2月17日(月)に空・海グループ、2月19日(水)に星・花グループの全体クッキングで韓国の手毬寿司(チュモッパ)作りを行いました。エプロン・ゴム手袋・マスクをして、準備万端の利用者さん達です。ご飯が入っている大きなボウルに職員と一緒に、めんつゆ・天かす・韓国のり・マヨネーズ・たくあんを入れてしゃもじでかき混ぜます。最後にサランラップで丸く握って完成です。あっという間に完食されていましたよ。次回の全体クッキングでも利用者の皆さんが楽しくクッキングが行えるよう努めてまいります。
暖かくなり春の訪れを感じる3月3日に、きいれの丘でも『ひな祭り』を行いました。おやつの時間に、ひなあられとジュースを食べ、ひな祭りの由来を話しました。皆さん真剣な表情で話を聞きながら、子供の頃を思い出したり、歌を口ずさんだりとご機嫌な様子が見られました。ひなあられも「いろんな味が入っていて美味しかった。」「久しぶりに食べた。」と好評でした。
昼食には、ちらし寿司や桃のムースが提供され、行事食を楽しむことができました。行事を通して昔を思い出したり、他の入所者の方々と笑い話が出来る機会を作ることが出来て良かったと思います。
異年齢で関わる時間を設けるために,幼児クラス合同で給食を食べる日があります。最初はお互い緊張した様子で,座る場所に戸惑っている様子が見られましたが,最近では,自ら他クラスの友だちの隣に椅子を持って行って座るなど,自発的な様子が見られるようになりました。また,苦手な食べ物に苦戦している子も,他クラスの「〇〇さんが頑張っているから」と自ら食べる姿が増えているように感じます。お互いに良い影響を与えて一緒に成長しているようです。
最近の子どもたちは真似っこすることが大好きなようで,行動,言葉を上手に真似て楽しんでいます。
その中でも布遊びを行うと様々な姿を見せてくれました。最初はいないいないばぁ遊びを楽しみ,お友達や先生たちと「ばぁ!」と顔を見せ合い,笑い合う姿がありました。
バンダナを三角にして,頭巾のように被せるとかわいいポーズをして写真を撮ってとアピールする子もいました。
また,シフォンスカーフをお掃除道具に見立てて,床や壁を掃除する姿もありました。子どもたちの様々な姿を見ると,先生たちやお友達のことをよく見ているなと感じます。
これからも,様々な経験を積み重ねて色々なことができるようになっていってほしいと思います。
2月15日に第8回のびどめ発表会を行いました。
0・1歳児のお子さんはクリスマス会の中で保護者の方に発表を見てもらったため、今回は2歳児~5歳児クラスが発表を行いました。
★2歳児 すみれぐみ…劇遊び「どんないろがすき」、ダンス「くだものカーニバル」
★3歳児 ちゅうりっぷぐみ…劇あそび「さるとかにの仲間たち」、ダンス「1・2・3」「アロハ・エ・コモマイ」
★4歳児 ひまわりぐみ…ハンドベル・手話歌「きらきらぼし」、ダンス「まあいっか」、オペレッタ「めっきらもっきらどおんどん」
★5歳児 さくらぐみ…合奏「こいぬのマーチ」、劇「スイミー」、合唱「世界がひとつになるまで」
1月から“楽しんで取り組もう”をテーマに練習を重ね、楽しみいっぱいで迎えた本番。子どもたち一人ひとりが緊張しながらも自分なりに精一杯表現を行う姿が見られ、とても素敵な会になりました☻
ご家族の皆さんにたくさんのご理解とご協力をいただきながら最後まで楽しんで取り組むことで、大きな自信や成長につながったと思います。またひとつ成長した子どもたちは、これから進級に向けてさらに自信をつけながら今年度の締めくくりに入ります。進級に向けていきいきとした子どもたちの表情をとてもたくましく感じています。