どんな花が咲くかな?

6月末に,生活介護の利用者さん数名で花の苗を園庭の花壇に移植しました。今回植えたのは,トレニア・ガザニアという花です。
「このお花は何色になるでしょうか?」という職員からの問いかけに,「ピンク!」,「水色!」と皆さんの想い描く花はそれぞれで,咲くのが待ち遠しいようでした。
今はまだ固い小さな蕾ですが,答え合わせを楽しみにこれから皆さんと成長を見守っていきます。花壇は門扉横にあるので,御来所の際には是非覗いてみてください。

 

ほし はさみ

本日は、紙を切る感覚を味わい,指先の開閉する動きを意識することをねらいとして,はさみを使うことに挑戦しました。ライオンの顔を描いた紙皿を用意し,紙皿の回りをライオンのたてがみに見立てた部分を切りました。まずは,支援者と一緒にはさみの持ち方と手の動かし方の練習です。「ぐー」,「ぱー」の掛け声に合わせて指先を曲げたり開いたりした後,はさみの穴をどの指を通すか「お父さん指だね。」,「お母さん指だね。」と伝えながら確認しました。そして,はさみの穴に指を通して再度「ぐー」,「ぱー」と声掛けに合わせて指先をしっかり曲げ伸ばしをして紙を切りました。

指先に力を入れて紙が切れると,支援者の顔を見ながら「チョキチョキした!」と切れたことの嬉しさを言葉や表情で見せる子ども達でした。

次は,ライオンのたてがみの線に沿って切るように指差しをしながら声を掛けると,真剣な表情で刃先を合わせる子どもたちです。その時,非利き手を怪我してしまわないように,支援者が手をしっかりと添えて持つ場所を確認しました。また,非利き手を使って支えることができるようになった子どもには,持つ位置にシールを貼って自分で意識できるようにしました。練習をすることもいいと思います。ライオンのたてがみが完成すると切れた部分を触って確かめ,改めて自分でできたことを実感し,とても嬉しそうでした。

指の開閉動作が難しい子どもは,洗濯バサミをライオンのたてがみ部分に挟んでいきました。洗濯バサミでは摘まんだり指先に力を入れたりする動きは,はさみを使うために必要な動作に繋がるおすすめのあそびです。

お手本や目印だけでなく,事前に腕の使い方を知るときに「ぐーぱー」,「ぺたぺた」,「とんとん」など,音のある言葉を用いて楽しい声掛けをしながら確認することで,さらに楽しく取り組めると思います。ぜひ,    お家でもはさみやのりなど様々な道具を使うことに挑戦して子どもの興味を拡げてみてください。(二見)

ボランティア募集についてのお知らせ

令和1年8月3日(土)、サポート明星にて夏祭りを実施します。そこで、開催にあたり利用者の皆さんと一緒に参加を楽しみながら、屋台やレクリエーションなどのお手伝いをしてくださるボランティアの方を募集しております。時間は、9時30分から16時の予定で、昼食はこちらで準備いたします。写真は昨年の夏祭りの様子です。興味のある方は、是非、サポート明星までお問い合わせください。たくさんのご応募お待ちしております。

連絡先:099-238-0701
担当:袰川

七夕祭りをしました。

○みんなで七夕のお話を聴きました。静かに紙芝居に耳を傾けている子ども達でした。

○年長さんがみんなの前で短冊に書いた願い事を発表しました。

緊張しながらも名前と願い事を発表することが出来ました。この後飾り付けをしました。

みんなの願い事が叶いますように 🌠

聴診器作り

いろんな音を聞いてみようとみんなで聴診器を作りました。


紙コップにシールやクレパスで絵を描き、底に細長い風船を差し込めば完成!
いつもの丸い風船と違う形にみんな興味深々でした!


自分の心臓の音を聞いてもらうと当ててもらったのですが音が小さすぎて聞こえずらかったみたいです。聞こえた子供が「どくどくいってるよ」と小さな声で教えてくれました!

また糸電話のように話してみるといつもの声と違うように聞こえて驚きながら職員やお友達との会話を楽しんでいましたよ!