カブトムシの「高砂太郎」くんは、高砂発達支援センターの子ども達の人気者!ある日、事務所にやってきた太郎くんのことが気になる子ども達は、虫かごの中の太郎くんが、餌のゼリーを食べたり歩いたりする様子を、とても嬉しそうに観察しています。勇気のある子どもは、指先でそっと触ってみたり、上手に掴んで持ち上げてみては楽しそう!
太郎くんの次に高砂発達支援センターにやってきたのは「いもむしくん」達(アゲハ蝶の幼虫)。顔を虫かごにくっつけて、じーっと観察する姿もとてもかわいいです。やがて、さなぎになり、立派な蝶になった日に子ども達が空に逃がしてあげていました。
都会の中で育つ子ども達には、こういった小さな自然の生き物との触れ合いも、貴重な時間のひとつですね。(西森)


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コスモス見学
10月は毎年恒例のコスモス見学を実施しました。猛暑や台風等でコスモスが見ごろになっているか心配しましたが、予定通りほぼ満開のコスモスを楽しむことができました。パン屋さんでパンを購入し、コスモスを見ながらティータイム。雨も降りそうになりながらも、公園内でコスモスを楽しむことができました。施設外活動を通して、季節の移ろいを感じることができた行事になったと思います。

犬迫小 地区合同運動会
10月26日(土)に犬迫小地区合同運動会に参加させていただきました。前日より、天候が心配されましたが、無事に開催され、利用者の皆さんも嬉しそうに犬迫小学校へ向かわれました。
明星学園の利用者の皆さんは、玉入れや綱引き、グランドゴルフを用いた競技等に地域の方と一緒に参加されました。職員へ「難しい」と伝える様子もありましたが、皆さん、最後まで一生懸命競技に取り組まれていました。また、地域の方とも会話等を通して、積極的に交流を図る様子が見られました。
今回、地域の方と触れ合いながら、運動会に参加することで、心身のリフレッシュや地域の方との交流の場に繋げることができました。今後も地域行事等にも積極的に参加していきながら、利用者の方の社会性や地域の方との交流を深められるよう支援に努めていきたいと思います。


ハロウィンの会
くにたち発達支援センターでは、10月31日にハロウィンイベントを行いました。
好きな仮装を選んで身につけたり、みんなで飾りつけをしたり、午後は近くの図書館まで歩いてお菓子をもらいに行ったりと楽しい会になりました!

☆午前の部
まずは各グループにわかれて担当の場所を飾りつけしました。
作品やラミネート装飾を自分の手で貼ることができて嬉しそうな子どもたちでした。子どもたちのおかげで素敵な会場になりました!

その後は全体の会でした。施設長のギター演奏に合わせて「おばけなんてないさ」のペープサートを見ました。2回目は元気な声で一緒に歌ってくれました♪

☆午後の部
グループごとに近くの図書館へ歩いておかしを貰いに行きました。「おかしちょうだい」「トリックオアトリート!」と上手に言えました。

センターに戻ってから、受け取ったお菓子を食べました。

今年度は初めて地域交流を試みました。子どもたちにとって楽しく行事を体験できる機会になっていたら嬉しいです!
さつま芋堀り・クッキング
たんぽぽグループで育てたさつま芋が日に日に大きくなり「もう食べられる?」と楽しみに待っていた子どもたち。いよいよ収穫の時を迎えました。土から紫色が少しずつ顔を出す度に「あった!」と嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。今回は、子どもたちの手いっぱいに収穫したさつま芋をデザートにして食べました。ふかした芋をスケッパーで小さくし、砂糖と塩少々、バターをのせて焼いたら完成です!甘くて香りの良い秋の味覚に「美味しいね。」と最後まで満足そうに食べる表情がとても素敵でした!また新たに植えた野菜も、成長と収穫を楽しみに待ちたいと思います。(下西)

