放デイ クッキング

2月15日のクッキングでは,食への興味・関心を深めることをねらいにチョコレート菓子作りに取り組みました。

チョコレート菓子作りではチョコを湯煎で溶かす作業にみんなで挑戦しました。お湯がボウルに入らないようにしっかりと支えながら頑張って混ぜていました。

溶けたチョコは慎重に型に流し込み,チョコスプレー等で綺麗にデコレーションしていました。冷蔵庫で冷やしている間も「チョコはまだですか。」と何度も職員に確認し,待ちきれない様子がみられました。

午後の余暇時間にみんなでチョコを食べました。食べながら職員に「おいしいね。」と言ったりさらにチョコスプレーを掛けて可愛くしたりして,楽しみながら食べる様子がみられました。

今後も,食への興味・関心を深めていけるようクッキングを計画していきたいと思います。(藤田)

節分イベントを行いました!

2月3日に節分イベントが行われました!イベントでは節分に関する動画を観たり、節分クイズ、鬼の的当て大会などが開催されました。節分の動画視聴では、節分がどのような意味があって行われているのかアニメーション付きで解説され、画面を真剣な表情で見ていらっしゃいました。節分クイズでは「豆は何を追い払うためにまくでしょう。」というような節分に関する問題を3択の中から選ぶ形で5問出題しました。

正解だと思う回答に大きく手を挙げて答えられていましたよ。5問全てに正解された利用者さんにみんなから拍手が送られると嬉しそうな様子でした。

鬼の的当て大会では「鬼は外~福は内~」と言いながら大きな鬼の口の中に元気よくボールを投げていましたよ。良い1年になるよう思いを込めて節分イベントに笑顔で参加される皆さんでした。

 

 

劇団クラルテ

19日に,子どもたちが心待ちにしていた,劇団クラルテの人形劇を鑑賞しました。リズム室に設けられた舞台に,ドキドキの表情の子どもたちでしたが,劇団員の方が登場し,沢山の楽器の音や歌が始まると子どもたちは大興奮。気が付けば,いつの間にか劇の世界に引き込まれ,夢中になっていました。

      

「〇・△・□~なにしてあそぼ~」「赤いめんどり」の2本のお話を鑑賞した子どもたちは,「楽しかった。」「ちょっとドキドキした。」と人形劇の世界にすっかり魅了された様子でした。

にじ なぞり書き

寒い冬もようやく終わりが近づいている頃,子ども達は就学や進級への期待と共に様々な活動に取り組んでいます。

今回のにじグループでは正しい姿勢や筆記用具の持ち方を意識したり,集中して取り組むことを目標になぞり書きの活動を行いました。今回は集中して取り組むことができるように2人ずつの個別活動で実施しました。最初に,文字を書く時の姿勢を一緒に確認を行います。支援者が「姿勢をピンと伸ばしてね。机とお腹は拳一つ分だよ。」と実演しながら伝えると模倣しながら実践することができました。次に鉛筆の持ち方を確認します。3本指の形を確認し,鉛筆を置く位置や握る位置を確認しました。普段から塗り絵や文字を書くことが好きなお子さんも多く,筆記用具の使い方には慣れてきている子ども達でしたが,動作をゆっくりと確認すると「あれ?分からなくなっちゃった。」や「いつもと持ち方が違う!」等と改めて正しい持ち方を知ることができたようでした。握り方が不安定なお子さんには言語聴覚士の先生より紹介を受けた補助具を提供し,指で握る位置を確認していきました。その後,正しい持ち方を意識しながらなぞり書きのプリントを3枚取り組みました。直線や曲線等それぞれの様子に合わせてプリントを提供します。早く終わらせたい気持ちから点や線からはみ出してしまうお子さんが多くいました。「ゆっくり線からはみ出さないようになぞろうね。」と伝えたりはみ出さずに書けた時には素早く「とっても丁寧になぞれたね!」と褒めることでどんどん意欲が高まり,丁寧にやり遂げることができました。

今後も,運筆やなぞり書きの活動を通して筆記用具に触れたり姿勢を意識しながら就学を見据えた働き掛けを行っていきたいと思います。

~食育(手洗い)~

今回の食育では、「手洗い」をテーマとして活動を行いました。

『手洗いをしよう!』の紙芝居を通して、手には目に見えないバイ菌がいることや、手洗いの大切さについて子どもたちと一緒に確認をしました。

『きらきら星』の歌に合わせて正しい手洗いの練習を行った後には、給食準備の時間の中で、歌をうたいながら手を洗う子どもたちの姿があり、嬉しく思いました。(中川)