ほし 宝探し

「今日はなにするの?」と元気な声の子ども達。支援者が「今日は,宝探しをするよ。」と伝えると「早くどこかな,どこかなしたい!」と宝探しを楽しみにしている様子でした。

身体の使い方や普段は見ない所への注意力を高めるために,今回の宝探しは2つの活動に取り組みました。最初は,支援者が事前に隠したパズルのピースを療育室内で探す活動です。高い所は背伸びやジャンプで身体を動かし,机の下等低いところは身体を小さくしてしゃがみ込むことで探すことができました。パズルを見つけた子ども達からは,「あ,ここにあったよ。」と嬉しそうな表情が多く見られました。

次に,はてなボックスの活動を行いました。はてなボックスの中には,細かく破いた新聞紙とパズルのピースを隠しました。中に何が入っているのか分からない子どもたちは,慎重に手を入れて指先の感触を頼りにパズルのピースを探すことができました。

そして,子ども達が一生懸命探したパズルのピースを型にはめていきます。パズルの場所が分かるように,色や形を子ども達にヒントとして出すことで,形を見て方向転換しながらパズルを完成させることができました。パズルが完成すると子ども達は大喜びで「先生,パズルができたよ。」とニコニコ顔で支援者に伝えていました。

これからも夏の暑さに負けないようにたくさん身体を動かし,認知あそびにも皆で取り組んでいきましょう。                            (米山)

夏のあそび

8月7日水曜日に、夏のあそびを実施しました。今回が初めての試みで、夏ならではの遊びを体いっぱい楽しむことがねらいでした。7つのコーナーで体いっぱい楽しむ子どもたちの姿が見られました。

<水鉄砲コーナー>       <野菜スタンプコーナー>      <キラキラ水作りコーナー>

<片栗粉スライムコーナー><金魚すくいコーナー>

 水鉄砲コーナーでは、自分たちが作った魚の的に向けて一生懸命あてていました。

 片栗粉スライムコーナーは、最初手を恐る恐るつける感じでしたが、手をグーにしたり、パーにしたりと感触を楽しむ姿がありました。

 金魚すくいコーナーやキラキラ水作りコーナーは、楽しんだ後に一人一つ持って帰れることをとても喜んでいました。

 他にも、魚釣りコーナー、野菜スタンプコーナー、シャボン玉コーナーがあり、夏の暑さに負けず元気いっぱいの様子で、多くのかわいい笑顔であふれていました。

 

花火大会

日本中から夏祭りの賑わいが聞こえるようになりました。

一昔前はあちらこちらで花火の音も聞こえていましたが、最近はめっきり少なく

なりました。いこいの丘では皆で花火大会に参加するのは難しいので、自分たちで

花火を打ち上げちゃいました。と言っても壁面の花火ですが・・・

みんなで昔観た花火を思い出しながら、「こんな色があったよね」、「大きいのが

綺麗だった」と三尺玉クラスの物を打ち上げました。

本物の花火は一瞬で消えてしまいますが、いこいの丘の花火はずっと夜空に輝いて

いつまでも眺めていることが出来ます。

皆さんも暫し足を止めてその美しさに見入っておられ、あのお腹に響くような音と

歓声も聞こえてくるようです。

寒天遊び

いろんな感触を楽しんでもらおうと今回は寒天遊びを行いました。
食紅で赤、黄色、緑の3色と硬さの違う2種類を用意しました。


白い画用紙の上に置くと少し色が付くのが楽しかったようで型抜きできれいに形を作ってスタンプのようにしていました!


また硬さが違う寒天を手で握りつぶしたときに今まで感じたことがない触感だったようで不思議そうにしている子どももいました。
みんな夢中になって楽しんでくれましたよ!

郵便屋さんごっこ

先日、郵便屋さんごっこをしました

まずは、手紙を書くところから行い「だれにしようかなー」「ママに書く!」等子どもたちも悩みながら決めていました。書いた後は、ポストに投函!

外にあるポストに入れに行きました。ワクワクしながら入れる子どもたちを見ることができました。

最後は郵便屋さんになりきって配達に。壁に貼ってある名前と手紙の宛先の名前を見比べながら「ここかな」「〇〇せんせいって書いてあるから…」と確認して入れることができていました。書いた手紙は無事に届けることができましたよ