散歩で人参ゲット!

いこいの丘では天気の良い日、昼食後の散歩を日課にしており、歯磨きを終えみんなで園庭に繰り出します。

利用者さんたちは殆どの方が農業経験者で、野菜や花の生育具合が気になるようで、花を見ては立ち止まり、

畑を見ては立ち止まり、なかなか歩が進みません。散歩というよりは散策ですね

でも、少しでも多く陽に当たれば体内でビタミンDが形成されていいかもしれません。

今更お肌のシミも気にしませんよね!

今日はしろやまの風の職員が人参を収穫しているところで、気が付くと男性利用者さんが

抜いたばかりの人参を手にしています。職員も快く分けてくれたようで、ありがとうございました。

ご覧ください、この嬉しそうな顔!

早速食べたそうな様子、今ご飯食べたばかりなんですけどネェ。

まあ、食後にフレッシュ野菜のデザートも悪くないか・・・

ということで、いこいの丘ワイルドナンバーワンの利用者さんはサッと水洗いしがぶり!

「んまか!」、横で見ていた女性利用者さんも一口ご相伴。「甘いな!」と感激!(採れたてですから)。

いつも畑を見て「だいぶ実が付いてきたな」とか、「これはもう採っても良かど」と

気になって仕方がないようなんです

他の方達も枇杷の実が気になったり、皆さん散歩は二の次。花より団子のようです(笑)。

 

日々の異年齢交流♪

毎日の保育の中で、異年齢交流が自主的に生まれています!

最近、年上のお友だちが小さいお友だちに積極的に関わりを持ってくれています。

「〇〇くん(ちゃん)ていうの?」「いっしょにいこう」「どうしてないているの?かなしい?」「これであそぼう」

などとお友だちの顔を見ながら優しく話しかけたり、手を引いたりしてくれます。

お外遊びの後は、靴を脱いでお部屋に入るまで連れて行ってくれるので、とても頼もしいです。

乳児クラスの子どもたちは、そんな優しくて頼もしいお兄さん・お姉さんとの関わりをいつも楽しみにしています♪

 

 

ウィズの手作りマスク

全国的にコロナウィルスによる緊急事態も緩和されて来ましたが、まだまだ油断が出来ない状況です。マスクの需要も多くあり、マスクの不足の事態も考えられた為、ウィズでは利用者さんに呼び掛けて、使わなくなった洋服や布などをご自宅から持ってきてもらい、布製の手作りマスクを作りました。洗って何度でも使えるので、ウィズの通勤時に使っていただいてます。
布製マスクには大きくこの3つの効果があります。
①コロナウイルスは「エアロゾル感染」すると言われていますので、エアロゾルを誘発する唾液飛散の防止する。個人の攻撃力を低下させ、ひいては集団の防御力を高める効果が期待できます。
②鼻と口をマスクで覆っているため、コロナウイルス付いている手で鼻や口に直接触れることもかなり減ります。
③喉を保湿することも感染防止に一定の効果が期待できるようです。

今後もウィズでは、感染予防を徹底しながらご利用者さんの安心、安全なサービスの提供を心がけてまいります。

 

 

にじ お店屋さんごっこ

今日は,コミュニケーションを取りながら,手順通りに買い物に取り組むことをねらいとして,お店屋さんごっこをしました。

まずは,折り紙の財布と買い物袋を持って,2つのお店へ行き,好きなものを一つ買いました。「僕はこれ!」と目当ての食べ物をすぐに見つける子どもや「どっちのお店に行こうかな?」,「どれを買おう?」と野菜や果物をよく見定める子どももいました。

1回目のやり取りを意識しながら,次は決められた食べ物を2つ買いました。また,商品を受け取った後,100円玉を財布から取り出したり商品を袋に入れたりと,1回目よりもスムーズに行うことができました。言葉面でのやりとりでは,1回目と同じように「○○ください。」,「ありがとうございます。」と,上手に伝えることができました。

最後に,2人ペアになり,決められた商品を協力して買いました。オレンジ色の画用紙の上にのった食べ物を年長の子どもが,紫色はペアになった子どもが覚えました。買い物を成功させるために,正しく正解できるでしょうか?商品の名前が分からない子には,年長の子どもが「○○だよ。」と教えており,コミュニケーションを取りながら買い物をし,写真のように食べ物を買うことができました。

これからも,子ども達同士で遊ぶ時は,お店屋さんとお客さんの役割分担を自分たちで決めたり,楽しくやり取りをしたりできるよう活動を工夫していきます。

(五反田)