かき氷美味しいね(もも組)

先日、もも組では7月エントランス製作として、みんなでかき氷を作りました。

 

始めに「かき氷って何?」「どんな味なんだろう?」と一緒に考えながら、イラストを使って伝えると、「やってみたい!」という声が聞こえてきました。シロップを模した好きな色の折り紙を選び、指先を使ってちぎりました。なかなかちぎれない子もいましたが、「何て言うんだっけ?」と声を掛けると、「手伝ってください。」と保育士に頼むことができました。ちぎった折り紙を台紙に貼り付け、星の飾りをつけると、完成したかき氷に大喜びでした。壁に飾ったかき氷を見ながら、「私ピンクのやつ!」「ぼくのレモン!」と友達との会話が広がっていきました。

 

幼児クラスに向けて集団活動も増えてきますが、子どもたちの気持ちや考え方を大切にしながら

皆で作る楽しさを共有していきたいです。

 

 

 

そら しゃぼん玉

今回は,息の吹き方を確認したり触れたりすることをねらいとしたしゃぼん玉の活動を行いました。

まず初めに,息の吹き方の確認ができるようにストローにすずらんテープを付けました。すずらんテープの動きで息が吹けているかを確認し,個々の発達段階に応じて「“ふー”だよ。」と声掛けを行ったり実際に口の形や手本の提示を行ったりしました。動くすずらんテープを見て子どもたちは嬉しそうに「みて!」や「できたよ!」と教えてくれました。

   

次にしゃぼん玉を作りました。自分で作ったしゃぼん玉を手に乗せてみたり掴もうとしたり追いかけてみたりと,とっても楽しく活動をすることができました。また,息の吹き加減によって大きさの異なるしゃぼん玉を職員が作ると「わー!」と声を上げる子どもや大きさの違いを「大きい。」「小さい。」と言葉で表現する子どももいました。

  

今後も,子どもたちが楽しいと感じることができるような活動や様々な素材や教材に触れる経験を提供していきたいと思います。(東)

 

 

アジサイ観賞

6月初旬に、グループに分かれて日置市のアジサイを見に行きました!
紫やピンクなど、満開に咲いた色とりどりのアジサイの前に立つと、利用者の皆さんは笑顔でアジサイを眺めたり、手を伸ばして花を触る様子が見られました。

また、梅雨時期ではありましたが、天気にも恵まれて、笑い声で職員と会話を楽しみ、外での活動に笑顔あふれる皆さんでした♪

これから雨予報が続きますが、様々な活動を行い、利用者の皆さんの余暇の充実に努めてまいります。

放デイ 放デイ合同研修会

法人内で放課後等デイサービスを行う「児童支援センターしろやま」「サニーキッズ」「めばえ」の職員が集まって合同研修会を実施しました。

同じ放デイ事業所同士でもしっかりと顔を合わせるのは今回が初めてでしたが,互いの事業所のことについて理解を深めたり,テーマを決めてグループワーク等を行うことで,活動を行う上での工夫や視点の共有をしたりすることができました。

今回のような研修を通して,めばえだけではなく,常盤会の放デイ全体で子どもたちに提供する活動の幅を広げ,3事業所が連携を深めることでさらに充実した支援が提供できるように努めていきたいと思います。

 

さくらの時間

毎日、二階のさくらの部屋では、身体を動かす活動をしています。その日によって、「のぼってみよう!」や「よーいどん!」、「バギーカー」など様々な種目がありこの日は「くぐってみよう!」でした。数種類の障害物をくぐってゴールを目指します。子どもたちは、さくらの時間が大好きです。自分の順番になり、名前を呼ばれるまで座って待ちます。早くやりたくて席を立ってしまう子どもや手を挙げたり「先生、はい!」「やりたい。」など気持ちを伝えてくれる子ども、みんなの前でやるのが恥ずかしくなってしまう子どもなど様々です。自由時間には職員も一緒に活動に取り組みます。少しづつ自分から挑戦する姿もあり職員も楽しみな時間です。(安藤)