バイキング給食(ぶどう組)

3月7日は卒園児クラス限定のバイキング給食でした。

メニュー表を見ながら「どれをたべようかな」「ぼくはきめたよ♪」とみんなワクワク。

おにぎりやサンドイッチ、からあげやポテトなど彩り鮮やかな料理が並び「わー!!おいしそう!たくさんあるね」と大歓声があがりました。

バイキング給食の約束事として【食べられる量を取り、残さず食べること】や【おかずや野菜などバランスよく取ること】など話を聞きました。

最初は遠慮がちに選ぶ様子があり、お皿の分はすぐにペロリと完食♪そのあとみんな何度もおかわりをして、大皿も空っぽに!!

「おいしかった~もうおなかいっぱい!」といつもたくさん食べるぶどう組も満腹で大満足の様子でした。「ホテルみたいな食事だ」と喜んで食べる姿を見ることができて嬉しく思いました。

 

お兄さん・お姉さんになったよ!(りんご組)

暖かい日が増え、少しずつ近づいている春を感じながら子どもたちの活動もより活発になってきました。外遊びでは、同じクラスの友達や異年齢児と積極的に関わる姿が増えてきています。

年下のクラスの友達には手を繋ぎながら優しく言葉をかけたり、年上のクラスの友達には「入れて!」と話をして転がしドッヂボールやサッカー等の遊びに参加したりする姿が見られます。

りんご組で過ごす最後の月となるため、楽しく過ごせるような遊びをしながら進級に向けて期待感を高めていきたいと思います。

 

手遊び(いちご組)

おやつの前や給食の後、外遊びから帰って来た後や排泄後と、1日に何度も子どもたちは手洗いをします。保育士が、「手を洗いに行きましょうね」と促すと、自ら水道へ行き両手を差し出し、上手に洗えるようになりました。

水道の蛇口を下ろし、水を出そうとしたり、ハンドソープを押そうとしたりする姿も見られますが、まだ子ども達の力では出ません。しかし、日々の行動が習慣づいている姿に嬉しく思います。

手を洗った後は①自分のマークを確認する②マークに下がってる自分のループタオルで手を拭く③自分の席へと歩いて行く。このように順序だてた一連の行動をする子どもたちの後ろ姿を見て成長をとても感じます。一年を通して沢山の事が出来るようになった、いちご組9名の子ども達。4月からは進級し、新しいクラスでの生活になります。更に成長する姿が見られることでしょう。職員一同楽しみにしています。

みんな大好き戸外遊び!

まだまだ寒い日が続きますが、子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい遊んでいます。

どのクラスも外に行くことを伝えると、「やったー!」「早く行きたい~」「ぶどう組さんたちはお外にいるかな?」などとたくさんお話をしてくれます。

戸外へ行くと、砂場では、大きな山を作ろうとお友達と協力して作ったり、穴を掘ってどこまで手が入るかお友達と競争し合ったりする姿が見られます。

幼児組は、合同保育を行っていることもあり、「〇〇くんと遊ぼう!」とお友達の名前を呼んで遊びに誘ったり、「早く走れるんだよ~」と追いかけっこをし合ったりする姿も見られるようになりました。また、各クラスで活動をしている中で、「いーれーて!」と積極的に一緒に参加しようとする姿も増えてきました。

  

 

  

 

乳児組は、一人遊びをすることが多い時期から、お友達や先生と一緒に遊ぼうとする姿が増えてきています。砂場でカップを使ってケーキを作り、お友達へ「どうぞ♪」「おいしいよ!」と渡してあげたり、お友達同士で、「まてまて~」と追いかけ合ったり、使いたい道具があると「かして!」「いいよー」と言葉でのやり取りをしたり、関わる姿が増えてきています。

どの年齢の子どもたちも戸外遊びを通して、様々な経験を積んでいます。今後も、戸外でたくさん体を動かしていきながら、楽しんで過ごしていきたいと思います。

 

  

  

 

春の製作(もも組)

冬の厳しい寒さも和らぎ、日差しも和かになってきました。もも組では、2月17日に、チューリップとちょうちょを製作しました。

 

今回製作の中で初めて、折り紙でチューリップを折りました。角と角を合わせることや、紙の皺を伸ばすことなど、指先を多く使いました。先生こうやってするの?」と、まずは自分で挑戦しようとする姿がありました。また、ちょうちょの模様に合わせて色を塗りましたが、はみ出さないように慎重に塗っていました。これまでの保育の成果が出ていて嬉しくなりました。

 

子ども達と製作できる時間も残りわずかとなりましたが、最後まで一緒に楽しんでいきます。

 

 

 

 

合同製作(ぶどう組)

先月、行われたお店屋さんごっこに向けて、りんご組、みかん組のお友達と一緒に活動することで絆が深まり、園庭や室内でも一緒に遊ぶ姿が増えてきました。

一緒に過ごせるのもあと少しになってきたので、玄関に掲示している作品を合同製作することにしました。

ちぎり絵は「お店屋さんごっこのグループで作りたい!!」と子どもたちからの提案があったためグループで集まり、「ここは青色だよ」「のりをつけて貼っていくんだよ」と教えてあげるぶどう組の姿がありました。

一緒に作品を作ることで楽しい時間を共有し、お兄さんお姉さんとして様々なことを考えながら活動する姿に、頼もしいなと感じました。たくさん遊び、もっと思い出を作ってほしいと思います。

買い物体験(ぶどう・みかん)

2月17日にぶどう組とみかん組の買い物体験を行いました。

朝から、「お金とバック持ってきたよ!」とワクワクな表情の子どもたち。

天気にも恵まれ、園庭に【もりのおみせ】がオープン!

花屋さんとパン屋さんが出店されました。

おいしそうなパンやきれいなお花が並び、「どれにしようかな」と悩む子や、「白のデイジーください!」と即決の子など様々でした。年長児はきちんと商品名を見て買いたいものを伝えることができました。また、事前にお金のやりとりの勉強をしたため、100円玉と10円玉を何枚ずつ出せば買えるのか、しっかりと考えて買い物することもできました。

楽しみながらお金の使い方を学ぶ良い体験になったのではないかと思います。

ルール遊び(みかん組)

     

ルール遊びで、じゃんけんで負けたら乗っている新聞紙を小さくしていく「新聞紙じゃんけん」や「椅子取りゲーム」をしました。少しずつルールを理解し、保育士が声を掛ける前に、子ども達同士でルールを教え合ったり確認したりしています。ルールが分かってきたからこそ、悔しがる様子や嬉しそうにする様子、いろいろな表情がみられるようになりました。時には悔し泣きをしたりトラブルになったりしますが、少しずつ相手の思いを受け止めたり状況に応じて気持ちを我慢したりすることも増えています。これからも遊びを通して、人と関わる楽しさや気持ちの表出を増やしていきたいと思います。

絵合わせパズルに挑戦(さくらんぼ)

新しい玩具として絵合わせパズルを導入しました。イラストと型を見比べながら真剣な表情で当てはめていく子どもたち。「こうかなあ」「ちがうねえ」と言葉にしながら夢中になって考えて楽しむ様子が伺えました。完成しても、また崩して何度でもチャレンジできるのがパズルの醍醐味です。完成したパズルを見て、「できた」という喜びと達成感を得て、子ども同士で見せ合っては、交換して何度もチャレンジしていました。