運動会

先月、家族通所で運動会を行いました。

母子分離が課題のお子さんもいましたが、お父さん・お母さんの前でかっこよく行進することができましたよ!

親子で騎馬戦、

サーキット・運んでみよう・かけっこ・おつかいへ行こう!

玉入れ等を行いました。

身体を動かすことを目的とした内容で実施し、普段の活動での取り組みも見てもらいながら子どもたちの成長を感じられる運動会となりました。

1日を使っての活動でしたが、子どもたちは家族でお弁当を食べたり競技に参加したりと楽しみながら取り組むことができましたよ。また、成長を見せることができる機会を設けていきたいと思います!ご家族の皆さん、ご参加ありがとうございました。

保護者研修

10月19日(土)にウィズで保護者研修を行いました。午前中に「職業準備性と就労支援」をテーマに、ウィズでの取り組みや、障害者雇用の現状について、講話を行いました。就労支援、一般就労について高いハードルをイメージされていた保護者の方もいらっしゃいましたが、理解ある企業が増えてきていること、就職後に受けられるサポートがあることを聞いて、「子どもにチャレンジさせてみたい!」と話される方もいらっしゃいました。

午後は茶話会を行い、保護者同士で、現在のお子さんの様子、今後の生活のことなどについてお話しされていました。終始笑顔でお話しされている保護者の皆さまを見て、今回の保護者研修が実りあるものとなったことを実感しました。また、アンケートでもたくさんのご意見をいただきましたので、そのご意見を反映させて、今後より良い保護者研修が企画できるように取り組んでいきたいと思います。

地域交流inしろやま・いこいの丘

10月19日(土)、3回目の「地域交流inしろやま・いこいの丘」が開催されました。

今年は地域の世話役様の御尽力により、昨年より多数の方々が参加して下さり、このイベントも

地域の皆さんに定着してきたようです。

日頃施設内にこれほど多くの人が集う事が無い為、初参加の利用者さんには戸惑いの様子も

ありましたが、すぐに雰囲気に馴染んでいただけたようです。

今年は新たに準備した物も含め、7種類のゲームが用意され、児童からいこいの丘の利用者さん

まで老若男女が競って参加されました。

ゲームコーナーはどのブースも賑わいを見せ、普段は身体を動かすことが苦手ないこいの丘の

利用者さんも、ボールや矢の行方に一喜一憂。

皆さんの体力が気掛かりでしたが、高得点を目指し最後まで力いっぱいプレーされる姿に、

職員の心配は杞憂に終わり、皆安堵いたしました。

昼食と仮眠で休息を摂り、午後からは待ちに待った「カラオケ大会」。

午前中のゲームで交流が生まれたのか、地域の方々が利用者さんに声を掛けて下さる姿も

見られるようになり、「YMCA」の曲が流れると、皆の合唱と決めポーズに拍手喝采を送って

下さいました。

いこいの丘の利用者さんも、この日の為に「岸壁の母」を二人の方が歌とセリフのパートに

分かれ練習し、満を持して披露。少し緊張気味で表情が強張っていましたが、見事に歌い上げ

られました。

全ての行程が終わり表彰式。やはり地域の方々は圧倒的見事なお達者ぶりでした。

皆さん、是非来年もご参加くださいませ!

 

よつば お絵かきあそび

よつばグループで,「お絵かきあそび」を行いました。
まず好きな色の画用紙を選んだり,クレヨンを使う際は,「お友達と一緒に仲良く使う」等とお約束をしたりしました。

お絵描きをスタートすると,夢中になってお絵描きをする子ども達。「見て,赤色!」等と描いた絵を嬉しそうに見せる姿がありました。クレヨンの貸し借りが難しい場面が見られましたが,職員が仲介に入ることで順番を待ったり,別のクレヨンを使ったりと仲良く使うことができました!

以前より,使う色がカラフルになったり,キャラクターを意識しながら描いたりと成長を感じるお絵かきあそびとなりました。

今後もお絵かきあそびを通して,色の理解や好きな物を表現する楽しさに繋げていきたいと思います。(坂上)

にじ まねっこ

今回,にじグループでは,物の形や他者の動きをよく見て模倣することをねらいとし,まねっこあそびを行いました。はじめは,様々な色や形を組み合わせて作った支援者の手本を見ながら,同じ形を作ることに挑戦しました。この活動は,よく観察して模倣する力だけでなく,色や形を識別する力を高めることにも繋がります。図形の数が増えるにつれて悩む子どもたちでしたが,お互いに教え合ったりヒントを出し合ったりしながら完成することができました。

次は,動物や表情のイラストを見ながら動きを模倣することに挑戦しました。イラストを確認すると,身体を大きく動かして全身で表現したり,お友達と動きや表情を見せ合いながら触れ合ったりと,終始満面の笑みの子どもたちでした。

これからも,活動の中に様々な遊びを取り入れて,子どもたちの成長に繋げていきます!(工藤)