今日の給食

 

今日の献立は麻婆豆腐、春雨サラダ、ごはん、スープ、オレンジです。

お豆腐は給食では汁物でも提供することが多いですが、比較的食べてくれる方が多いです。

 

 

お豆腐は他にもハンバーグやお団子、ケーキなどのお菓子にも活用できます。

 

このように幼児期にはよく苦手なものを見えないように細かくして食べさせるという方法があります。

 

しかし、”食べられたら終わり”ではなく、苦手な物が食べられたことを子ども自身に理解してもらうことが大切です。

 

もし、お子様が苦手な食材を調理方法などを工夫して食べることが出来たら、どのような食材が入っていたのか、何が食べられたのかをぜひお話してあげてください。

ここまでをセットで食育として考えていただきたいです。

 

 

センターでも発達段階に応じて、言葉や絵カードなどを通して食材の理解を促しています。

”食べられた”という経験を重ねていき、食事を通して自信に繋げていければ良いと思います。

 

 

 

 

 

今日の給食

 

今日の献立は鶏肉のマーマレード焼き、れんこんチップス、小松菜とちくわのマヨ和え、ごはん、味噌汁です。

 

 

鶏肉はマーマレードジャムと醤油で下味をつけてこんがりと焼きました。

マーマレードジャムの甘味で鶏肉もふっくら柔らかくなります。

 

 

お肉を柔らかく調理するポイントは水分を閉じ込めることです♪

 

お肉は水分が抜けすぎると硬くなってしまいます。

特に塩分には水分を逃がす作用があるので、醤油や塩で漬け込む際は長時間漬け込みすぎないほうが良いです。

 

 

反対にお砂糖には保水作用といい、水分を閉じ込めてくれる作用があります。

調理前に砂糖水で付け込んであげると柔らかく仕上がると思います。

 

 

子どもは大人に比べて咀嚼力が弱く、硬いものや繊維質のものが苦手です。

硬いからという理由や食べにくさなどが好き嫌いや偏食に繋がることもあります。

 

ご家庭でも参考にしてみてください☆

 

そら 玉入れ

ルールのある遊びを楽しむことと、目と手の協調運動をねらいとして玉入れを行いました。天井からネットやボウルを吊るすと、子どもたちはいつもと雰囲気の違う様子に活動が始まる前からワクワクしていました。

始めは支援者がお手本を見せてから子どもたちにボールを渡し、いよいよ玉入れのスタートです。子どもたちは遠くから狙って上手にボールを投げ入れたり、手の届くボウルに直接入れたり、支援者に抱っこしてもらって入れたりとそれぞれのスタイルで玉入れを大満喫していました。

今後は時間制限を設けたり、チーム分けして対決形式にしたりとさらにルールを細かくして玉入れを楽しんでいきたいと思います。

 

ほし マカロニ遊び(感触遊び)

ほしグループでは様々な素材を用いて触覚や視覚、聴覚等の感覚で体験し、楽しむことをねらいとして週に2回感触遊びを取り入れて活動しています。感触遊びの素材としてゼリーや小麦粉粘土、新聞紙やスズランテープ等を用いていますが、今回はペンネとフリッジの2種類のマカロニを使って感触遊びを行いました。

キャラクターの絵が付いているタッパに黙々とマカロニを入れて遊ぶ子どもたち。「くるくる!」と言いながらペンネをキャラクターに食べさせてあげたり、タッパから溢れるぐらい詰め込んで「お腹いっぱいだって」と支援者に教えてくれる子もいました。

 

以前はポットン落としで遊ぶことが難しかった子も、遊びを繰り返していくうちに目で確認しながら上手に入れることができるようになりました。色々な遊び方を思いつき、ペットボトルやヤクルトの容器を並べてマカロニの種類ごとに入れたり、机に散らばったマカロニを手でかき集めてペットボトルに狙って入れてみる子もいました。最後はマカロニ入りのペットボトルに水を入れてジュースを作り、少し柔らかくなって変化したマカロニの感触を触って確かめていました。今後も様々な素材を使って、楽しみながら経験できる活動を取り入れていきたいと思います。

  

にじ マスク作り

感染症予防をして、自分の身を守ることと、外に出た時のルールを理解することをねらいとして、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」「マスク作り」をしました。

 

まず、「くしゃみはどこまで飛ぶの?」では、スズランテープを実際の長さ(約5メートル)に切って見てもらいました。

「こんなに飛ぶの!?」と驚いている子どもたちでした。

 

次に子どもたちの好きな絵やキャラクターを使って、その絵に実際にマスクを着用させて、客観的にマスクを着けている姿を見てもらいました。

好きな絵やキャラクターのマスク姿を見て、喜んでいました。また、できたものをお友達同士で見せ合って楽しんでいました。

 

次は、自分用に不織布マスクにシールを貼って、オリジナルのマスクを作りました。

できたマスクは、支援者が何も言わなくても、子どもたち自身で着用し始めました。

 

できたマスクを着用し、絵やキャラクターと一緒に記念写真を撮りました。

 

後日、公共施設に遊びに行きましたが、みんなマスクを着用し、入り口にあるアルコール消毒をして中に入りました。感染症対策をしっかりとして、遊びに行くことができました。

 

今後も感染症対策をして、公共施設にも遊びに行けたらいいなと思います。

 

