ほし クッキング

足元を踊る色とりどりの落ち葉や頬を刺す冷たい風に、晩秋を感じる季節となりました。今回は,2か月に1回行っているクッキングで,食材の名前や特徴を知ることや職員の手本を見ながら一緒に調理に取り組むことをねらいに,お好み焼きを作りました。また,今年度は,めばえの畑にサツマイモを植えましたが,葉っぱもすくすくと伸びりっぱなサツマイモが育ちました。

           

まず初めに,材料(粉,出汁,キャベツ,肉 など)を入れたボウルを,全体が混ぜ合わさるよう泡立て器を使い混ぜる工程を行いました。ボウルが動いて材料がこぼれないよう,最初は非利き手でボウルを支えることが難しく,混ぜることに必死な様子の子どもたちでしたが,職員が手本を提示しながら非利き手でボウルを支えるよう促すと,1人でボウルを支えながら材料を混ぜることができました。少しずつ,形状が変化していく様子を確認することができるよう,職員と一緒に匂いや形などを確認しながら取り組みました。

次に,いよいよ最後の焼く工程です。職員がホットプレートを使い子どもたちの前で焼きました。焼くにつれて,美味しそうな匂いが漂い,ついよだれが出てしまう子どもや早く食べたく待ち遠しそうにしている子どももいました。お好み焼きが焼けると,ソースやマヨネーズ,鰹節など,好きなソースを1人ずつ選択し完成することができました。実際に食べてみると美味しかったようで,子どもたちから進んで食べたり1枚丸ごと口に頬張ったりなど,ぺろりと完食する子どもたちでした。

今後も,クッキングを通して,食への意欲を高めたり様々な食材に興味をもったりすることができるよう活動を行っていきたいと思います。     (大坪)

    

そら パン粉粘土

本日はパン粉の感触を楽しむあそびをしました。

最初にパン粉が出てくると興味津々な子ども達。パン粉の中に一本の指を入れ突いてみたり摘まんでみたり掌で潰してみたりととても興味深そうに感触を楽しんでいました。

パン粉の中を探り「みつけた!」とキラキラした目で見せてくれました。

その後パン粉の中におはじきを入れ“宝探しゲーム”を行いました。

最後にはパン粉に水を入れて感触を変えるとドロッとした感触に驚きながらも「パンの匂いがする!」と匂いを確かめたり「パン屋さんみたい!」と言いながら捏ねたり握ったりして夢中になって遊ぶ様子がありました。

今後も感触の違いを楽しんだり指先の発達を促したりできるような活動を取り入れていきます。

(橋口)

バス遠足

10月19日、さくら組とひまわり組がバス遠足で川口市にある室内遊び場「アソブーン」に行ってきました。当日は良いお天気に恵まれ、お友達との秋のひとときを満喫してきました。
初めて行く子が多く、何日も前からとても楽しみにしていた子ども達。行きのバスでは、楽しみ過ぎてお話が止まらない様子から、期待感が良く伝わってきました。
着いてから、色ごとにグループで分かれ、順番に5つのアクティビティを回りました。
色々な遊び場があり、目移りする子ども達。どのアクティビティも新鮮な物ばかりで、時間いっぱい笑顔で遊び続ける姿が見られました。


5つを回ってたっぷり遊んだ後は、外でお弁当を食べました。「せんせいみて!」と嬉しそうに保育士にお弁当を見せてくれました。


食べ終わってからも、「あっちに行っていい?」と外の遊び場を見つけて走って遊びに行き、汗だくで遊んでいました。帰りのバスでも興奮が冷めないほど楽しめたようでした☻
保護者の皆さま、お弁当のご用意などのご理解とご協力をいただきありがとうございました。

秋の遠足(ちゅうりっぷ組)

10月19日にちゅうりっぷ組(3歳児)が買い物体験とじゃぶじゃぶ公園に遠足に行ってきました。
前々から、買い物体験について話すと、楽しみに当日まで過ごす子ども達。お金と商品の受け渡しの練習もばっちりです☻当日まではお部屋の中に貼っているジュースの写真を見て「これにしようかな」と自分の飲みたいものを迷いながらも選ぶ姿が見られましたよ。

駅近くのトイザらスで、一人ずつジュースの買い物を体験した後は、公園まで歩いてお散歩。公園ではきんもくせいのにおいを感じたり、元気に走り回って遊びました。


お弁当の時間をとても楽しみにしていて、「早く食べたい!」と言う子ども達。「おいしい~!」「みて~!」と嬉しそうに食べ、全員が完食でした★

 

保護者の皆さま、お弁当のご用意などのご協力をいただきありがとうございました。

お弁当の日(さくらんぼ)

先日「お弁当の日」があり、園庭の散歩を楽しんだ後にテラスにシートを広げてお弁当を食べました。いつもと同じ給食ではありますが、お弁当箱に詰めて外で食べるご飯は格別のようで「おいしそうだね!」「やったー」など、目をキラキラさせて、元気のいい「いただきます」を聞くことができました。普段は野菜が苦手な子どもも喜んで食べる姿が見られ、雰囲気や環境を変えるだけで、食べる意欲が湧いているようでした。家庭でも普段の食事をお弁当箱に詰めてあげるだけで、子どもたちにとっては特別な食事の時間になるのではないでしょうか。休日のお家時間も楽しんで過ごしていきたいですね。