就労継続支援B型:施設外活動 いおワールドかごしま水族館

今年度初めての施設外活動でした。今回はいおワールドかごしま水族館に行きました。市電で目的地に向かい、道中も「後どのくらいで着くかな」とわくわくした様子でした。

 

水族館ではイルカショーを見たり、大水槽のジンベイザメに歓声を挙げたりと思い思いに楽しんでおられました。

午後からは天文館に行き、2グループに分かれて昼食を摂りました。久しぶりに外食された方もおり、笑顔いっぱいでした。帰り際にウィズで作成している商品が販売されているお土産屋さんに寄り、販売ブースを見学しました。販売されている様子を初めて見た方がほとんどで、日頃の頑張りが目に見え、「これからも頑張ります」と嬉しそうにされていました。

年2回施設外活動を実施しますが、利用者さんからは次の施設外活動も楽しみだとの声が聞かれました。

 

そら 食育(カラフルクッキー作り)

今回は職員や友達と楽しくクッキングをする、作ったクッキーをみんなで食べることを目的に食育を行いました。

赤、青、黄色など色とりどりのクッキー生地が出てくると目を輝かせる子どもたち。普段粘土を伸ばす時のようにめん棒や手を使いながら生地を平らにすることができました。その後、「おばけだ!」「ハートいっぱいにする!」と形の確認をしながら型抜きをしたり、色を混ぜて自由に形を作ったりしていました。

待ちに待ったおやつ時間が来ると、「いただきます!」という大きな掛け声とともに作ったクッキーを友達同士で見せ合う子どももいました。今回の食育ではみんなで調理をすることで、料理することの楽しさや食への興味関心に繋げることができました!

回転遊び

高砂発達支援センターの活動の中には、回転椅子やバランスボードで行う回転遊びがあります。クルクルまわると、水平方向への回転刺激が平衡感覚に入ります。平衡感覚を意識することで姿勢の改善に繋がります。回転遊びが好きな子ども、苦手な子どもそれぞれですが、職員と「ゆっくりにする?」「早いのがいい!」など会話やジェスチャーでコミュニケーションを取りながらその子どものできる活動を提示して行います。活動に参加できたことを称賛され、席に戻る子どもたちの表情には達成感が感じられます。(安藤)

 

 

秋の遠足(3歳児ちゅうりっぷ組)

10月22日にちゅうりっぷ組(3歳児)が買い物体験と南口公園に遠足に行ってきました。
前々から、「22日は遠足の日!!!」と言っており、楽しみに当日までを過ごしていました。事前に子ども達とお金と商品の受け渡しの練習もしました☻「店員さんはどうやってお金を渡してくれたら嬉しいのかな?」や「何て言ってもらえたら嬉しい気持ちになるかな?」と問いかけると「ジュースを渡す時に‘‘これください!‘‘」っていう」や「もらったらありがとうだよね」と言っていた子ども達。実際に店員さんとのやり取りに緊張する子もいましたが、しっかりと「ありがとう」と伝えられていましたよ☻

駅近くのトイザらスで、一人ずつジュースの買い物を体験した後は、公園まで歩いてお散歩。公園では大きなカマキリを発見したり、鳩を見たり元気に走り回って遊びました。

お弁当の時間をとても楽しみにしていて、「早く食べたい!」と言う子ども達。「おいしい~!」「みて~!」と嬉しそうに食べ、全員が完食でした★

保護者の皆さま、お弁当のご用意などのご協力をいただきありがとうございました。

運動会

10月24日は運動会を行いました。運動会の種目としてはスカットボール、輪投げ、玉入れ、サイコロゲームの4種目に取り組み皆さん頑張っていました。特に盛り上がったのは玉入れで、赤組と白組の玉の数を数えている際はハラハラして見守っていました。競技の後に白雪姫の劇を行いました。職員が白雪姫、入園者が王子様を演じました。皆さん笑顔で劇を楽しまれていました。
運動会は皆さん最初から最後まで楽しそうに取り組まれていました。来年は更に盛り上がるようにしていこうと思います。