視覚的な色の変化や指先を通して絵の具の感触を味わう等,五感を刺激しながら感性を高めることを目的にフィンガーペイントを行いました。今回は画用紙にそれぞれ自由に描いてもらうことで創造力豊かな作品が多く見られました。触ることが苦手な子どもたちもいましたが,職員がお手本や他の子どもたちが取り組む様子見ることで頑張って絵の具に触れることができました。今後も子どもたちの創造力や発想力を刺激する活動を提供していきます。
散歩の日では,子どもたちの歩くことができる距離を徐々に伸ばしていき,今ではお花屋さんの先まで歩いて行き園まで戻ってくることができるほど,体力が付いてきました。最初は長い距離の散歩に「つかれた~」という声も聞こえましたが,「頑張ったー!」「いっぱい歩いたからお腹空いたね!」など,達成感を感じている様子も見られ,子どもたちの歩き方に力強さを感じます。成長と共に体力も向上していることがうかがえる最近の散歩です。

いちご組の子どもたちは絵本が大好きです。今回は子どもたちがお気に入りの絵本を紹介したいと思います。
まずは,だるまさんがころんだシリーズ「だるまさんの」です。
「だるまさんの~」と話始めると身体を左右に揺らす子どもたち。だるまさんの”け”というと自分達の髪の毛を触って「け~」としたり,他にも最後のページのだるまさんの”お”の「あったっけ?」のフレーズに首をかしげたりするしぐさをします。

次は「いないいないばぁ」です。
「いないいない~」と話し始めると両手で顔を隠し,「ばぁ」と可愛い顔で応えてくれます。また,話している途中に子どもたちが「ばぁ」と言う姿やお友達同士で顔を見合わせて「ばぁ」とする姿もあります。

言葉の獲得に繋げながら絵本を読んでいきたいと思います。