6月の調理実習ではミートソースパスタを作りました。
玉ねぎと人参のみじん切りに苦戦しながらも、1時間ほどですべての料理を完成させることができました。
メニューは写真の通りです。
ご利用者によっては、お好みで粉チーズをかけて召し上がられていました。
「家でも作ってみたい」との声も聞かれ、私たちも嬉しくなりました。
来月はどんな料理を作るかまだ未定ですが、調理スキルの向上に繋がるよう、様々な料理にチャレンジしていこうと思います。
6月の調理実習ではミートソースパスタを作りました。
玉ねぎと人参のみじん切りに苦戦しながらも、1時間ほどですべての料理を完成させることができました。
メニューは写真の通りです。
ご利用者によっては、お好みで粉チーズをかけて召し上がられていました。
「家でも作ってみたい」との声も聞かれ、私たちも嬉しくなりました。
来月はどんな料理を作るかまだ未定ですが、調理スキルの向上に繋がるよう、様々な料理にチャレンジしていこうと思います。
就労継続B型の皆さんで体力作りを行いました。
心配していた天気も持ちこたえ、持参した遊具を用いてキャッチボールを始められたり、グループを作ってバドミントンを始めたり、グローブを装着してミット打ちをしたりと、各々楽しまれました。
久しぶりに身体を動かしたようでしたが、皆さんケガをすることなく元気に過ごすことができていました。たくさん身体を動かしたので、帰り道は疲れた顔をしていましたが、どこか気持ちよさげな表情にも見えました。
振り返りの際に、来月のスキルアップ研修はどんなことをしたいか尋ねると、体力作りにたくさん手を上げられましたので、来月も体力作りを計画したいと思います。
今月の季節行事はピクニックの予定でしたが、天気が悪い日が続いてしまったため、お弁当作りとレクリエーションに変更し、実施しました。
今回のメニューは、おにぎり、ポテトサラダ、唐揚げ、ウィンナー、卵焼き・・・と盛りだくさんでした。おかずを決める時間を事前に設けたのですが、とてもたくさんのアイデアが出てきたため、毎月実施している調理実習の参考にしようと思います!
調理は3つのグループに分けて分担して取り組みました。
それぞれのグループで約1時間ほどかけて完成させました。
できあがりがこちらです!!
本当は近くの公園でレジャーシートを敷いて食べる予定でしたが、どこで食べてもみなさんで作ったお弁当はとても美味しく感じました。
今後も食生活や調理への関心が高まるような経験ができる時間を設け、皆さんの自立に繋がるような活動を提供していきたいと思います。
就労移行支援では、月に2回、余暇活動の時間を設けています。4月30日の余暇活動では、谷山緑地公園にて、体力づくりを行いました。
縄跳び・キャッチボール・ジョギングなど、それぞれの利用者さんに合った方法で、元気に身体を動かされていました。天候にも恵まれ、リフレッシュに繋げることができました。
今年度、初めてのイベントは季節行事でした。お花見を兼ねて、近くの谷山緑地公園に行ってきました。
緑地公園に向かいながら道路沿いの桜を鑑賞しましたが、場所によっては葉桜が目立っていました。
緑地公園に到着後は、思い思いに体を動かしました。キャッチボールやフリスビー、バトミントンに遊具を使用した筋トレまで、初夏の陽気に包まれながら時間いっぱい活動できました。
昼食後は、ポップコーン作りを行いました。映画鑑賞のお供です。味は「バター」「しょうゆ」「黒コショウ」の3種類用意しました。
しばらくガス火で熱すると、中からポンポンとポップコーンが出てきました
失敗するのではないかと心配でしたが、焦げてしまったのはほんの少しでした。焦げたのもいい思い出ですね。
ポップコーンの準備ができたらいよいよ映画鑑賞です。
今回は「ピーターラビット」を鑑賞しました。全部鑑賞することができなかったので、続きは次回の映画鑑賞の時間に持ち越しです。
生活訓練には今年度7名の新しいメンバーが入りました。初日は皆さん緊張が目立っていましたが、日々が過ぎるにつれて緊張が解け、笑顔も多く見られます。ウィズでの生活は始まったばかりです。充実した毎日が遅れるよう、職員も一丸となってサポートしていきます。
3月17日、生活訓練の施設外活動でピクニックを行い、鹿児島ふれあいスポーツランドに行きました。事前学習で一日の流れや、準備するもの、社会のルールやマナー等を確認することで、スムーズに活動を行うことができました。
皆で協力してお弁当を作り、出来上がったお弁当を持っていざ公園へ。
適度な曇り空で気温も暖かく、心地よい風が吹いていた為、とても過ごしやすい環境でした。自分達で作った弁当は抜群に美味しかったようで、皆さん満面の笑みで食べておられました。
その後はゆっくり過ごす方、体を動かす方、自然を楽しむ方等、それぞれ楽しい時間を過ごされており、最高の思い出を作ることができたようです。今月いっぱいで生活訓練のサービスが終了し、来月から就労移行で頑張る方もいらっしゃいます。生活訓練で学んだことを活かして頑張っていただければと思います。
2月から就職が決まった利用者さんのお別れ会を行いました。本来ならウィズ全体でお別れ会をしたいところですが、コロナ感染予防のため、就労移行のみでささやかな会を実施しました。
お別れ会の流れは写真の通りです。
お別れ会の際、毎回このようにイラストを描いてくださる利用者さんがいらっしゃいます。お手本なしでもスラスラとペンを進め、たくさんのキャラクターでホワイトボードを彩ってくださいます。いつも絵心に脱帽です!!
