就労B型レストランホクレア

人のために料理をすることは自信や自尊心を持ったりするのに大きな役割を秘めています。ホクレアではレストランと各グループホームの夕食と朝食の配食業務を行っています。調理を行う際には献立の確認や材料、分量、調味料、切り方、調理のやり方など、様々な工程が多くあり、人に聞いたり、自分で調べて試したり、失敗したり、成功したりと社会訓練にもなります。また、レストラン業務を通して様々な体験や経験を積めように支援を行っています。

 

<奄美大島の名物鶏飯>             <昼食の盛り付け作業>

 

 

神経衰弱

皆さんは最近トランプで遊ぶことはありますか? 

いこいの丘では利用者さんの脳トレの為に、トランプゲームをします。

一番多いのは『7並べ』、そして『ババ抜き』ではなく『ジジ抜き』。何故『ババ』ではなく『ジジ』なのか・・・。

その理由は長くなるので割愛します。

そして一番難度の高い『神経衰弱』です。今日も数名で『神経衰弱』が始まりました。

52枚すべてのカードを使うのはハードルが高いので、2組だけの26枚で行います。

皆さんチョット苦手なようですが、それでも真剣な表情でカードをめくっていきます。

自分の前のカードを何度もめくって失敗してしまうこともありますが、そんな時は職員のサポートが入ります。

「今度はこっちのカードにしましょうか」とか、正解のカードから外れそうになると、「あ~っ!」とか、

「イヤイヤ!、もうちょっと右」等々、天の声と言うかお節介と言うか・・・

皆さんに一組でも多くカードを取ってもらおうと、職員も躍起で、終いには正解のカードの上で

神の手ならぬ指をグルグル回し、「これかなぁ~?」って、殆ど教えてるような・・・

それでもカードをゲットして喜ぶ利用者さんを見ると、職員も「よし!」と嬉しくなってしまいます。

そして全てのカードをめくり終えると、皆さんから「フーっ」と小さなため息が漏れ、

「難しかなぁ、〇〇さん、すごか!沢山取ったね」と健闘を称えあいます。真剣勝負だったんですね!

また脳細胞を刺激しましょう。職員もね!

 

 

午後の外遊びも楽しんでいます!

雨の合間の晴れた日に外遊びを楽しむ子どもたち。

午後の合同保育の時間も異年齢の子どもたちと仲良く

遊んでいます。

小さいお友だちに手を差し伸べ、

「どこに行きたい?」

と問い掛けるお友だちや、

「先生ー!先生のところまで来たよー!」

と、元気よく小さい子の自転車を押してあげる

お友だちも。

そして、遊びの時間が終わりお片づけ、

それぞれのお部屋へと戻る時に、

「こっちだよ!」

と、小さいお友だちの手を引き、担任の先生の

所まで連れて行ってあげているお友だち。

とても微笑ましい姿を見せてくれたと同時に

小さいお友だちへの優しさから

また1つ成長したのだなと感じました。

 

みんなで伸びよ~う!

ときわの丘が生まれてからあるユスノキ、シマトネリコの樹
成長途中でまだまだ若い

 

 

玄関前もきれいに整列している木が

 

 

なんて名前だろう・・・「トキワマンサクの樹」‼

トキワマンサク・・・ときわマン・・・ときわ
ときわの丘のときわが入っている⁉運命を感じますね

 

並んでいる若々しい木を見ていたら大勢の仲間に囲まれているように見える
華やかな気分がしてくる

 

ちゃんと世話するから

りっぱに育って

みんなの成長を見届け下さいね🎵

 

 

 

よつば サーキットあそび

今回は,巧技台の斜面や様々な高さの平均台等,コースに沿って取り組むサーキットあそびを行いました。
ゴールを目指して,意欲的に挑戦する子どもたち。平均台を渡ることが難しい際には,支援者が手添えを行うことで,最後まで渡りきることができました。

「できたね!」とハイタッチをして一緒に喜び,自信獲得に繋げました。
早く進みたい気持ちから順番を守ることが難しい場面もありましたが,その際には「○○くんの次だね!」と声掛けをしながら,順番を意識して取り組めるように働き掛けました。
今後も,子どもたちの活動への意欲を尊重し,お友だちと楽しく身体を動かしながら,運動面の発達に繋げていきたいと思います!(坂上)