バレンタインクッキング

今年も世の男性が待ち焦がれる(?)バレンタインがやってきました。

時代と共にチョコレートの意味合いも変わり、最近は「義理チョコ」は廃れ、

自分にご褒美の「自分チョコ」等も人気なのだそうです。(自分で食べるのはいつでも買えばいいのに・・・)

いこいの丘も数少ない男性利用者さんのために、「チョコより腹持ちするスイーツを!」という事で、

女性利用者さんと職員で、力と愛を込め「からいもケーキ」をレッツクッキング!

最初は見ていただけの男性利用者さんも、興味が湧いてきたのか皆さん参加されました。

材料をきれいに練り込むにはなかなか力が要ります。男性利用者の為の「感謝スイーツ」なのに

手伝わせてしまってすみません・・・

 

でもお陰様で「しっとりあま~い」ヘルシーケーキが出来上がりました。お土産にお持ち帰りいただき、

次に来られた時には「美味かったど!みんな食った」ととても喜んでくださいました。

そんなに気に入ってくださったのなら、又近々作りましょうね!

そういえば、ホワイトデーなんてのもありましたね・・・


 

節分

早いものでもう2月、三寒四温を繰り返すうちに梅や木蓮の花が目に付くようになり、

季節の区切りの節分がやって参りました。

今年もいこいの丘では皆さんに福がやって来るようにと豆撒きの行事を計画し、

多くの利用者さんに参加していただきました。

去年は一人で奮闘してくれた鬼さんも、今年は相棒(?)を連れてやってきたのです。

鬼の相棒と思いきや、ナント「お福さん」!

なるほど皆さんも「鬼は外、福は内」で納得され、お福さんを大歓迎してくださいました。

昼食も済ませ昼寝もし、体調バッチリでいざ豆撒き開始です。

本物の豆は後始末が大変、皆さんが歳の分だけ食べるにはお腹を壊してしまいそうなので、

お手玉とソフトボールで鬼退治を開始。

鬼にだけ当てればいいと思うのですが、もう皆さん鬼だろうが福だろうが、

滅多やたらに投げるは投げるは・・・

ほとんどドッチボール状態。(これで本当に鬼が退散して福が来るのか心配です・・)

それでもストレス発散にはなったようでそれが何より、鬼とお福さんもせっかくのメイクが崩れかけ、

這う這うの体で逃げ帰っていきました。

今年も良い年にになりますように!

初詣

あけましておめでとうございます。

いこいの丘は年明けから皆さん元気に来所してくださり、2020年も明るく迎える事が出来ました。

 

ご家族の帰省でご馳走三昧だったことやお孫さんにお年玉を上げたこと、元旦の照国神社で

参拝客の多さに驚いたこと等々、楽しかった事を色々話してくださいました。

今年はネズミ年。十二支の『始まり』の干支であり、ネズミは多産で繁栄の象徴とされていますね。

そこでいこいの丘では、今年から高齢の皆さんが寒い中長い参道や階段を歩かなくて済むよう、

施設内でお詣りをした気分になれればという事で、工芸部長が『』の鳥居を設えてくれました。

畏れ多いので御社はありませんが、本物紛いの鳥居の前で早速皆さん本坪鈴を鳴らし、神妙に

「家内安全、健康長寿」と手を合わせおられました。祈りは想いですから、何処で手を合わせても

きっと願いは通じ、皆さんも御家族も『繁栄』されますね。

鳥居の隣の絵馬掛所にもお一人ずつ絵馬を奉納され、無事に初詣を終えられました。「今年も良い年になりますように」

又、昼食前には「七草」ってどんな植物?と、皆で記憶を手繰って勉強したり、3時のおやつには

ぜんざいを食べ、お正月を満喫しました。

今年もいこいの丘の活動をお伝えして参りますので、ご覧いただけますよう宜しくお願い致します。

クリスマス会

今年もクリスマスがやってきました。

活動室もクリスマスの飾りつけや音楽で満たされる中、昨年より多くの利用者さんが

参加してくださいました。

午前中は入浴やマッサージ、そしてみんなでテーブルゲームをしてゆったりと過ごして

いただき、その間に女性職員で美味しいクリスマスランチを準備しました。

因みに今年のメニューは『コンソメピラフ・ポテトサラダ・キッシュ・トマトクリームシチュー』です。

和食に馴染んだ皆さんは、手作りランチョンマットに置かれた全てカタカナの献立表を見て、

「どんな料理が出て来るのだろう?」と興味を持たれたようです。

料理とノンアルコールのシャンパンが配られ、阿久根施設長の乾杯の音頭で「メリー・クリスマス!」。

皆さん黙々と箸を進められ、「美味くて物を言う間も無い!」と喜んでくださり、いつも昼食は2割程しか

召し上がらない方も普段の2倍以上も召し上がり、頑張って作った甲斐がありました。

そして女性利用者さんが一緒にクリスマスケーキ作りを手伝ってくださり、生クリームを塗ったり

トッピングをして出来上がって行くと「ワア!美味しそうやな!」と笑顔いっぱいです。

午後はお馴染み職員の仮装大会やカラオケ、今まで聞くだけで中々マイクを握ることが

無かった方も、自慢の喉を披露してくださり、気持ちも若返ったようです。

今年のサンタはいこいの丘の仮装部長Tさん、サンタガールの衣装を纏った摩訶不思議な

様相で皆さんにプレゼントを渡しますが、彼の仮装は毎回皆さんから大うけです。そして、

女性利用者さんが作って下さったケーキを披露、歓声が上がりこれまた完食!

