サーブ!スマッシュ!

 

 

夏の日差しにも負けず、バドミントンに取り組まれました。利用者の皆さん、四苦八苦しながらミトンに羽をあてられていました。羽がしっかりあたった際には笑顔も…。

オリンピックではバドミントンも競技に含まれています。鹿児島の地で、東京で戦う「BIRD JAPAN」(バドミントン日本代表)に一球入魂しました!

 

 

七夕

今年も七夕の季節がやってきました。

町のあちらこちらに竹笹が揺れて、漸く夏がやって来たと実感します。

例年7月7日は雨に見舞われることが多かったのですが、今年は青空に恵まれ、

夜には桜島の上空に天の川が見えるとの予報でしたが、やはり街中では無理ですね、

残念ながら全く見えませんでした。

いこいの丘でもみんなで笹飾りを作り、そして皆さん願いが叶うようにせっせと短冊に思いをしたためます。

日頃、文字を書く事が億劫になられて「目がやっせん」とか、「字を忘れた」とか、

ペンを持ちたがらない方も多いのですが、やはりお願い事をする時は皆さんそんなことは口にせず、

真剣そのもので短冊に向き合います。

誰でも一度は書いたことがあるのかもしれない、「宝くじが・・・」なんていう願い事も昨年までは

ありましたが、今年は皆さん示し合わせたように「健康」と「家内安全」。

やはり『健康』に勝るお宝はないのですね。

短冊を書きながら「(亡くなられた)お父さんに逢いたい」と言い出す方もいて、ホロっときました。

夢でも逢えるといいですね。

どうぞ皆さんの願いが叶って、これからもつつがなく過ごせますように!

 

ほし リズムあそび

ほしグループでは,音楽に合わせて身体を動かすリトミックを療育前に行い,音楽に慣れ親しむ機会に繋げています。何かの音楽や音が聞こえると笑顔になったり,不思議そうな表情をしたりと,反応を返してくれる子どもが多くいます。

今回は,楽器の音を知ることをねらいに楽器あそびを行いました。トウモロコシやいちごの形をしたマラカスを見せると,本物だと思い,思わずぱくりと食べようとする子どもたち。音がすることに気がつくと耳を近づけたり,ゆっくりと振ってみたり,自分なりに楽器を鳴らす様子がありました。支援者が,カスタネットの持ち方や音の出し方の手本を見せると,自分もしてみたいと手を伸ばしていましたが,いざ持ってみると「あれ?」と持ち手が上手く指に通らず,もどかしそうにする姿がありました。支援者が手を添えながら一緒に行うことで音を出すことができ「できた!」と得意げな笑顔が見られました。

子どもたちが音を出せるようになった後『やまのおんがくか』に合わせて楽器を演奏しました。隣のお友達から出る音に驚いたり,負けずに大きな音を出してみたりする姿が印象的でした。

また,大きい太鼓を1人が鳴らすと,何の音かなと不思議そうな表情で子どもたちが集まり,輪になって太鼓を叩く様子がありました。楽器あそびは1人でも楽しめますが,お友達と一緒に行うことでさらに楽しさが拡がるようでした。

この日は,それぞれが思い思いに楽器に触れることができたようです。これからも少しずつ楽器に触れていき,興味関心や表現の方法を拡げるきっかけづくりに繋げていきたいと思います。(北島)

七夕

7月7日、七夕の飾り付けを行いました。

前日までの活動で、短冊へ願い事を書いて頂き、七夕の当日には笹の葉へ結びました。

   

外出ができますように、ご家族の皆様に早く会えますように等、様々な願い事を書かれていました。

 

飾り付けを行った笹の葉は、現在ディライト棟内に飾ってあります。年に一度の七夕、楽しむことができたのではないでしょうか。

皆様の願い事、叶うといいですね!

 

ディライト浴室リフォーム終わりました

5月末から始まった浴室リフォーム工事が2日無事終わり、お披露目会が行われました。

リフォームされた浴室は明るいシンプルな色で、スロープや手すりなども付き、利用者様が使いやすい作りとなっています。また以前と比べ、浴槽も浅く、浴室や脱衣所の床も滑りにくい素材を使用しています。後日入浴用のリフトも付く予定です。

早速2日から使用可能ということで、利用者様も入浴を待ちきれないご様子でした。