消火避難訓練

毎月一回、消火避難訓練を実施しています。厨房からの火災やコンセントからの発火、地震からの火災などいろいろなことを想定しています。

0,1歳児は主に避難車で避難し、他の子ども達は歩いて避難します。裸足で避難する事もあります。

 

話をしないで、タオルなどで口と鼻を覆って真剣に取り組んでいます。避難する時間も少しずつ短くなり、訓練の成果が出ています。

 

 

新聞紙遊び(いちご組)

いちご組は感触遊びを好む子どもが多く、目を輝かせて遊んでいます。今回は、新聞紙遊びに挑戦しました。

          

目の前でビリビリと破ったり、ぐしゃぐしゃと丸めてみたりすると、「したい!」と手を伸ばし興味を示す姿がありました。

       

「ころころ」と声掛けをすると、上手に手のひらを使いころころと丸めて遊び,音や感触を楽しんでいました。

       

節分

2月3日に節分を行いました。どんな鬼を退治するのか尋ねると、「泣き虫鬼」、「怒りんぼ鬼」など様々な鬼を退治しようと伝える子どもたち。

鬼と戦うために作った鬼の面と升と豆を持ち、準備万端!

いざ、鬼が来ると泣き出す子や逃げ出す子もいる中で、大きな声で「鬼は外!」と豆を一生懸命に投げる子もいました。鬼を退治すると、「やったー!」「やっつけたぞ!」と嬉しそうな表情を見せてくれました。子どもたちに感想を聞いてみると、「鬼怖かったけど、泣かずに頑張れたよ」、「今度来ても退治するぞ!」と自信がついたようでした。

今後も行事を通して、様々な経験ができるようにしていきます。

 

キーボード遊び(りんご組)

七夕コンサートや発表会、クリスマスコンサート等、様々な場面でみかん組・ぶどう組のお兄さん・お姉さんたちがキーボードで演奏している姿を見て、憧れの気持ちをもったりんご組の子どもたち。「私もやってみたい!!」と意欲的な声が聞かれたため、キーボードを部屋に用意すると、鍵盤を押して音を鳴らしたり、「このボタンを押したら、どんな音が出るかな?」とワクワクした表情で押してみたり、楽しんで触っている様子が見られました。

「曲を弾いてみたい!」というリクエストもあり、まずは簡単な「♪ちょうちょ」「♪ドレミのうた」の曲を練習しています。今後も楽しみながら楽器に親しむ機会を多く取り入れていきたいと思います。

クッキング(りんご組)

1月27日にクッキングで焼きおにぎり作りを行いました。りんご組では初めてのクッキングということもあり、始まる前から「みてみて!エプロン持ってきたよ」「おにぎり作るの楽しみ!」とワクワクの様子でした。

まず初めに、お米がどうやってできるのかの話を聞きました。写真を見ながら興味津々に聞いていました。

話を聞いたあと、順番にお米を研ぎました。研ぎ汁がみるみる白く変わると、「わー!水が白くなったね!」とみんな驚いていました。

午後のおやつの時間前にご飯がふっくらと炊きあがりました!ラップでそれぞれ自由に握り、しょうゆを塗ってホットプレートで焼きました。

平らなおにぎりやまん丸おにぎりなど個性的なおにぎりが出来上がりました♪

一から自分で作った焼きおにぎりは格別だったようで、いつも以上に「おいしいね」と笑顔あふれるおやつの時間になりました!

郵便ごっこ(ぶどう組)

保育室にある「おてがみ」の絵本を気に入って読んでいる子ども達が多くいました。そんなある日、「お友達に手紙を書きたいな」という会話から、郵便ごっこをすることになりました。12月中旬頃だったため、『お手紙は年賀状にしよう』『りんご組、みかん組さんも誘ってみよう』と話し合いで決まり、郵便ごっこを始めました。

宛名の書き方も知り、誰に書こうか一生懸命考え、もらった友達が喜びそうな手紙を書き、ポストにいれました。郵便は、お当番さんがスタンプを押し、クラスの入り口に設置したポストへ配達します。

手紙を配達することでお仕事の達成感や、また手紙を書くことで友達に伝える楽しさなど、様々な思いを感じているようです。りんご組、みかん組のお友達との交流をする時間も増し、楽しい活動になっていると感じます。文字に対する興味がさらに深まっていけばよいなと思います。

小さい春みいつけた (もも組)

1月上旬は、日中暖かい日が続き、一足早く春の訪れを感じるようでした。

 

1月9日、元気よく散歩に出かけた子ども達。いつもの道を歩いていると、途中でタンポポの綿毛を見つけました。ふわふわの綿毛に驚いていましたが、「ふーっ」と息を吹きかけて種が風に乗って飛んでいく様子に、「とんでいっちゃった!」と大喜びでした。

 

また、16日の戸外遊びでは、シロツメクサがたくさん生えており、「はっぱが3つあるよ。」「お花も咲いているね。」と、優しく摘んでは、教えてくれました。

 

寒い冬の中に小さな春を見つけたもも組の子ども達でした。

 

 

おみせやさんごっこ

幼児クラス合同で、お店屋さんごっこを実施しました。

縦割りで2グループに分かれ、11月頃から商品、看板、財布の製作と売り買いの練習を進めてきました。おみせやさんごっこの当日は、練習の成果を発揮しながら店員さんになりきったり、買い物を楽しんだりしていた子どもたちでした。終わった後の達成感に満ち溢れた笑顔は、とっても輝いていました。

おみせやさんごっこを通して、困った時にお兄さんお姉さんに尋ねて助けてもらったり、お兄さん、お姉さんが迷っている様子に気付き声をかけてあげたりする姿から成長を感じました。また、普段関わりのない友だちとも一緒に活動することで親しくなり、園庭での遊びも一緒に楽しむ様子もありました。

これからも、異年齢での活動を楽しめるような機会をつくっていきたいと思います。

お正月遊び (みかん組)

 

年明けも元気いっぱい登園してきたみかん組。季節の活動で「福笑い」をしました。パーツ切りでは、今まで製作でハサミを使ってきたこともあり、曲線も多かったのですが、線をみて全てのパーツを切ることができました。パーツと目隠し用のタオルを準備して、福笑いスタート。周りのお友達に上下左右教えてもらいながら、取り組むことができました。枠からパーツがはみ出す子も何人かいて、面白い顔が出来上がると皆で楽しそうに笑い合う姿がありました。2月、3月も季節の行事があるので、皆で楽しみたいと思います。