利用者自治会

生活介護では,7月30日(木)午後から7月利用者自治会を開催しました。最初に,利用者代表・職員挨拶から始まり,議題へと進行しました。今月の自治会では,利用者の皆様からの要望の発表と収集,8月の行事紹介と栄養士より8月の行事食の紹介がありました。

 

 

 

利用者さんからは,「夏なので水遊びがしたい」「買い物がしたい」等,色々な要望が出されました。皆さん職員の説明にも耳を傾けておられ,自身の意見を主張する事が出来た様子でした。最後に,来月の目標発表と利用者さんからの挨拶にて,7月利用者自治会を閉会しました。

  

新型コロナウイルスの影響で,施設外活動等の制限が続いていますが,皆さんから集まった要望を参考に,利用者さんの生活の質の向上に繋がるよう支援してまいります。

就労B型の活動「レジンアクセサリー」

レジンとは英語で『樹脂』のことです。好きな形に固めることが出来、固まったあとは穴を開けたり削ったりと加工もできます。レジンにはたくさんの種類がありますが、その中でも透明なアクセサリーによく使われるのがエポキシレジンとUVレジンです。レジンで作れるのはアクセサリー、小物、インテリア雑貨です。特に最近手作りアクセサリーの人気なのがUVレジンです。ウィズではネックレスやキーホルダーを手作りで作っています。加工作業する事で、集中力や手先の巧緻性の向上、出来あがった時の達成感にも繋げられるよう支援しています。また、¥300~¥600で販売もしています。お近くを通った際には是非、ご来店ください。

 

 

 

 

花グループ 個別活動の様子

花グループでは、8月の夏祭りで行う「玉入れ」の練習を行いました。始めに玉入れのルールをモデリングで説明すると、興味深そうに注目されていました。玉入れを始めると、設置してあるボックスに向かって投げて入れたり、持って行ったりとそれぞれの方法で玉入れに取り組まれていました。来月の夏祭りを楽しみにされている様子でした。

そら 寒天あそび

今回は,感触を味わったり指先の感覚を養ったりするため,寒天あそびをしました。

職員が寒天を取り出すと,身体を乗り出し早く触りたい様子の子どもたち。まず,そっと寒天を触ってみました。「どんな感じがする?」,「冷たいかな?柔らかいかな?」と職員が声を掛けると,「冷たい!」,「ゼリーみたい!」と感触を伝えることができました。

次に,寒天の中に入っているビーズや玩具を取り出す遊びをしました。寒天を割ったり指をグッと寒天に入れてつまんだりと,それぞれの方法で小さな玩具を取り出すことができました。

 

最後に,スプーンでお皿から透明のコップに寒天を移しました。細かくなった寒天は滑り,なかなかすくうことが難しい様子もありましたが,「お皿を持ったら入れやすいよ。」と声を掛けると,お皿からコップへ,コップからお皿へ何度も移し替えたり寒天を入れたコップを陽に透かして色を楽しんだりする子どもたちでした。

寒天は触るとひんやりとしていて,暑い夏にぴったりの遊びです。今回は机上で取り組みましたが,手の平や指先だけでなく肘などで感触を楽しむ子もいました。シートを使用し,足など全身で感触を味わう活動にも取り組もうと思います。(綾織)

〜つくし 新聞紙あそび〜

今回は,新聞紙あそびを行いました。新聞紙をちぎったり丸めたりして感触を楽しむことをねらいとしました。
支援者が新聞紙を見せると,「わあ。大きいね!」「びりびりする!」と笑顔で話し,興味の高さが伺えました。細長くちぎったり,丸めたりと指先を使って感触を楽しんでいました。さらには,ちぎった新聞紙を上からひらひら飛ばし紙吹雪にして工夫する子や支援者と折り方を確認しながら紙飛行機を作る子,お布団に見立て遊ぶ子と様々な遊び方で楽しむことができました!
活動の後半は,みんなでちぎった新聞紙を袋に集めてボールを作り,支援者やお友達とパスをして楽しみました。「これとってね!」「○○くんのボール大きいね!」とお互い声を掛け合いなら取り組むことができました!
今後もお友達との関わりを楽しめるような活動を行っていきたいと思います。(上原)