そら 型はめ

 

暑い日差しが続きますが,子どもたちは園庭あそびや室内活動など,たくさん身体を動かして元気に過ごしています。

さて,今回は室内あそびの中の1つでもある型はめをしました。形の名前や特徴を確認しながら同じ場所にはめることをねらいに1人ずつ個別で取り組むと,複数のパズルの中から好きな物を選択したり難しいパズルに挑戦したりと集中して取り組むことができました。

丸や三角,数字など様々な形が入っているブロックは,1つずつ形を確かめることができるよう「これ何の形?」と聞いたり「これは〇〇だよ。」と形の名前を確認したりした後に,同じ形を探し中に入れました。難しい時は「これはどこにある?」と子どもたちからの発信もあり「これはここのどこかにあるよ。」と答えを伝えるのではなく,ヒントを提示すると自分で1つずつ形を確認しながら正解を探していました。全て中に入れることができた際は,称賛の声掛けをすると嬉しそうに笑みを浮かべていました。

パズルでは,ピースの数は様々でしたが,ピースの多い難しいパズルを選択する子どももいました。端のピースから見つけてはめる子どもや1つの物(乗り物や動物など)を完成させていく子どもなど自分のやりやすい方法を見つけて取り組んでいました。乗り物が完成すると「これは〇〇だよ。図鑑に乗っていたよ。」など乗り物について嬉しそうに話をする子どもたちでした。

今後も,子どもたちの成長,発達へと繋がるような遊びや教材を提供していきたいと思います。また,声掛けの仕方や見通しのもてる目標設定などをしながら,意欲的に活動に参加することができるよう工夫していきたいと思います。       (大坪)

にじグループ パネルめくり

本日は,パネルめくりで遊ぶことで,ルールを理解することやチームで協力し,勝ち負けの気持ちを共有できることをねらいとして取り組みました。時間内に自分のチームの色のパネルを多くめくることができたら勝ちとなるゲームです。まずは,黄色チームと青チームに分かれ,代表で一人ずつ出て勝負しました。あそびがスタートすると,素早くめくる子どもたちで時間や周りをよくみることを意識していることが伝わりました。どの勝負も接戦で,周りのお友だちも「頑張れ。」,「こっちもめくって。」と必死に応援をする姿があり,とても盛り上がる活動となりました。

 

次に,チーム戦で勝負をすると,両チームとも負けないぞという気持ちに満ち溢れておりやる気満々です。その際に応用として,めくるパネルの色を1チーム2色ずつに増やしました。

始めは混乱する場面もありましたが,その都度声掛けをしてフォローすると徐々にコツをつかんできて2つの色をめくることができました。

このパネルめくりのあそびは,短い時間でどれだけめくれるかということで,たくさん体を動かし続けるため,とても体力を使うあそびなのです。パネルが10枚程度あれば自宅でも気軽に短時間で発散することができるので,この夏休み期間にご家族でぜひ試してみてください。 (二見)

 

夏休みの宿題 頑張っています!

毎日のように猛暑が続いていますが、利用者の皆さんは、暑さに負けず、元気に過ごされています。

 

  

その中で、児童の皆さんは、夏休みに突入し、毎晩、夏休みの宿題に励んでいます。

算数や国語の問題に頭を抱えながら、みんなで教え合い、手や図形を使って頑張っています。

夏休みの宿題を頑張ったあとには夏祭りが待っています。

宿題も頑張りつつ、夏休みにさらに素敵な思い出をつくっていきたいと思います。

農作業園芸(7月)

サポート明星の畑で育てていたトマトやピーマンの収穫をしました。利用者の方と一つ一つ丁寧に収穫しました。みなさん「大きくなったね」「きれいだね」など言いながら、大事そうに収穫されていましたよ。また、施設のテラスで育てていたナスやピーマンも大きくなり、収穫しました。今年の夏は、大収穫の年になりました。居間は畑を休ませている時期ですが、もう少ししたらまた季節の野菜を植え、利用者のみなさんと一緒に育てていきたいと思います。