(児発)シャボン玉あそび:優しく息を吹き、泡の様子を楽しみましょう。

10月9日(月)にシャボン玉あそびを行いました。今回は、ペットボトルとガーゼを使ってバブル製造機を事前に準備しました。バブル製造機に絵の具を入れたシャボン玉液をつけて、息をふぅ~と吹くと・・・・泡がもくもくもく!!!子ども達は「わああ!泡がいっぱいだ!」「もくもくしている!」と大喜び(^^♪ 子ども達の反応に私たちも嬉しくなりました。「耳をすましてよく聞いてみよう。」と声かけを行うと「パチパチって聞こえる!!」と泡が弾ける音を楽しむことができました。シャボン玉を吹くことがまだ難しいお友達は、息を吹き方を確認した後に、支援者が吹いた泡を触ったり、掬ってみたりと笑顔で感触を楽しんでくれました。
今後も活動を通して様々な経験を積んでいけるよう働きかけていきます(^^♪

 

にじ ボールあそび(バトンリレー)

本日は,お友達に声掛けをしながらボールを落とさずに繋いでいくボールあそびをしました。今回の活動では,1つのボールを橋渡ししていくことで声掛けをし合い,お友達にペースを合わせたり「どうやったら相手が受け取りやすいかな?」という意識を向けたりすることで協力する気持ちが芽生えることをねらいとしました。

 

まずは,どのように手足を使ってボールを渡していくか様々なポーズを決めて,渡すルールを作ることで身体の動かし方を確認しました。支援者のお手本や同じチームのお友達の動きをじっと見ていたり実際に身体を動かしたりとイメージ練習している子ども達の姿があり,とても意欲的でした。

 

ボールをお友達に渡すときは「はい,どーぞ!」の掛け声で渡すことをみんなで決めて,チームのお友達にゆっくり渡していきました。その際,落とさないことがルールなのでボールを気にしながらお友達と自分の手元や状況を見ながら渡すことができました。

 

 

今回のボール渡しのリレーでは,相手の様子を気にしたり合わせたりする社会性への支援だけでなく相手の動きを模倣する等,見て考えた通りにイメージして身体を動かすというボディイメージへの支援にも繋がります。

これからも子ども達のコミュニケーション力を育みつつ,運動面や認知面等の様々な部分にもアプローチした活動を考えていきたいと思います。(箱丸)

『奏マーケット』について

来月11月18日(土)は、3年ぶりに『奏マーケット』が開催されます!
奏マーケットでは、大人から子どもまで誰でも楽しめるタワー倒し・輪投げ・アヒルすくいの3つの「ミニゲーム」やダンス、ハンドベル演奏などの「ステージ発表」、「抽選会」など様々な催しを予定しています。抽選会では、各ミニゲームに参加してスタンプカードにスタンプを集めると豪華賞品が当たるそうです。作品販売では、普段の活動で作成しているレジン・アイロンビーズ・布工芸作品も現在販売に向けて作成しています。奏の丘では、ポスターを掲示すると皆さん興味津々に見つめる姿が見られ、「奏マーケット楽しみだから頑張らなきゃね」と意気込まれています。鹿児島ご当地キャラクターも来てくれるみたいなのでお楽しみを!

空グループ活動 プメハナ・鹿児島水族館

9月28日(木)と9月29日(金)に、空グループのグループ活動が行われました。今回は、プメハナと水族館に行ってきました。最初に、プメハナでお昼ご飯を食べに行きました。事前に決めたメニューを皆さん美味しそうに召し上がっており、ほのぼのとした食事の時間となりました。お腹いっぱいになった後は、いおワールド鹿児島水族館に行きました。大きな水槽の中で泳いでいる魚を興味深く眺めていたり、イルカショーを見たり、とても楽しい時間を過ごしました。イルカの大ジャンプに皆さん釘付けになっていたのが印象的でした。2日間とも楽しいグループ活動となりました。

そら サーキット

今年度も半年が過ぎ,子ども達も様々なあそびになれ,毎日楽しく過ごしています。本日のサーキットの活動では,身体の動かし方を確認して運動あそびの楽しさを感じることができるよう,それぞれのあそびにねらいを設けて,トンネル,はしご,滑り台等のあそびを提供しました。

トンネルでは,身体を低くしたまま動かす練習を行いました。途中で立ち止まってしまう子どももいましたが,後ろから声を掛けて追いかけると「わー!」と言いながら笑いながら逃げていました。

はしごでは,手元を見ながら手足を交互に動かしながら渡っていました。中には,怖くてはしごを渡ることが難しい子どももいましたが,支援者が近くで身体を支えてあげることでみんなチャレンジしてくれました。

すべり台では,自分で階段を登って滑って楽しんでいました。

最後に,10分程度時間を設けて自由あそびの時間を設けました。自由あそびの時間には,マットも提供して,あそびの幅を拡げられるよう促しました。また,はしごの上に立って歩いて遊んだりマットを山のように積んで登って遊んだりして子どももおり各々好きなあそびをみつけて楽しんでいました。今後も様々なあそびを通して楽しく身体の使い方を確認していきたいと思います。(藤田)