冬の風物詩

 

12月22日(日)、サポートハウス石塚の利用者さんたちは、鹿児島市内に点在している冬の風物詩「イルミネーション」見学に行ってきました。

最初は中央駅のアミュ広場に行きイルミネーションツリーの前で「はい、ポーズ!」。次に向かったのが、ドルフィンポート・みなと大通り公園。最後に天文館公園に行きました。

毎年、見学していますが、いつ見ても美しいイルミネーション。しばし時間を忘れて、光の饗宴を楽しみました。

お店屋さんごっこ

お買い物学習の事前学習も兼ねて、レジ作りをしました。

 

数字を貼ったり、テープを貼ったりとマイレジができていましたよ!

レジを作った後にお店屋さん、お客さん役になることで子どもたち同士でやり取りもできていました。

「ぴっ」とレジの音も言いながら袋に入れていましたよ☆

また、並んだりお金の受け渡しをすることでお買い物の楽しさやルールを再確認する機会になりました♪

先週の子どもたちの様子

17日(火)にもも組の子どもたちが凧に油性ペンで絵を描きました。好きな色を使いグルグル円を描いたり、点々の模様を描いたり楽しんでいました。1月に正月遊びをするので、凧あげが楽しみですね。

18日(水)の体操の日では2歳児以上がボウリングをしました。ボールをペットボトルのピンに向かって転がして、ピンが倒れるととても喜んでました。勢いよくまっすぐ転がし、一回でピン全て倒せた子もいて盛り上がりました。

19日(木)は、クッキングの日で、3歳児以上の子ども達がスイートポテトを作りました。子ども達といっしょに園でとれたさつま芋をすりこぎ棒で潰し、一人一人まるめました。美味しいスイートポテトができ、子どもたちは笑顔いっぱいでした。

にじ 制作

クリスマスが間近に迫った今回の制作活動では,折り紙と画用紙でクリスマスツリーを作りました。見本を見るとすぐに「クリスマスツリーだ!」と笑顔で反応する様子がありました。

はじめに,はさみを使ってクリスマスツリーの形に切ることから挑戦します。普段は直線や緩やかな曲線を切ることが多いため,クリスマスツリーのギザギザとした形は難しいものでした。しかし,ゆっくり丁寧に線に沿って切る集中力が素晴らしく,クリスマスツリーの形に見えるように切り取ることができました。

次に,白い雪やクリスマスツリーの飾りになる画用紙と折り紙を小さく千切ります。大きく千切るとクリスマスツリーを隠してしまうので,糊の蓋よりも小さく千切ることが目標です。支援者としては,難しいかなとも思っていたので手伝うつもりだったのですが,これも糊の蓋を見ながら大きさを比べ,大きいと更に小さく千切るということを自分達の力でやりきっていました。

最後に,クリスマスツリーと飾り付け,周りの雪を糊で貼り付けていきました。好きな色を好きな場所に貼ることで,それぞれが違った雰囲気の素敵な作品が完成しました。制作中は集中していて真剣な表情が多かった子ども達も,完成したクリスマスツリーを見て満面の笑みでした。制作の過程で多くの成長を見ることができたので,はさみや糊を使う制作にどんどん挑戦していきたいと思います。(玉利)

 

そら ちぎり絵

本日は,ちぎり絵の活動を行いました。

今年もあとわずか,来年は子(ねずみ)年ということで,干支にちなんだ年賀状を作りました。

指先を使って灰色の画用紙を細かく千切っていきます。親指と人差し指を使うことを事前に伝えていたことで,動きを確認しながら取り組むことができました。

紙を指で千切る際,指先に力を入れて,左右の腕を逆方向にひねる必要があります。一見すると簡単そうな動作ですが,1つ1つの動作を連続して行うためには遊びの中で腕や手の力を伸ばして行く必要があります。

細かく千切った画用紙を,台紙に書かれている子(ねずみ)の耳の部分に合わせて貼ります。

はみ出さないように,慎重に画用紙の大きさを調整して貼ることができました。

その後も,画用紙を重ねて貼ったり,色紙で色を付けたりして自分なりの年賀状が完成しました。

最後に自分の作った年賀状を持ちながら写真を撮ってとても満足そうな子どもたちでした。

いよいよ今年も終わり,新しい年がやってきます。来年も,元気いっぱいのそらグループの子ども達と一緒に楽しく活動を行っていきたいと思います。

 

本年も大変お世話になりました。皆さま良いお年をお迎えください。(迫)