在宅支援の関係で、人数も少なく、いつもより静かなお別れ会ではありましたが、お祝いの気持ちは変わりません。さみしくなりますが、新天地でも力を発揮していただければと思います。
生活訓練でグループワークを行いました。グループワークではコミュニケーション能力の向上や協調性、社会生活に必要なスキルを身に付けることをねらいとしています。今回生活訓練で行ったグループワークは「人生ゲーム」です。
人生ゲームでは、金銭のやり取りを通して就職、結婚、出産、家の購入等、様々なライフイベントを疑似的に学ぶことができます。司会進行や銀行役等、それぞれ役割を決めてゲームを進めていきました。「転職しようかな?」「将来のことを考えたら保険に入った方がいいかな?」等、実生活の中で誰もが直面する悩みについて考える姿が見られ、ゲームを通して選択することの難しさや大切さに気付きが持てたようです。
楽しいことばかりではなく、上手くいかなかいことや思い通りにいかないことがあるのも人生です。人生山あり谷あり、困難や逆境を力に変えて、夢の実現に向けて頑張りましょう!
今回は講座にて行った「アサーション」についてご紹介します。
アサーションとは、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にしたコミュニケーションスキルのことです。
今回は皆さんご存じのアニメ「ドラえもん」のキャラクターを用いながら講座を行いました。
ここで出てくるキャラクターは「のび太くん」「ジャイアン」「しずかちゃん」で、それぞれの性格やどんな言動をとるかを考えながら、講座を進めていきました。
皆さんで考えた結果、のび太くんは「非主張的な自己表現」ジャイアンは「攻撃的な自己表現」しずかちゃんは「理想的な自己表現」をしていることがわかりました。
しずかちゃんのように自分の言いたいことを相手の意見を聞き入れながら伝えるにはどうしたらいいのか、今後も講座にて共に学び、実生活でも活かしていただければと思います。
体格が小柄であるご利用者様から「近くのお店だと自分のサイズに合ういい服が見つかりません。」との困り事が聞かれた為、個別で職員と一緒に買い物訓練を行いました。詳しく話を伺うと、今まではレディース服やキッズサイズの服装をしていたようで「アパレルショップで買い物をしたことがないから、どうすればいいのか・・・」とのことでした。早速、欲しい服や予算を考えたり、サイズの品ぞろえが豊富なショップを探したりと、職員と一緒に買い物の計画を立てていきました。ある程度の目星がついた所で、公共交通機関を利用し少し遠方まで、少し緊張した様子も見られましたが、楽しみながら買い物学習を行うことができました。
店員さんとのやり取りも、初めは職員に助けを求める場面が見られましたが、店舗を周るうちに少しずつ、自分の思いを店員さんに伝えることができておりました。そして、気に入った洋服が見つかり購入でき大満足だったようです。他にも自分の体型や趣味に合う良いお店が見つかり、ズボンも欲しくなったとのことでしたが、予算をオーバーしてしまう為、今回は買うことはできませんでした。しかし「また今度、工賃をためて買いに行きます。」と意欲的な言葉を聞くことができました。
自分に合った服装を選んで購入することは、生活スキルの一つでもあります。コロナ感染症の流行で思い通りの活動ができない中、ウィズでは個別での対応等、感染症対策に細心の注意をはらいながら、その人の思いの実現に向けてできることを行っています。利用者の方々が主体的に豊かな生活を送る為に、今後もできる活動を工夫して実施していきたいと思います。