そら 感触遊び

そらグループでは、様々なものに触れて慣れ、感触を楽しむことを目的として感触遊びを取り入れています。今月は、カラフルなお米とスライムで遊びました。

お米遊びでは、普段見ないカラフルなお米に目を輝かせていたお子さんたち。濡れた感覚が苦手なお子さんも、乾いたお米なら安心して楽しめたようです。カップに入れてジュースやアイスに見立てる子や、高い所からぱらぱらと落として音を楽しむ子、お友達と色を交換して見せ合う子など、それぞれの楽しみ方で遊びました。

 

スライムではべたべたな感触に初めは抵抗を示すお子さんもいましたが、スプーンや粘土用ハサミやカップを通して徐々に触れ、慣れてくると長く伸ばしたり色を混ぜて楽しんでいました。「むらさきになったよ!」「ながくなったー!」と感じたことを言葉にしながら遊ぶことができました。

今後もお子さんのペースに合わせながら、様々な感触遊びを取り入れていきます。

サツマイモ植え

6月20日。入居者の皆さんでときわの丘の畑にサツマイモを植えました。園芸クラブの方々が中心になり行っていました。畝を作ったり苗を植えたり、暑い中、汗をかきながら一生懸命取り組まれていました。

皆さん作業後は、疲れたご様子でありましたが、笑顔で大きく育ったらいいねと談笑されていました。

秋には、大きなサツマイモが実る事を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

感染症及び食中毒の予防及びまん延防止のための訓練

子どもたちが安心・安全に事業所で過ごすことができるよう「感染症及び食中毒の予防及びまん延防止のための訓練」の職員研修を行いました。現在、新型コロナウイルス感染症が流行しておりますが、時期によってさまざまな感染症が流行するといわれおります。今の時期は手足口病、咽頭結膜炎(プール熱)、ヘルパンギーナ等があります。また、暑くなると食中毒も出てきます。感染した際によく見られる症状として「発熱、嘔吐、下痢」等があります。嘔吐や下痢があった際に職員が適切な処理を行い感染拡大を防ぐ研修です。
実際に処理の対応を行い、さまざまな課題に対して職員1人1人が意見を出し合い検討しました。今後も子どもたちの健康を守るために研修を行い素早く適切な対応できるよう努めて参りたいと思います。

ニュースポーツ

6月12日~18日に、レクリエーション協会よりニュースポーツ用具を借りて、ニュースポーツを行いました。

今回のニュースポーツでは、スカッとボールやバッゴーを行いました。

バッゴーは、本体の穴の中に、砂袋を入れる遊びです。

  バッゴーの道具(本体と砂袋) 

利用者の皆さんは、本体の穴を目掛けて投げて楽しまれていました。(3枚の写真は、バッゴーで遊ぶ皆さんの様子です)

  

  スカッとボールは、スティックで、得点台の穴にボールを入れる遊びです。

スカットボールの道具(スティックやボール、得点台等)

職員から使用方法を聞き、楽しく行うことができました。(3枚の写真は、スカットボールで遊ぶ皆さんの様子です)

    

  1週間の間、道具を使って、楽しく身体を動かして活動に取り組めたのではないかと思います。レクリエーション協会の皆様、

ありがとうございました。

6月親子療育

6月の親子療育では「風鈴づくり」と「ふわふわスライムづくり」を2部構成で実施しました。

「風鈴づくり」では、ビーズや鈴を使った紐通し、シール貼り等指先を使った遊びを行いました。お父さんやお母さんと協力して紐通しをしたり、「何色のシールがいいかな?」と一緒に考えたりして完成することができました。風鈴を揺らしたときの鈴の綺麗な音色に喜ぶ子どもたちでした!

「ふわふわスライムづくり」では、お父さんやお母さんと手順を確認しながら、1つ1つの材料を容器に入れていきました。手で触ったりスプーンで掬ったりして「もちもち!」「気持ちいいね!」と感触が少しずつ変化していく様子を楽しむ姿がありました!

日頃ひこばえで取り組んでいる遊びをご家族の方と一緒に取り組むことができ、子どもたちの表情はいつも以上にキラキラと輝いていました!ご参加ありがとうございました!(マルデリ)