放デイ 施設外活動(レストラン体験 ホクレア)

今回は施設外活動として,同法人の障害者福祉サービス事業所ウィズのホクレアにて,レストラン体験を行いました。

前日から「明日はお出掛けだね。」「唐揚げ早く食べたいな。」と待ち遠しく感じている様子でした。当日,行き先や約束事を確認してウィズへ出発!車内でも子ども同士で会話をしたり,窓の外を眺めてお店の看板を見たりと楽しんでいる様子が見られました。

ウィズに到着すると恥ずかしそうにしながらも「こんにちは。」「お願いします。」としっかりと挨拶をしてくれました。普段と異なる場所で緊張していた子どもたちでしたが,注文していたメニューが運ばれてくると「唐揚げがいっぱい!」「美味しそう!」と目を輝かせ,緊張が解れた様子でした。会話を楽しみながら食事を摂る子や目の前の食事に集中して食べる子,窓から見える景色を眺めながら食べる子とそれぞれレストランで食べる食事を楽しんでいました。

食事後は,レジでお金を払う体験を行いました。支払う額を確認し,丁寧に店員の方と受け渡しをすることができました。最後に「ありがとうございます。」「美味しかったです。」とお礼を伝えていました。

今後も施設外活動を通して様々な経験ができるよう取り組んでいきたいと思います。(鳥越)

江口浜ドライブ

7月9日グループで江口浜海岸にドライブに行きました。

梅雨が明けていなかったため、天気が心配ではありましたが、天気にも恵まれたドライブでした。

砂浜を見ると小走りで駆け寄る様子が見られましたが、海は少し怖かったのか、遠目に眺められていました。

その後は職員と一緒に砂浜走る利用者さんも居られ、最後にはグループで集合写真を撮られました。


これからも、利用者さんが興味を持って頂けるような活動を提供できるように支援に努めます。

にじ 水あそび(水鉄砲)

暑い日が続いていますが,今回は水鉄砲を使用した水遊びの活動に取り組みました。まずは,水鉄砲の使い方を確認したり的を狙うために狙う的を目で追うことなどを事前に確認したりしました。子どもたちは,興味津々の様子で「早くしたい。」「僕できるよ。」など意欲に溢れた様子です。道具の使い方以外にも,水あそびの際の約束事も確認しました。テラスは歩く,水鉄砲を友達に向けないなど伝えると,約束を意識して活動に参加することができました。

順番に水鉄砲で的を狙う練習を行いました。水鉄砲の使い方に戸惑う様子もみられましたが,友達の様子をみたり「どっちから水出るの?」と尋ねたりと自ら確認する姿もみられました。また,見本で提示した通りしっかり目で的を追い,一発で的を狙い撃ちすることができると,嬉しそうな表情の子どもたちです。

 

コツを掴むことも上手で,次々に的の新聞紙風船を破くことができ,水鉄砲も友達と交代しながら使用することができました。残り数個の的になると「一緒にしよう(的を狙おう)」

と友達と協力する様子もみられ,活動を通して,他者を意識することもできました。

 

最後まで約束を守りながら活動に参加することができ,水あそびを通して季節感を味わったり道具の使い方を覚え,物を共有したりなど様々な経験を重ねることができました。8月も水あそびを予定しているため,熱中症に気を付けながら様々な活動を提供していきたいと思います。(竹之下)

施設外活動(3G)

6月25日、7月4日、7月14日の3日間で3Gの施設外活動を行いました。今回は3つのグループに分かれて都市農業センターに行きました。
実際に活動に出る前に事前学習の機会を設け、場所や当日の流れ、グループ編成などの説明を行いました。みなさん説明を聞きながら「行きたい」などの声があがり楽しみにしている様子でした。

都市農業センターに行った3日間は小雨が少し降った日や気温が高くなった日もありましたが、休憩を挟みながらどの日程でも外を歩くことができました。
アジサイやヒマワリなど季節の花や農業センター内の菜園を見ながら、みなさん表情よく歩かれていました。花や農園の野菜を指差しながら、ウォーキング中の会話もみなさん笑顔でとても楽しそうでした。

どの日程も充実した内容となり、帰りのバスではみなさん少しお疲れの様子も見られましたが、満足そうな表情を浮かべていました。帰ってからも楽しかったことやまた行きたいと嬉しそうに伝えてくださりました。今後も施設の外に出て、季節を感じながら楽しく活動に取り組む機会を設けていきます。

廃材遊び(ぶどう組)

最近のぶどう組さんは,ティッシュの箱やお菓子の箱,カップ等を組み合わせて製作をする廃材遊びに夢中です。「ティッシュの箱と紐でバッグを作ろう!」「パソコンができた!」「こうやって使うよ!」と思い思いに廃材を組み合わせ,自分の考えたこと・思いついたことをどんどん形にしていきます。

また,画用紙を繋ぎ合わせて作ったオリジナルの絵本にストーリーを加え,完成した作品を友だちと見せ合って楽しむ姿も見られます。

これからも,身近にある物を使って表現することの楽しさを味わっていきたいと思います。