たんぽぽ リズムあそび

今回は,リズムあそびの様子について紹介します☆
音楽に合わせてダンスをしながら,4種類の昆虫に変身する「昆虫太極拳」をしました。

まず初めに活動に興味を持ってもらえるよう,「昆虫の名前はなにかな?」とクイズを出すと,得意気に答える姿や一生懸命考える姿を見ることができました。
実際に踊ってみると,徐々にスピードがだんだん速くなってくるので,子ども達は,「疲れた~」や「はぁはぁ」と息が上がっていたり,「まだまだ頑張るぞ!」と張り切っていたりと職員も一緒になって楽しく取り組むことができました。
その他にも「走るそして」や「おどるんようび」を行いましたが,子ども達は最後まで楽しく踊り続け,その体力にとても驚かさせられました。

今後も子ども達が楽しく取り組めるような活動を展開し,支援者と一緒に挑戦しながら,成長できるよう見守っていきたいと思います!!!(福永)

放課後デイ しゃぼん玉

 本日は口の周りの筋肉の使い方や息を吹く際の力加減を意識することを目的にしゃぼん玉の活動を行いました。しゃぼん玉の遊具を見せて活動内容について説明を行うと,「早くしゃぼん玉で遊びたいな。」と子ども達同士話をして活動を楽しみにしている様子が見られました。
最初は息の吹き方や息を吹く際の口の形について確認し練習を行いました。支援者が手本を見せると子どもたち自ら口の動きを模倣して上手に息を吹くことができました。

 息の吹き方を確認し終えると楽しみにしていたしゃぼん玉の活動です。支援者がしゃぼん玉の液を手渡すと,上手に息を吹いてしゃぼん玉を飛ばしたり,ふわふわと飛ぶしゃぼん玉を触ったりして感触を楽しむ様子が見られました。

 また,息をゆっくり吹いて大きなしゃぼん玉を作る様子も見られ,支援者が「大きくできましたね。」と声を掛けると笑顔で「凄いでしょ。」と満足そうに気持ちを伝えてくれました。外はあいにくの曇り空でしたが,湿度が高くしゃぼん玉が割れにくかったため,沢山のしゃぼん玉を飛ばすことができて大はしゃぎの子どもたちでした。子どもたち同士「キラキラしてきれいだね。」「触ってみよう。」と話をしながら活動を楽しんでいました。

 これからも活動を通して楽しみながら身体の使い方を知ることができるように,デイの皆さんと様々な活動にチャレンジして行きたいと思います。(草野)

節分

少しずつ日が長くなり、いこいの丘の裏のグラウンドの白梅も見頃となりました。

早いものでもう2月、縁起物の行事、節分を迎え今日は豆撒きです。

今年も青年職員が鬼に扮して、「悪い子はイネガァ~!」の声と共に登場です。(それは

ナマハゲだ!)

(鬼のメイクシーンです) 

一斉に「オォ~!」と声が上がり、職員の説明や紹介も聞かないうちから早くもボールが

投げ始められました。

本当は豆を撒くのですが、自分の年齢分だけ食べるのはいこいの丘の利用者さんには酷な話ですし、落ちた豆を踏んで

転倒しては何もなりません。そんな訳でカラーボールにしました。

本物と見紛うばかりのメイクと扮装でしたが、何処か愛嬌(?)のある鬼で、「怖い」と言って下さった

利用者さんはたった一人・・・、それ故日頃控えめな方も近くまで行ってボールをぶつけて、さながら

運動会の玉入れのように、ぶつけたボールを拾っては投げ、拾っては投げ、流石の若鬼も次第に弱まって

いき(なかなかの演技でした)、やがて皆さんに退治されました。

自分の心の中にある悪い部分を鬼に見立てて豆をぶつけるのも豆撒きの意味らしいのですが、

そんなことより日頃のストレスが多少発散されたようで、心なしか皆さんの顔も晴れ晴れした

ように見えました。

 

節分

2月2日(土)、節分行事が行われました。まずは皆さんで、節分の由来や節分に関する豆知識などを紹介する動画を観賞し、豆まきを楽しむための勉強を行いました。その後、美術の時間で製作したお面を身につけ、たくさんの豆が入ったマスを片手に豆まき練習に取り組みました。そこへ鬼が登場し、「鬼は外、福は内!」のかけ声をしながら、皆さんで力を合わせて鬼退治に成功することができました。今年も福でいっぱいの一年を過ごす事ができそうな節分となりました。

  

ぶどう組

 ぶどう組は週に一回お散歩に行っています。
お散歩中に見つけた2つの公園が大好きな子どもたち!
「今日は鉄棒の公園に行こう!」
「今日は大きな滑り台の公園がいいな。」
など子どもたちも楽しみにしています。
始めは短い距離を歩いていましたが、今では長い距離を歩いても
「まだ歩きたい!」と言うくらい体力もついてきました。
ケーキ屋さんやお花屋さん、ローソンなどのたくさんのお店も見学したり、
子どもたちの興味の幅も広がってきました。
残り2ヶ月で卒園となるぶどう組さん。
様々な活動を通して、たくさんの思い出を作りたいと思います。

小倉。