節分

季節の行事について知り、お面の製作や豆まきを通して行事を楽しむことをねらいとして節分行事を開催しました。1月後半頃から鬼姿の子どもたちの写真を壁面に掲示し、子どもたちは「(自分の鬼)どこー?」と探したり、壁面を見て「鬼のパンツ歌って!」と支援者にリクエストしていました。

行事当日、最初に各グループでクレヨンや毛糸を使って鬼のお面や被り物の製作を行いました。完成したお面を被ってだいちの部屋に移動し、鬼の風船に「鬼は外、福は内!」と言いながら豆に見立てたボールを元気いっぱい投げました。

  

その後、部屋が暗くなると「あれ?」と何かに勘づいた子どもたち。本物の鬼が登場すると「鬼だー!」とボールを必死に投げる子どもや、怖くてすぐに支援者の背後やエプロンの中に隠れる子、鬼を見て固まる子、興味津々で笑顔で近寄っていく子等、様々な反応がありました。行事の後に「楽しかった」「鬼怖くなかったよ!」等とたくさんの感想を聞くことができました。

 

 

  

今日の給食

 

今日の献立は照焼ハンバーグ、切干大根のハリハリ和え、ごはん、味噌汁、おやつにジョアが出ました。

 

今日のジョアはイチゴ味で、児童のみなさんも”イチゴだ~”と嬉しそうに飲んでいました。

帰りの会前に、みんなで仲良く椅子に座って飲んでいます♪

 

 

ハンバーグはみなさん、おいしそうに食べていました。

 

まだひと口の適量が分からずに詰め込み過ぎてしまう方が多いです。

特に好きなものやパクパクと口に入れやすいものはそのような傾向があります。

 

給食ではかじり取りが出来る段階のお子様は食材に合わせて、ひと口サイズではなく、適度な大きさにして前歯でかじり取って適量を覚えていく練習を始めました。

 

 

お子様にとってスムーズな食事は大切ですが、食事の段階に合わせて、食材の切り方などもうワンステップアップできるような食事環境を整えてあげるのも必要です。

 

これは食事に限らず、大人から見てハードルが低いことでも子どもにとっては難しいことが出来た達成感や満足感から自信や前向きな行動に繋がります。

 

その際は言葉掛けを継続的に行ったり、ぜひお父さん、お母さんがお手本になってあげてください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食

 

今日の献立は鶏の唐揚げ、花野菜サラダ、ごはん、味噌汁、バナナです。

 

 

唐揚げはセンターでも人気です。

給食室の前の献立の掲示を見て”からあげだ~”という元気な声が聞こえてきました♪

 

鶏肉に含まれるたんぱく質は三大栄養素のひとつです。

 

その他は、糖質、脂質です。

糖質は体を動かすためのエネルギー源になりますが、たんぱく質や脂質も糖質が足りないときには代わってエネルギーになります。

 

しかし、たんぱく質はそれ以外にも体の中でたくさんの役割を担っているので、体はたんぱく質の使用を制限しようとします。

 

出来る限りエネルギー源はご飯やパンなどの糖質から摂れると良いと思います。

 

 

特に体の小さい子どもは体を動かすのにエネルギーを消費しやすいので、献立には糖質がしっかりとれる炭水化物を取り入れてあげてください☆

 

 

 

今日の給食

 

今日の給食はセレクトメニューでした。

利用児童のみなさんは鶏肉のバター醤油焼きか白身魚のバター醤油焼きのどちらか食べたい方を選びました。

 

その他の献立はミニポテト、野菜の納豆和え、ごはん、味噌汁です。

 

 

 

職員が給食の紹介をする前に、”おにく!おさかな!”と元気いっぱいに教えてくれました。

 

 

年度初めと比べると、どのグループも全体的にスムーズに自分が食べたいものを選択し、意思表示ができるようになったと感じます。

 

給食や食べ物にあまり関心が持てず、初めは自分で選ぶことが難しい利用児童の方もいましたが、少しずつ参加できるようになりました。

 

意思表示がまだ難しい利用児童の方も目線を食べ物に合わせられるようになりました。

 

これも子どもにとっては大きな一歩だと思います☆

 

 

今後も利用児童のみなさんが好きなメニューでセレクトメニューを実施するなど、楽しんで給食に取り組むことで、食事という時間がより良い経験になれば良いと思います。

 

 

 

 

今日の給食

 

今日の献立はチキンカツ、コーンサラダ、パン、スープ、みかんでした♪

 

 

月に1.2回はパン献立を入れています。

 

今日はいちごジャムが付きました。

 

みなさん、自分で好きな量を好きなようにパンに塗って楽しんで食べています。

 

 

自分の意思で食事が進むことは、食事が楽しい記憶となるためには大切なことだと考えています。

また、自分で食べられた自信から、いろいろなものに挑戦できるきっかけにもなると思います。

 

 

その他、食べる順番やペース、食べ方なども同様です。

 

手を出したくなったり介助したくなったりもすると思いますが、発達段階や年齢によっては自由に食べさせてあげることも必要です。

 

手づかみ食べも発達段階では見られる行為で食べ物に興味を持ち、意思が出てきたという現われで成長のひとつでもあります。

 

 

今後も利用児童のみなさんが自分の意思で給食を進めていけるように提供方法や献立を工夫していけたらと考えています。