花グループ 日中活動の様子

8月21日(水)の午後の活動で、花グループ利用者全員で様々な活動に取り組みました。活動の導入として、ロープを使用したリズム運動、ボール回しを行ない、その後ロープを使用した足上げ運動、前傾姿勢になりロープをくぐる運動を行いました。最後にマジック9という活動を提供すると、ボールを投げる方や、的にボールをくっつける方、それぞれの取り組み方で楽しまれていました。今後も一つの活動を全員で取り組む機会を作り、他者と関わりながら楽しく参加できる活動を作っていきたいと思います。

    

明星・ディライト夏祭り

8月21日に明星・ディライト合同の夏祭りが開催されました。利用者の方々はとても楽しみにされていて、準備の様子を見つめ、待ち遠しい様子でした。お昼にはかき氷・綿あめ・スポーツレクリエーション、夕方からはバーべキューと花火大会が実施されました。年に一回の行事なので皆さんとても楽しまれており、暑い気候の中でしたが、かき氷を食べひんやり気分を味わうことができたのではないかと思います。

 

  

夕方はお肉や焼きそばを食べ、満腹になった後、花火を見て夏を感じることができたのではないかと思います。

 

ほし 感触あそび(春雨・わかめ)

今回は,春雨とわかめで感覚遊びをしました。素手で春雨とわかめの感触に触れたり,食具を使い手首の使い方を確認したりすることをねらいに行いました。また,食具を遊びの中に取り入れることでスプーンやフォークですくう練習にも挑戦しました。普段給食で食べている子ども達は,「今日のつるつる遊びは楽しみ。」と活動を心待ちにしている様子でした。

初めに,素手で春雨を触り春雨の感覚を肌で感じました。職員が「どんな感じかな。」と子ども達に聞くと,「つめたい。」,「つるつるしてる。」と感じたことを言葉で伝えることができました。春雨を素手で触るのが苦手な子どもには,普段使っている食具のスプーンを渡すことで間接的に春雨に触ることができました。また,春雨に色をつけて赤色,青色と確認しながら感触あそびを通して色の認知の向上にも繋げました。

 

次に子ども達にわかめを渡しました。わかめを触ることが初めての子ども達にとって「どんな手触りだろう。」と恐る恐る触っている様子でした。「ヌルヌルしている。」,「いつもお汁に入っているわかめだ。」と子ども達が知っている情報を職員に一生懸命教えていました。わかめを顔に貼り付けたり,素手で触れたり色々な遊び方を発見して楽しむことができました。

また,スプーンやフォークの持ち方を確認して,すくいやすい方法を子どもたちと確認をしました。食具の練習も遊びの中で行うと,子ども達が意欲的に取り組めるようです。

今回は春雨で感触あそびを行いましたが,氷や片栗粉粘土など身近な物で感触あそびができます。ご自宅でも感触あそびを行ってみてください。                           (米山)

クラブ活動(書道・工芸・読み聞かせ)

8月17日(土)、奏の丘では月に一度のクラブ活動を行いました。利用者の皆さんは午後の活動の時間を使い、書道、工芸、読み聞かせの3つのグループに分かれてゆっくりとした時間を過ごされました。作った作品は販売したり、イベントの際に  ご家族に見てもらったりする楽しみもあります。次回は何を作ろうか、どんな話が聞けるのか、皆さんクラブ活動の日を楽しみに待っています。