高山副施設長からダブルでプレゼントもあり、それぞれ仲の良い方やサンタと一緒にカメラに

収まったり、皆で記念撮影。今日の記念にとランチョンマットや献立表を持ち帰る方もいらっしゃり、

アッという間に楽しいイベントが終了しました。

皆さん来年も又是非参加されてくださいね!

本年もいこいの丘通信をご覧くださりありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。来年も宜しくお願い致します。

チャン・プイプイさん

12月3日、いこいの丘にアジアから研修生が来られました。

マレーシアからの女性研修生で、お名前は「チャン・プイプイ」さん。笑うとえくぼが出て、

お名前の通りとっても可愛い方で、年齢はシークレットだそうです。

最初は少し緊張された様子でしたが、利用者さん達に紹介され、皆さんがご自分のおばあさまと

同じような年齢である事と、笑顔で迎えられたことに安心されたようでした。

早速利用者さん達とクリスマス飾りの作成をされたり、テーブルゲームのジェンガにみんなで

ハラハラドキドキ、利用者さんの屈託の無い接し方に一体感が生まれたようです。

昼食時に、お国のクリスマスの様子を話して下さり、家の中はツリーは飾るけどいこいの丘の

ような壁のデコレーションや吊るし飾りは無く、とても綺麗と褒めて下さいました。又、マレーシアは

平均気温が25℃くらいあるので、鹿児島とはいえ寒くてチョット辛いと言われていました。

昼休みに「今日の実習の記録をつけたい」と言われ、その内容を少し見せていただきましたが、

辞書も使わずに正しい漢字を書かれ、「てにをは」も間違える事無く使われていることに職員達は

感心するばかり!

チャンさん達はこの研修の為に1年程日本に滞在されており、もちろん日本語も勉強されてきていますが、

綺麗な言葉と語彙力、そして話すだけでなく筆記にも長けており、「自分が海外に1年滞在したからといって、

これ程語学を習得できるだろうか?」と考えるとその能力の高さと努力に頭が下がります。

 

 

そして午後からは利用者さん達とおやつ作りを手伝って下さり、メニューは鹿児島弁で「ねったぼ」、

芋餅です。さつま芋の皮剥きをお願いしましたが、包丁はチョット苦手という事でピーラーで挑みます。

手つきが良く、アッという間に半分位を剥き終え、白玉粉を丸める作業も手慣れたものでした。

午後のレク、テーブルホッケーでは皆さんと勝負に歓声を上げ、利用者さんを気遣い少し手を抜いて

下さる余裕も見えました。

おやつの時間、一緒に作ったお餅を「美味しい!、東京に帰ったらみんなに作ってあげたい」と喜ばれ、

利用者さん達からは「もう帰るの?寂しいな」と声を掛けられ、いこいの丘の実習が終わりました。

チャンさん、あと数か月、身体に気を付けて頑張って下さい。

 

 

紅葉狩りⅡ

初回の紅葉狩りに続き、参加できなかった方々と共に慈眼寺公園に散策に行って参りました。

木々の色づきは満足いくものではありませんでしたが、前回同様天候に恵まれ、外に出ることが

大好きな方々なので良いリフレッシュになったようです。

上下両方の公園に行き、東屋でおやつを召し上がりながら桜島の噴火を観、「桜島は姿は良いが、

噴火がいかん」等と風景も楽しまれていました。

来年はもう少し色づいたころに行きましょう。

紅葉狩り

山に少しずつ赤や黄色が混ざり、冬の訪れも感じるようになったこの頃、今年最後の施設外

活動として川辺の岩屋公園に「紅葉狩り」に出かけました。

いこいの丘の利用者さん達は、晴れ男晴れ女が揃っているのでしょうか、当日も澄み渡る

晴天に恵まれ、木々の色づきが眩しいくらいの鮮やかさでした。

公園の入り口では石蕗の花が出迎えてくれ、赤い橋を渡ると早速美しい枝ぶりの銀杏の木が

目に入ります。

その奥には「銀閣寺」を模して造られたという「サクラノヤカタ」があり、京都も感じて

みようと少し長い道のりでしたが、澄んだ空気を味わいながらゆっくりと歩を進めました。

辿り着くと池や石庭に囲まれ、古刹の雰囲気を味わうことが出来、「おぉ、ホントに京都に

来たみたいやなぁ」と、紅葉狩りのついでに小京都も感じていただくことが出来たようです。

普段はあまり長い距離を歩かない方々ですが、「ほら、あの木が綺麗!」と誘われるように

進む方、仲間の車椅子を語らいながら押す方等、とてもリフレッシュになったようです。

中には園内を流れる「万の瀬川」まで下りてみたいと言われ、川の飛び石を渡りその健脚

振りを見せてくれる方もいらっしゃり、皆さんまだまだお元気です。

 

