放課後等デイサービス 11月しろやまの風との交流会(ねらい:他事業所の利用者と交流し,楽しさや喜びを共有した経験を増やす。))

11月19日(土)にめばえとしろやまの風で交流活動を行いました。

活動内容の1つ目は綱引きで,しろやまの風の職員の説明を聞いた後,子どもたち同士で1対1,2対2で綱引きを行い,子どもたちは最後までしっかり綱を握って勝負に参加することができました。

2つ目は玉入れを行い,高く吊られた籠をねらってボールを投げ入れました。めばえはボール遊びが好きな子どもさんが多いため,みんな笑顔いっぱいで参加し,遊んだボールの片付けまで全員で協力しながら取り組むことができました。

昨年度は感染症蔓延防止のために交流活動が実施出来なかったため,今回は無事に実施できて,子どもたちにとっても職員にとっても良い経験になりました。今後も感染予防に努めながら様々な経験ができるように活動を計画していきます。(脇田)

防犯教室

11月30日に防犯教室を行いました。コロナ禍の前までは、鹿児島市の安心安全課の方に来園してもらい講習を受けていましたが、今年度も園内で職員が講師になりました。

クイズ形式で問題に答えました。難しい問いにも積極的に手を挙げて答えていました。

知らない人にはついていかないこと、外では友達と遊び、一人で遊ばないことなどを学びました。

風船バレー

先日、運動クラブが実施されました。運動クラブは運動不足解消や健康維持を目的に実施しています。
今回は風船バレーを実施しました。17名の入所者の方が参加されました。

3つのグループに別れ、1グループは入所者の方だけで、他2つのグループは職員が時々、間を繋ぎました。
それぞれのグループで入所者の方が声を出して風船バレーを繋ごうと、一生懸命に風船を見つめて手を動かしていらっしゃいました。笑顔が出て「楽しかったね」と言葉の出る時間でした。

風船バレーは入所者の方の声から始まりました。
「したい活動」自体をいかに広げていくか、このような働きかけを行うことにより、入居者の方が生きる活力や自信を得て、主体的に人生を歩むことが出来る一歩に繋げられたらと思っています。

 

ゲーム、手芸、木工クラブの活動の様子

施設では入所者の生活の質を高めるために、希望を取り入れ、ゲーム、手芸などの時間を定期的に設けています。活動の様子を紹介します。

ゲームは皆さんが各々で好きなものが出来るように色々考えています。
将棋の好きな入所は職員とハサミ将棋をしました。2勝1敗で入所者の勝ち。とても嬉しそうでした。
トランプは多人数で出来るので大変な人気です。七並べやババ抜き等沢山の方が
参加出来ます。普段はあまり話さない方も、勝って嬉しそうにされる人、負けて悔しそうにされる人等、表情も豊かになっています。

 

 

手芸ではPPバンドでの籠作りをしました。活動を重ねていく中で

色の組み合わせも上手になってきています。籠がしっかりと組めるように洗濯

バサミをしっかり固定してするように工夫も抜かりかりありません。始めは難しかった籠作りも少しずつ自分で出来るようになっています。出来上がりを楽しみに皆さん頑張っています。

 

 

裁縫ではテッシュ箱ケース、バッグを作っています。
コロナ渦の中外に出掛ける機会も少なく、趣味や楽しみを増やして施設の中でも充実して過ごせるようにしていきたいと思います。

3G社会体験

11月7日に3グループの利用者の方と、健康の森公園にて社会体験を行ってきました。

 

過ごしやすい季節になり、散策日和の1日となりました。

秋を感じながらの散策となり、利用者の皆さんは素敵な笑顔に溢れていました。

散策後はベンチに座り、おやつをみんなで食べました。外の気持ちいい空気の中でのおやつは、より一層美味しく感じられました。
引き続き感染症対策を行いながら、社会体験も行っていきます。

※食事中のみマスクの着用をしておりません。