踊ってきたので、振りを覚え、上手に体を動かすことができるようになりました。

たけのこ体操で身体が温まったら、次はマット運動です。

初めに手足を伸ばしてゴロゴロとマットの上を転がって往復しました。途中でマットからはみ出てしまうと大笑いの子ども達。落ちないように気を付けながら転がりました。

次は、動物の動きの真似っこ。保育者が「ウサギはどんな動きをするの?」と尋ねると、「こうするんだよ」と動きを見せてくれる子ども達。子ども達の動きも取り入れながら、ウサギやクマ、ヘビ等様々な動物になりきりました。

5月から体操の日が始まり、毎週どんなことをするのか楽しみにしていたもも組さん。体の使い方も上手になりました。今年度の体操の日は来週で終わりです。進級してからもたくさん体を動かして、様々な体の使い方を身に付けてほしいと思います。

武岡台養護学校 卒業式

3月17日、武岡台養護学校では卒業式がありました。

今回、明星学園では、中学部から卒業される利用者さんがいらっしゃいました。

卒業という事もあり、さみし気な様子もありましたが、次の高校生活に向けて

気合もいっぱいなご様子でした。

高校生になったら、「パン屋さんを目指す!」「もっと勉強を頑張る!」とのこと!

 

 

春風が、次の門出に向かう若人を祝福しているようでした。

 

不審者対応訓練

2月24日(水)に,しろやまの風で不審者対応訓練を行いました。正門から侵入した不審者に対して,職員が対応しながら利用者さんを安全な場所まで避難誘導します。

  

訓練では,南警察署のご協力を頂きながら,不審者に対しての声の掛け方や刺股(さすまた)を用いた対峙・利用者さんの避難誘導方法等を再確認しながらの訓練となりました。

  

訓練を通じての問題点を改善し,安全に過ごせる施設作りに繋がるよう,今後も定期的に訓練を重ねてまいります。