待ちに待ったカレンダー☺

10月になり、就労Bの利用者さんは早速来年のカレンダーを購入されていました。「見て見て!大好きなセイバーとキラメイジャーだよ!」と言うと、皆さんその言葉を合図に「見せて!!」と興奮した様子で見に来られました。「僕はね、緑の人が好きなんだ」「色が鮮やかで綺麗」と、それぞれ思い思いに話をされていました。その様子を他の利用者さんは微笑みながら見守られていました。

 

 

 

 

 

 

就労Bでは休憩時間によく、利用者さんが好きな事の話や今今興味のある物等を見せ合いながらコミュニケーションを取られたり、情報交換をされたりしています。仕事と余暇の切り替えをしっかり行いながら、楽しい時間を過ごす事ができています。

待ちに待ったカレンダー☺

10月になり、就労Bの利用者さんは早速来年のカレンダーを購入されていました。「見て見て!大好きなセイバーとキラメイジャーだよ!」と言うと、皆さんその言葉を合図に「見せて!!」と興奮した様子で見に来られました。「僕はね、緑の人が好きなんだ」「色が鮮やかで綺麗」と、それぞれ思い思いに話をされていました。その様子を他の利用者さんは微笑みながら見守られていました。

 

 

 

 

 

 

就労Bでは休憩時間によく、利用者さんが好きな事の話や今今興味のある物等を見せ合いながらコミュニケーションを取られたり、情報交換をされたりしています。仕事と余暇の切り替えをしっかり行いながら、楽しい時間を過ごす事ができています。

そら 生活体験(衣服のたたみ方)

 

本日は,生活体験の中で衣服(ズボン,Tシャツ)の畳み方の確認と練習を行いました。まずは,ズボンの畳み方の練習です。「ズボンの畳み方,知ってる?」と尋ねると中には「知ってるよ。」,「見ててね。」など手順を伝えてないのにも関わらず,自分たちで畳むことができる子どももいました。普段,ご家庭で保護者の方が行ってる姿をみていたりお手伝いをして学んだりと様々だと思います。生活の中でできることが増えるように,手順表をもとに練習を行いました。支援者が「半分こしてね。」などの声掛けと畳む箇所を指差し伝えることで,模倣したり手順表をその都度確認しながら畳んだりと真剣な目をした子どもたちでした。

 

次に,Tシャツの畳み方の練習です。手順が多いTシャツを畳むことは難しいようで苦戦する姿がみられました。それでも,支援者が「次はここを畳んで。」,「反対側も同じように畳んでね。」などの声掛けを行うことで,一通りの手順を知ることができました。また,お友達がしている姿を隣で見て一緒に確認する姿もみられました。

手順表があることで,畳み終わった後に綺麗に畳めているのか再確認できます。ほとんどの子どもたちが手順表を見ながら畳むことができ,畳み終わりも綺麗な仕上がりに驚きました。ぜひ,ご家庭でもズボンやTシャツ以外の手順の少ないタオル類で挑戦してみてください。 (地久里)

つくし 的あてあそび

今回つくしグループでは,『ルール理解や約束事を守る経験を積む』ことを目的として,「的当てあそび」を行いました。

 


まず始めは順番決めです。自分で引いたくじの番号とボードに書かれている番号を照らし合わせながら,「○○くんの次だ!」「ぼく3番だ!」と子どもたち自身で見通しを持てるように工夫しました。思い通りの番号になれず悔しい思いをしている子どもさんもいましたが,事前に『自分の思い通りにいかなくても「まぁいっか」と言って気持ちを切り替えて受け入れる』ことができるように伝えることで活動に参加できました。


支援者が手本を示すと,「こうするんだ!」「やってみたい!」と期待感を高めることができた子どもたち。しっかりと約束事を守って楽しく遊ぶことができていましたよ!
的を倒すと「やったぁ!」と手を挙げて喜び,満足そうな表情を見せてくれました。
さらには「もう一回したい!」と言ってくれる姿もみられました。


これからも楽しみながらルールを守る成功体験を積み,自信獲得に繋げたいと思います。(奥)

郷土食~岩手県~

ひこばえでは各地の伝統的な食文化を知る機会を作るために、毎月いろいろな地域の郷土食を提供しています。
今月は岩手県の「いものこ汁」と「がんづき風」でした。
   
「いものこ」は岩手県の方言で「里芋」のことを指し、「いものこ汁」はいものこを主役として鶏肉、きのこ、野菜など秋の味覚がいっぱい詰まった汁物のことを指します。

「がんづき」は冠婚葬祭の引き出物や日常のおやつとして親しまれているようです。丸いがんづきに、M字にゴマをあしらえたのが、満月を背に飛んでいる雁(がん)のようであることから、「ガン・月」→「がんづき」となったとされています。今回は子どもさんが食べやすいように、ゴマの代わりに甘納豆を使用し「がんづき風」としておやつ時間に提供しました。

 

食べる前に日本地図の絵を提示しながら、岩手県の郷土食のお話をすると「岩手県ってどこ?」「何ていう名前のご飯なの?」と興味深そうに話を聞いており、また美味しそうに食べる姿も見られました。

いろいろな地域の料理に触れることで、子ども達の食の世界が広がると嬉しいです。(中川)