疫病(コロナ)退散!!

生活介護の利用者さんで,今話題になっている妖怪「アマビエ」の貼り絵と塗り絵を制作しました。アマビエとは,江戸時代後期の瓦版に記さた熊本県に伝わる妖怪です。豊作と疫病を予言し,疫病が起こった際に,「自身の姿を描き写した絵を人々に見せよ。」と予言し海の中へと帰って行ったと伝えられています。

   

最初に,職員が「アマビエ」のイラストを紙に描いてから,塗り絵・貼り絵と二手に分かれて制作しました。最初は,「何これ?」と不思議そうな様子で絵を眺めた利用者さんでしたが,職員が「病気から守ってくれる妖怪ですよ」と説明すると,「へぇー!!」と驚いた様子で制作を始めました。貼り絵は,3名の利用者さんがリレーしながら制作し完成しました。塗り絵の利用者さんも完成し,早速掲示させて頂きました。

  

緊急事態宣言解除後も,新型コロナウイルスの感染者が増えつつありますが,「アマビエ」パワーを頂きながら引き続き感染防止対策に取り組んでまいります。

  

  

 

 

 

 

 

 

映画鑑賞会

6月13日に映画鑑賞会が行われました。今回は「ドラえもん」と「ミニオンズ」の2つの映画からアンケートを取り、観たい映画を選んでいただきました。映画鑑賞当日、利用者の皆さんはとても楽しみにされており、「ドラえもんだ!」「ミニオン始まる!」とワクワクされた様子で話しておられました。「ドラえもん」では、未来の道具を使った心躍る展開を熱心に眺めており、「ミニオンズ」ではかわいいミニオンたちが一生懸命動き回る様子を楽しそうに目で追っておられました。今後も利用者の皆さんが楽しめるような映画を提供していきたいと思います。

木工ハンドメイド

木工の得意な職員と一緒に,入所者さんが製作しました。
職員が糸鋸で型を取り,入所者さんとやすりがけをし,磨き,仕上げていきます。
1日では作れないので数日かけて,平面の木の板から立体の車になるのをワクワクしながらの作業です。

その他,手先の発達を促したり,集中力がつく紐通しも製作しています。


今後も入所者さんの自立の為,試行錯誤しながら,様々な作品を作っていきたいと思っています。
温かな木のぬくもりに満ちた作品は,500円で販売しておりますので,気になられた方はご連絡ください。お待ちしております。

星に願いを☆彡

7月7日(火)、今年も七夕がやってきました。就労Bでは職員と利用者さんで短冊に願い事を書きました。「何をお願いするの?」と大盛り上がり!「花火が見たい」「旅行に行きたいから、たくさん働いてお金を貯めたい」という願いや、職員の中には「住宅ローン早期完済」ととても現実的な願い事まであり、個性溢れる内容になりました。

 

 

 

 

 

 

 

書き終えた短冊を飾ると、「○○さんはこんな願い事をしたんだね!」と、お互いの願い事を共有されていました。七夕は年に一度「織姫と彦星」が再会できるという特別な日です。皆さんの願い事も叶いますように。

七夕コンサート

 

7月7日は七夕です。保育園の入口には、「ぷりきゅあになりたい」「でぃずにーらんどにいきたい」といった

子ども達の願い事が書かれた短冊が飾られています。そのような沢山の願いに囲まれながら、

待ちに待った七夕コンサートが行われました。今回は、その様子をご紹介致します。

 

〇りんご組・みかん組

2クラス一緒に「♪ しゃぼん玉」を歌いました。トップバッターで少し緊張している様子でしたが、

いつも通り元気いっぱい、堂々と歌うことが出来ました。

 

〇ぶどう組

  

キーボードとトライアングルを用いた「♪ きらきら星」の合奏と、「♪ にじのむこうに」のお歌を

披露しました。

さすが、年長さん。「ドキドキするー!」と言いながらも、本番では息をそろえ、

練習の成果を存分に発揮することが出来ました。

 

乳児クラスの子ども達も、お兄さん・お姉さんの演奏を聴き、「上手だねー!」と言いながら楽しんでいたようです。

また、職員による連弾や楽器(トランペット・フルート・チューバ)演奏も行われ、

普段聴き慣れない音色に子ども達も喜んでいました。

 

心配していたお天気にも恵まれ、七夕コンサートは大成功に終わりました。