 

コスモス見学

秋も深まり、木々も少しずつ色を変えてきました。

朝晩の肌寒さが嘘のような陽気の中、皆で慈眼寺公園に揺れるコスモスの花を見学に

行って参りました。

利用者さん達も毎日送迎車の中から観てはいるものの、ゆっくり花畑を散策することが

出来なかった為、駐車場に着くなり「どのコースから行こうか?」と花を満喫する気に満ちています。

日頃はなかなか歩くことが苦手な方々も、ずっと先まで続くピンクの花畑に誘われて、どんどん足が

進みます。緩やかな坂を上ったり下りたり、今日は普段の何倍も運動しましたね。

いつもは遠慮がちな方が、「娘に写真を送りたいから、一枚撮って」と積極的な事を言われ、

自分からポーズを決めたり、傍に寄って思わず手に取り「わぁ、綺麗なぁ!」と、今を盛りの花に

満面の笑みで、職員は皆さんの笑顔と花のコラボレーションを一枚でも多く写真収めようと、

カメラを持って大わらわ。

お蔭で素敵な写真が撮れ、後日お渡しするととても喜んで下さいました。

 

地域交流inしろやま・いこいの丘

10月19日(土)、3回目の「地域交流inしろやま・いこいの丘」が開催されました。

今年は地域の世話役様の御尽力により、昨年より多数の方々が参加して下さり、このイベントも

地域の皆さんに定着してきたようです。

日頃施設内にこれほど多くの人が集う事が無い為、初参加の利用者さんには戸惑いの様子も

ありましたが、すぐに雰囲気に馴染んでいただけたようです。

今年は新たに準備した物も含め、7種類のゲームが用意され、児童からいこいの丘の利用者さん

まで老若男女が競って参加されました。

ゲームコーナーはどのブースも賑わいを見せ、普段は身体を動かすことが苦手ないこいの丘の

利用者さんも、ボールや矢の行方に一喜一憂。

皆さんの体力が気掛かりでしたが、高得点を目指し最後まで力いっぱいプレーされる姿に、

職員の心配は杞憂に終わり、皆安堵いたしました。

昼食と仮眠で休息を摂り、午後からは待ちに待った「カラオケ大会」。

午前中のゲームで交流が生まれたのか、地域の方々が利用者さんに声を掛けて下さる姿も

見られるようになり、「YMCA」の曲が流れると、皆の合唱と決めポーズに拍手喝采を送って

下さいました。

いこいの丘の利用者さんも、この日の為に「岸壁の母」を二人の方が歌とセリフのパートに

分かれ練習し、満を持して披露。少し緊張気味で表情が強張っていましたが、見事に歌い上げ

られました。

全ての行程が終わり表彰式。やはり地域の方々は圧倒的見事なお達者ぶりでした。

皆さん、是非来年もご参加くださいませ!

 

案山子と秋桜

朝晩が涼しくなり、夕暮れも早くなって秋を感じさせる頃となりました。夏の暑さを

惜しみながら、皆で秋の壁面作りを始めました。

秋と言えば金色に輝く稲穂とそれを守る案山子、そして風に揺れるコスモス。

いこいの丘の利用者さん達も、朝夕の送迎時「今年は彼岸花が遅いなぁ」、「もうすぐ

稲刈りだね」、「ほら、コスモスが咲き始めたよ!」と周囲の景色に季節の移り変わりを

感じておられるようです。

澄んだ青空に佇む田んぼの守り神の案山子、堂々とした親案山子の周囲を皆さん一人一人の

子案山子で囲み、「着物の柄は何にしよう?帯はこれかな?」と悩んだり、笠の被り方にも

拘ったりして、昔ながらの懐かしい案山子が出来上がり、晴々とした田園風景になりました。

そして満月の下、満開になったコスモス畑。花びらを切って「こんな色もあったよな」と数色の

絵具で色付けです。夏の終わり頃から作り始め、製作日数約3週間。一輪一輪手作りした色とりどりの

コスモスは、生駒高原に負けない(?)くらいの鮮やかさになりました。

これでいこいの丘はすっかり秋一色。

それにしても「案山子」に「秋桜」、まるで「さだまさしワールド」で、「元気でいるか♪」なんて

聞こえてきそうです。